新米オトン!
良心に訴えつづけるしかない!
娘の保育園は、住宅街にあるのですが
駅への抜け道になっていることから朝は特にごきげんにかっ飛ばす車や
通勤・通学の自転車の襲来を受けます。
ベビーカーがいようがいまいが、割とおかまいなしなので
ママさんたちは日々脅威を感じています。
ところが、そんなママさんたちがより恐れているのは
車でも自転車でもなく、「歩きタバコ」なんです。
もうホントに見ない日はないようで、保育園の前をぷかぷかと
煙をくゆらせて駅へと向かう人たちが後を絶ちません。
最悪なのは自転車にくわえタバコと、スマホ+ヘッドホンとタバコ。
前者は灰が飛んでくるし、後者は本人が見えてないので火が当たるかもしれません。
それでも、誰も何も言いません。
保育園に言うのも筋違いで、保育園はどちらかと言えば、
近隣と平和にやっていきたいので、逆に自転車の置き場や車での送り迎え禁止などのルールを徹底しています。じゃあ、警察かというとこれまた当てにならない。じゃあ、行政?具体策はなさそうです。
最後の手段として、直接当事者に注意するという考えもありますが、
ママさんたちはどんな報復行為に出られるかわからないので、そんなことは
間違ってもできません。
火のついたタバコを投げつけられたどうしよう。
保育園に放火されたらどうしよう。
大げさだよ、と言う人はいるかもしれませんが、
ママさんたちは切実に恐怖を感じています。
オトンたちは、そんな現実を聞くにつけ怒り心頭。
「このやろう、俺が成敗してやる!」
これがまた、最悪なのです。
たまに送り迎えにくるだけのオトン。自分がいつもいるわけじゃないので勝ち誇っていうのですが、ママさんたちは「はぁー」。
いないときに何かあったらどうするの?
オトン、答えられず。
でも、これってどう解決したものか・・
子を持つ親として、何もできない歯痒さMAX。
道路や看板などにもデカデカと「路上喫煙禁止」と書いてあっても、
吸う人は吸う。
良心に訴えるしかなさそうですね。
あとは続けること。
性善説を信じて、啓蒙活動を続けたいと思います。
タバコのマナーは、吸う人にしか守れないのですから。
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オトンの心得・決めごと
兄弟
こないだ、
小学生と中学生が参加するライフセービングの大会があったんです。
オトンは仕事で見に行くことができなかったんですが.
うちの兄やんと弟は、小学1年のときから地元の海岸の
ジュニアライフセービングクラブに通っておりまして。
大会は、6つ程のクラブが参加して、全員合わせて135名が参加とか。
◎ボードレース(レスキューボードをパドリングして速さを競うもの)
◎ランスイムラン(浜を走り海で泳ぎ速さを競うもの)
◎ビーチフラッグス(ダッシュしてフラッグをとる競技。これはよく知られていると思います)
の3種目を小学1・2年生、3・4年生、5・6年生、中学生と分けてやるんです。
どれも個人の順位が出るんですわ。
で、3・4年生クラスのレースで弟がこのボードレースで優勝したんです(ランスイムランも3位)。
はじめて表彰台の1番高いところにのぼったんですね。
その写真がオカンから仕事中のオトンのところに送られてきました。
「おおーっ、ようやった!!」
ものすごく喜んだわけです。
ただ、メールには中1の兄やんは凹んでるというメッセージも。
どうやら、ボードレースが最下位だったらしい。
それもひとりだけみんなに大きく離されて。
悔しくて泣いていたんですと。
弟は優勝して、兄やんは最下位。
どう声をかけようかなと思うわけです。
この日、オトンが家に帰ったときは
2人とも既に寝ていたので、
次の日の朝、顔を合わせることになりました。
まず、弟が起きてきたので
「おめでとう!すごいやないか!ようやった!」
ひとりだったので存分に褒めました。
その後、兄やんも起きてきたんですが、
その時は、「大会おつかれさん!」くらいで、
弟・妹が学校に行った後、
兄やんに、大会のことを話しました。
あらためて結果を聞いて、
よくなかったところとかこれからやることを聞いて、
悔しい気持ちを共有して、、、という、そんな感じの話を。
オトンは、個人で表彰台の1番上にのぼった経験はないし、
最下位になった経験もない(ずっとその間ですわ笑)。
当然ですけど、自分が最下位で弟が優勝っていうのも
味わったことがないわけです。
ふたり、タイプが違う。得意なことも全然違う。
ってのはそうなんですけど。
それは兄弟も認識し合っているんですけどね。
自分が兄やんだったらどんな気持ちかなあっていうのを
考えていました。
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新米オトン!
