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2016.9.28
オカンと息子の富士登山!その前に新潟湯沢町。
本日のインタビューは、前回、8/11の山の日の記事「キャンプにはマットを。 山登りには遊べる山を」にも登場頂きました湘南蔦屋書でアウトドアコンシェルジュをされている羽根志美(はねゆきみ)さんです。今年の9/3~4で小6の息子さんと富士山に行かれたとのことで、またまたお話を伺いました。ママと息子で富士登山、これはむかーしから決めていたことだそうです。ただ今回は、富士山に行く1週間前のお話です。
聞き手:oton+to編集長 布施(oton)
oton:あらためまして、よろしくお願いします。
羽根さん(以下、羽根)よろしくお願いします。
oton:富士山は、夏休みが終わった9/3(土)に行かれたんですね。
羽根:はい。ちなみに、その1週間前は夏休みの家族旅行に行っていました。
oton:8/27~28の土日ですか、全国的に雨でしたね。
はい。もともとは伊豆七島の八丈島に行く予定だったんです。でも台風が来ていて、前日に行けないということになって、「どうする?」って。
oton:どうしたんですか?
羽根:とりあえず、どこがいいとか言っている場合ではないということで、日本中の中で雨が降らない場所を探しました。
oton:ありましたか?
羽根:ありました。新潟県の湯沢町。福島にある常磐ハワイアンセンターも検討したんです。子どもも満足できるかなと思ったんですが、連絡したらもう一杯で。この台風の影響で出かける予定だった人が屋内施設の充実しているここにどっと押し寄せたんじゃないかって。
oton:そうかも。屋根付きのハワイですもんね(笑)。
羽根:沖縄は晴れのようだったんですけど、前日に沖縄っていうのは、、、ってことで新潟県の湯沢町にしました。
oton:湯沢町というと、新幹線で行くスキーのイメージがありますが。
羽根:そうですよね。私もスキーのイメージしかなかったんですけど。魚野川っていう川が流れていて、行ってわかったんですけど、これ魚沼産コシヒカリに通ずる川で、すっごいキレイなんです。鮎も泳いでいて。で、この川の崖からひたすらみんなで飛び込んでいました。4~5メートルくらいの高さから。娘は怖がって2メートルくらいのところから飛んでいましたけど。写真見ます?(見せてもらう)
oton:高いですね。私はダメです(笑)。
羽根:これをずっとやっていました。釣りや銛突きとかしちゃだめなところで、飛び込みをひたすら(笑)。
oton:魚野川目当てに行ったんですか?
羽根:雨が降ることも考えて、ホテルの中も充実しているところというのと、晴れていたら山登りができたらいいね、くらいの気持ちで行きました。キャンプっていうのも考えたんですけど、雨前提というのもちょっとねと。
oton:台風が来ても遊びをあきらめないんですね。前日、台風がきて行けなくなってほぼ日本中が雨なら、しょうがないから家にいようって家族のほうが多いような気もするんですけど。
羽根:そうですかね。
oton:前日、日本の中で晴れているところを探してそこに行くっていう家族はなかなかいないのではないかと。
羽根:あははは。前日の夜9時くらいに予約して、翌朝5時に出発しました。
oton:ホテルはどうでした?
羽根:とても良かったです。湯沢町ってやっぱりスキーの町のイメージだから、夏の集客のためにどのホテルもすごいイベントなんか考えていて、子どもを充分満足させられるだけの機能が備わっているんです。私たちが泊まったところは、テニスに卓球にプールに、お祭りの屋台が8月ずっと出ていて、温泉があって、食事はバイキングなんですが蟹食べ放題でステーキも目の前で焼いてくれて、子どもにとってはもう夢の国です。
oton:泊まったのはなんていうホテル?
羽根:エンゼルグランディアっていうホテルです。ミキハウスが選ぶ「子育てをバックアップしているホテルNo.1」に選ばれているようです。お部屋も
70㎡くらいの広さで住まいとして使える(実際に住んでいる方もいます)部屋が1人5000円くらいです。子連れの方にはオススメですね。夏場、比較的空いているし。
oton:これはいい情報ですね。では、そろそろ富士山のお話を。
つづきます。
◎羽根志美(はねゆきみ)さん
湘南蔦屋書店 アウトドアコンシェルジュ。とにかくアウトドアが大好きな2児の母。子どもから大人まで楽しめるアウトドアイベントも多く企画してい
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