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オトンの心得・決めごと

2020.12.25

サンタさんが我が家の子どもたちのところに来た最後の年。

こちらはサンタさんウチの子どもたちのところにきた最後の年の記事です。

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クリスマスが終わりました。

わが家では、クラスの中でどうであれ、友達の間でどうであれ、

小学生のうちはサンタクロースからのプレゼントでした。

 

ただ、わが家のクリスマスにサンタが来てくれるのは

子どもが小6まで。

中学生になると来なくなります。

なので、高校生の長男と中学生の次男には

サンタからのプレゼントはありません。

長男が中1になったとき、今年から君に

サンタクロースからのプレゼントはないんだよ、

という話をしました。

3つ下の次男は、兄だけがもらっていないのを見て、

自分も中学生になったら、プレゼントはもらえなくなるんだ

と、小4の時から思っていました。

そして、今年、一番下の小6の娘は

サンタが来る最後の年でした。

 

 

毎年24日の夜、

サンタさんへの手紙とクッキーとミルクを

テーブルの上に置いて寝ます。

サンタクロースは、夜中、子どもの枕元にプレゼントを置き、

(大きいもののときは他の場所に)

クッキーをひとくち食べてミルクを飲み、

サンタクロースのサインをします。

今年、娘は自転車をお願いしていました。

夜中、雨の中、家の外に隠しておいた自転車を

サンタは2人して家の中に運びました。

ダイニングテーブルには、いつものように手紙とクッキーとミルクが

置かれていました。

そこには、娘からこんなふうに書かれていました。

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さんたさんへ

今年で最後のクリスマスプレゼントです!

いままでほしかったものをくれてありがとうございました!

わたしがほしいものは・・・・

ピンク色のレインボーの自転車です!

お願いします。

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サンタクロースは、娘から

いままでありがとうございましたと言われるなんて、

不意をつかれたような気分でした。

そして、ああ、今年で終わりなんだなあと思いました。

子どもたちが小さな時は、

子どもが朝起きて、枕元にあるプレゼントに気づいた時の

表情を残しておきたくて、いつもビデオを持って待ち構えていました。

クリスマス間際になってもほしいものが決まらずに、サンタのほうがドキドキしたり。

 

 

次男のほしいものが、どのお店ににもなくて

何軒も何軒もまわって結局なくて、

結局、お願いしていたものとは

ちょっと違うものをもらった彼の微妙な顔も覚えています。

 

とにかく我が家にとって、サンタさんは子どもの楽しみであり、

親の、大きな喜びだったことに、あらためて気づきました。

 

昨晩、ひとりのサンタがクッキーを食べ、

もうひとりのサンタがミルクを飲みました。

 

来年からは、また違ったクリスマスになります。

 

なにはともあれ、一気に年末〜正月モードに入りますね。

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