奥様、ご機嫌はいかがですか?
テレビを見ていたら、ある芸人さんが
「嫁の機嫌を伺ってばかりいて、それが逆に嫁の逆鱗に触れる。
わかっているけど、やっぱり機嫌を伺ってしまう」
というようなことを言っていました。
すごい、わかる(涙)
なんでしょうね、朝起きてから眠りにつくまで、
確かに嫁の機嫌を伺っている自分がいる。
休日は、エネルギーの大多数がそれに使われる。
子どもに全精力を注ぎ込んでいる嫁と
嫁にほとんどすべての気を注ぎ込む新米オトン。
矢印の方向が違うので、嫁のフラストレーションは高まるばかり。
そうなったらそうなったでさらに嫁の機嫌を伺うばかり、という悪循環。
オトンの判断基準は、嫁の機嫌がすべて(笑)。
自分がどうしたいより、嫁の機嫌が平穏をキープできるかがすべて。
そんなことなかれな思想も嫁にはお見通しだから、さらにイライラさせてしまう。
夫婦二人だけのときは、矢印がお互いに向いているから大抵のことは話し合ったり、寝て起きたら解決されていた。
そこにオトン・オカンという役割が増え、オトンは子どもとオカン双方に力点が分散するのに対し、オカンは子どもに注力するからどうしても齟齬が生まれてしまう。
昨日はパクパクおいしそうに食べていたものでも、今日はまったく食べない。
そんなことはしょっちゅうありますよね。
そんなときオトンは心の中で「頼む!頼むから食べてくれ!」と願うのであります。そう、食べないと嫁の機嫌が悪くなるからです。
仕事を復帰することになったら、さらに嫁への負荷は大きくなる。
慌ただしく朝送り出してから仕事にいき、時短で切り上げて、
取って返して子どもを迎えにいって夕飯をつくって、お風呂にいれて
寝かしつける。
息つく暇もありません。
オトンもより全力で仕事に励まなければなりません。
仕事を言い訳に、我々オトンたちにはいくつもの逃げ場があるから。
意を決し、言ってみました。
「保育園、大変だったらやめてもいいからね。せっかく入れたけど」
完全に地雷でした。
「ああ、それママ友さんも言われたらしいんだけど、それって保育園に通わせことで逆に手間が増えて、奥さんの機嫌が悪くなるのが嫌だから言ってるだけって言ってた」
なんてこと言うんだ、ママ友さんよぉ・・・
何の役に立ってないことは百も承知ですが、
俺たちは機嫌を伺わずにはいられないのです。
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新米オトン!
イエスマン、バンザイの巻
「今日の夜は(献立を)何にする?」
と聞かれたとき、世のオトンたちはどう答えているのでしょうか。
今すぐ食べたいか否かは別にして、ここでも新米オトンは
必死こいて「結論」を見いだそうとします。
なぜなら、以前同じことを聞かれ「うーん、そうだねぇ」と
上の空で答えたところ、
「今聞くなって感じ?」
とヘソを曲げられた苦い経験があるからです。
とにかく結論を!
オ「焼肉かなぁ」
嫁「焼肉かぁ、そんなに食べられないしな」
オ「じゃあ、手巻き寿司とか?」
嫁「うーん、手巻き寿司ねぇ・・・。なんか思いつかないね」
オ「・・・・・・」
えーと。
なんだ、この不毛なやりとりは!!!
このあと大抵の場合、
「別に好きなのでいいよ」
と言われるわけです。
そうなるとこちとら今度は決めるに決められず、時間だけが過ぎていく。
はっきり言うと、何でもいいのです。べつに。
手巻きだろうが、焼肉だろうが、とにかくさっさと決めてしまいたい。
決まらない時間が苦痛でならん!
男って、結論の出ない会話、苦手じゃないですか?
嫁のGOサインをさすがに待ち過ぎなのかもしれないけど、
強引に“好きなもの”をチョイスできないっすよ。
食事の準備は何てったって嫁がするので・・
あ、もちろん進んで準備したいんですが、「私がやった方が早いから」と
けんもほろろ。
すると嫁は思いついたようにいうのです。
嫁「あ、ピザでも取る??たまには」
オ「あ、いいね!いいじゃん、ピザとろうよ!」
嫁「焼肉じゃなくていいの?」
オ「や、いいじゃん、ピザ!」
嫁「・・・・・・」
かなり不信な目でこちらを見ています。
とにかく“決まった”ことでストレスから解放された安堵感がバレバレ。
たとえばある休日に、
「○○行きたいな」
なんて言われた日には、すかさず
「お、いいね!そこ行こうよ!!」
なんてフットワークの良さを本人は見せているつもりですが、
嫁からすればただ、面倒くさいから乗っかっているだけだと
思われている・・・可能性大。
ちゃんと考えろよ、俺!
考えても「うーん」って言われるんだど・・・(涙)
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イベント闇練
家にコーヒーの香りを。イタリアの風を。
家庭でも一杯のコーヒーにこだわる男でありたい。
今回、そんな伊達男をめざすのは、「日本が生んだルドルフ・ヴァレンティノ」こと
宮崎靖さん(47歳)。印刷会社に勤務する、3人の子どものお父さんです。
先生はイタリア・ボローニャに本部をもつ「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」
のチーフバリスタ安達直也さん。「イタリアにはBAR(バール)という
コーヒーやお酒を提供するお店がたくさんあります。『3歩歩けばBARがある』
と言われるほどで、国内に約16万軒。
ちなみに日本にあるコンビニの数は約4万店舗です。
イタリア人は1日に何度も自分のお気に入りの「MIo BAR」(ミオバール)に足を運び、
バリスタやお客さん同士のコミュニケーションを図ります。
公衆トイレの少ない国なので、その役割も担っているかもしれませんね」(安達さん)。
「イタリア人はいつ仕事をしてるのか?」という疑問はさておき、
続いて美味しいコーヒーの淹れ方をレクチャーして頂く。
「イタリアのほとんどの家庭ではビアレッティ社の「モカエキスプレス」という
沸騰した水の蒸気圧でコーヒーを抽出するマシンを使っています。
ペーパーフィルターとちがって、豆本来の味が出やすいのです。一家に一台ならぬ、一人に一台。
マシンについたコーヒーの油膜が落ちないよう、使いおわっても洗剤で洗わず、
自分のマシンにしか出せない味をつくっていくそうです」(安達さん)。
家庭でも自分だけのコーヒーマシンを持っているとは、さすが本場のこだわり。
実際に飲んでみて宮崎さん。「家ではペーパードリップで淹れていますが、
モカエキスプレスも案外簡単ですし、濃厚でワイルドな味にハマりました。
砂糖を入れるイタリア流の飲み方も、カァーっと元気が出ますね。
早速、家でもやってみたいと思います!」。
これでイタリア人を突然家に招くことになっても安心。
ボタン1つで完成する便利さはないが、そのひと手間さえも楽しむのがオトナの男。
豆本来の味を最大限に生かすモカエキスプレスを使った、
本場・イタリアのコーヒーの嗜み方。面倒がらずに、マメにやっていこう。
豆は『モカ挽き』と言われる極細挽きに。24gの豆に対して320mlの水で約6杯分。これでコクとパンチのある本場の味になる。
蓋をきつく締めて直火に当てること数分。火をとめて1分ほど蒸らしていざ完成。
「イタリア人は、エスプレッソに砂糖をたっぷり入れます。混ぜずにクイっと飲んで、底にたまった砂糖をスプーンで食べるんです」
今回体験したお父さん 宮崎靖さん(47歳)
娘(小6)、娘(4歳)、息子(2歳)3人のオトン。
毎朝奥さまとコーヒーを飲む大のコーヒー好き。
「長女がコーヒーに興味を持ちはじめてくれたのですが、
最近は紅茶にハマっていてすこし寂しいです‥‥」
チーフバリスタ安達直也先生
キャンプでも「モカエキスプレス」を使うアウトドアマン。
セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ
イタリア・ボローニャに本部をもつイタリアンバール。
世界で500店舗以上を展開する。
セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ 渋谷店
東京都渋谷区道玄坂2-25-12 星野ビル
TEL:03-5459-6085
[月〜木]7:30〜23:00
[金・土・祝前]7:30〜27:30
[日・祝]7:30〜23:00
定休日:無休
文:吉谷吾郎 写真:木原基行
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インタビュー
「いってきます」と家を出る時には、ドアの外に出て手を振るんです。 そうすると、もし子どもが外で何か間違ったことをしてしまいそうな状況、 悪いことをしそうになったときとか、 親の顔が浮かぶんじゃないかって思うんですよ。
サッカー解説者 北澤豪(きたざわつよし)さん
元サッカー日本代表。現役時代から社会貢献活動にも力を入れ、現在は日本サッカー協会理事、JICA(国際協力機構)のオフィシャルサポーターとして多忙な日々を送る。家では2男(高3、中3)1女(小5)の父親である北澤さんに伺いました。
娘さんが今小学5年生なんですね。今でもお風呂は一緒に?
はい。もちろんです(笑)。娘にはいつまでも一緒に入ろうねって言っています。
それはもう昔から言い続けていますね。
素直に「うん」と言ってくれる時期から言っておかないと、
年頃になってから言って断られるとショックなだけですからね。
「いつまでも一緒に入ろうね」「うん」。
いつかは入ってくれなくなるのは覚悟しながらも、
こういうやりとりをしている時が幸せなのかもしれないですね。
ちなみに、今寝るのも今一緒ですよ。ママと3人、川の字です。
今は高3と中3の息子さんたちですが、小学校高学年の時はいかがでしたか
低学年の時よりも安心できることが増えますが、
興味の幅も遊ぶ相手も広がります。もめ事も多くなる時期。
放っておくのはよくないと思うんです。
こちらから状況を確認しにいくことが大切だって思っていましたね。
だから子どもの友だちともこちらからコミュニケーションをとったり、
お父さんたちとも仲良く付き合ったりしました。食事に誘ったり誘われたり。
みんなで子どもたちを育てていく感じですね。
親父同士はざっくばらんに言えるんです。
子ども同士でなにかあっても「おお、それは悪かったな」って。
おしゃれな北澤さんですが、お子さんのファッションチェックはしますか
しています。子どもから聞いてきますし。
小学生の頃から服は自分で選ばせていたんです。
センスは自分で身につけるものだから。
高3のお兄ちゃんは知らない間に私の服を着ていったりしているんですよ。
ちゃんと返してくれるからいいんですけど。
娘のファッションに対しては、私はなにも言いませんが、
妻はすごく厳しいですね(笑)。
家族の中で大切にしていることはなんですか
そうですね。「いってきます、いってらっしゃい」
「ただいま、お帰りなさい」のあいさつでしょうか。
これは最低限のところですね。
私の親もそうしてくれていたんですけど、子どもたちが帰ってきたら、
玄関まで行って「お帰り」と言いますし、
子どもにだけあいさつはちゃんとしろって言っていてもダメです。
親からやっていかないと。
「いってきます」と家を出る時には、ドアの外に出て手を振るんです。
そうすると、もし子どもが外で何か間違ったことをしてしまいそうな状況、
悪いことをしそうになったときとか、
親の顔が浮かぶんじゃないかって思うんですよ。親の顔がブレーキになって、
あと1歩のところで踏みとどまることができる。
自分の若い時がそうでしたから(笑)。
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新米オトン!
「それは、決断とは言わない」
男たるもの、決断するもの。
そう思ってました。
「優柔不断」な男って世の女性たちからは見放されていませんか?
私が青春を過ごした90年代の雑誌の特集やテレビ番組なんかでは、
お約束のように敬遠される男性像として登場した四字熟語でした。
という刷り込みが多くの男性になされていると思っていまして、
何となく男たちはズバッと決断しなければならい、気がするのです。
逆に女の子が迷ったり、なかなか決断できない姿、
それはそれでかわいくなくもない。
そういえば、免許を取り立てのころ、男子は道を迷っても女子に
ヒンシュクを買っていませんでしたっけ?(笑)
さて。
子どもができるとたくさんの赤ちゃんグッズを買うことになるわけですが、
オムツからベビーカーなどなど、金額の幅も大きいですね。
大抵のケースで、嫁は聞いてきます。
「どっちがいいかなぁ」
これまで買ったことがないのだから当然と言えばです。
私は間、髪を入れずに答えるのであります。
「こっち!」と。指を指しながら。
「なんで?」
「・・・・・」
なんで、なんで?と聞くんだろう。
即決こそが善だと思い込み、とにかく負担を減らそうと、
良かれと思ってしたことでしたが、理由を
答えられないことに逆に不快感を与えてしまいました(涙)
子どもが生まれる前もあったこのやりとり。
何とな〜く、許されてきていましたが、
「どっちでもいいんでしょ?いいよ、私が決めるから」
と愛想を尽かされてしまいます。
何も考えていない。
それを決断とは言わない、と嫁は言っているのです。
重要なことは、考えること。「一緒に考える」のがベスト。
答えよりもそこにいきつくプロセス、思考の跡が重要なのでした。
と気づくも、時すでに遅し。
子どもを産み、ひとときも気を抜けない母親は、
のんきに気を抜きまくっている休日のオトンを見逃しません。
大いなるまなび。
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旅行する
オトント旅で気づいたこと
朝日おとうさん新聞に掲載した
オトントコラム
ここにも載せました。
父と子のふたりだけで旅行をする「オトント旅」を
otontoではオススメしています。
兄弟がいても、誰かひとりだけと旅をする。
旅先にふたりでいると、その子が大切にしていることが
何かを発見することができるから。
先日は次男と離島に旅行へ。
そして帰り、
島を離れてから彼が買った兄と妹へのお土産を
ホテルに忘れてしまったことに気づきました。
ホテルに問い合わせ、着払いで自宅に送っていただくことに。
ただ、遠方なので3〜4日後の到着、送料も2000円ほどかかるとのこと。
次男には「送料も自分のお小遣いで出すんだよ」
と伝えたところ、彼は泣いてしまいました。
自分のお小遣いの中から兄と妹へのお土産を買ったのに、
さらに送料までかかってしまうことがイヤで
泣いていると思っていたのですが、聞いてみると、
今日お兄ちゃんと妹にお土産を渡せないことが悲しいのだと。
そういえば彼、旅行中ずっと
「これお兄ちゃんに見せよう、妹に教えてやろう」
ということばかり言いながら、
ホテルのトイレまで写真を撮っていたなあ。
そんなことに気づいた旅でした。
ここからは後日談。お土産、ホテルから無事に届けられました。
次男は、ホテルに電話をかけてお礼を言いました。
お礼の言葉を紙に書いてから電話をしました。
送料、1240円(安くなった!)。
お土産をもらった兄やんは、お土産代も送料も弟が出してくれたお礼にと、
以前弟が欲しがっていた自分のゲームカード200枚くらいを弟にあげました。
おしまい。
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朝日おとうさん新聞
4/27(日)朝日おとうさん新聞 otontoJOURNAL発行です!
この週末は、朝日おとうさん新聞otontoJOURNALがでます。
今回の1面特集は、
「木の上に行こう!」
樹齢約300年のクスノキに作られたツリーハウスの話や
父子、多少ビビリながら木の上を渡っていくサマを
わたくし布施親子がレポートしています。
その他、 伊達(だて)オトンになるためのイタリアンコーヒー講座、
サッカー元日本代表の北澤豪さんの、とってもオトンな話も。
あっ、それとotonTの紹介も載っています。
母の日とか父の日とかのプレゼントにおススメなんですわ。
よろしければご覧くださいな!
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oton+to調査団
第1回 otonto調査団 、お父さんは何点?
妻から点数をつけられるなんて、ガマンならねえ!
っていうオトンもいるかとは思いますが、
聞いてみました(笑)。
世の奥さまに「おたくのオトンは何点ですか?」と。
コメント欄を見てみると、
高得点→中得点→低得点という各層で
コメントの傾向っていうのもありましたので、
ちょっと紹介しますね。
■100点のコメント
「子どもをきちんと信頼してくれているから」
「子どもの話をよく聞いてくれるから」
「子どもと接する時間をたくさんとってくれるから」
ただ、
「子どもに優しすぎる」
「子どもに甘いところ。その分ママが怒る出番が増えてしまうから」
ということで90点というコメントも。
■70~80点
「仕事が忙しく休日もいないことがありますが、家にいるときは子どもと遊んでくれて家事も手伝ってくれます」
「完璧じゃないけれど、パパなりに頑張ってくれているから」
仕事が忙しいけど、家や子どものことに前向きというお父さんのスタンスを評価するコメントが多くありました。
中には「まだまだ伸びる」というマネジメント視点に立ったコメントも(笑)。
■50~60点
「子どもに厳しすぎる」「そのときの気分によって怒る」「子どもより子ども」という類いや、
中には「息子の誕生日の食事に自分の仕事の話を永遠としたりするのが気になる」
「自分の趣味のほうが大事」「自分の晩酌を優先する」「自分が1番」。
ほう、なるほど。
■50点未満
「子どもとの接し方を知らない」
「子どもに関心がない」
「子どもと一緒に遊ぶことがない」
「家では何もしない」
「家事を手伝ってくれない」
家のこと、子どものことに無関心なんですね。
(調査協力:HERSTORY)
オトンのみなさん、いかがでしょう。自分はどのあたりにいます?
ちなみにこれを書いている私、自分の晩酌を優先するきらいが(苦笑)。
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6割以上のお父さん「子どもが小学生のうちにもっと遊んでおけばよかった」
お父さんと子どもの遊び等に関する調査 結果発表! 今回、お父さんと子どもの遊び等に関する調査を紹…続きを読む