【夏休み】海川山森&キャンプ特集

キャンプにはマットを。 山登りには遊べる山を。

8/11は新しい祝日、山の日です!そこで今回、湘南蔦屋書店でアウドドアコンシェルジュをされていて、2人のお子さんのお母さんである羽根志美(はねゆきみ)さんに、子どもとのキャンプや山登りについてのお話を伺いました。羽根さん一家、下の子が0歳のときからキャンプに行っていたのだとか。

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oton+to編集部(以下、oton):ご夫婦どちらもアウトドア好きですよね。

 

羽根さん(以下、羽根):はい。子どもができる前はよくサーフボードを持ってキャンプをしていました。千葉とか静岡、あとは伊豆七島の新島や八丈島、それに鹿児島の奄美大島とか種子島に。あっ、八丈島は自転車を担いで行ったんでした。

 

oton:めちゃめちゃアウトドア派ですね(笑)。

 

羽根:いえいえ、会社にはすごい人たちがいっぱいいるんで(会社とは、ご主人が勤めているアウトドアメーカー、モンベルのこと。以前は奥様もモンベルの社員だった)。

 

oton:お子さんができてからはちょっと遠のきましたか?

 

羽根:いえ、上の子が0歳のときにサーフィンキャンプに行きました。下の子は、あっ、やっぱり1歳になる前ですね、0歳のときに山梨のフェスに行きました。上の子のサーフィンキャンプは、テントの前に水を張ったたらいを置いて、そこに子どもをつけながら夫婦順番に波乗りをしていました。

 

oton:よく、キャンプとかはもっと子どもが大きくなってからとかいう人も多いと思うんですが。

 

羽根:そういうことも考えたりしましたけど、自分たちが遊びたいからですね(笑)。これくらいならいけるでしょうと。当然、赤ちゃんだから陽に焼けすぎたらいけないとか水をきらしちゃいけないとかありますけど、そういうところをしっかり気をつければ問題ないだろうと。何歳からキャンプ、とかよりそこは親としての自己判断ですね。もしかしたら現地で具合が悪くなったりしたことがあるかもしれないんですけど、もう覚えていません(笑)。

 

oton:1歳前というのはつかまり立ちくらいの頃ですね。

はい。会社の同僚と数人で行きました。子ども連れはウチだけでしたけど。

 

oton:あらためまして、ではキャンプ初心者の方も読んでいるので、参考になる話なんかを伺いたいのですが。

 

羽根:そうですね。キャンプ行くってなるとあれもこれも買わなくちゃみたいになると思うんですけど、私たち家族はあまりモノへの執着がないというか最低限のものしかないんです。それも買い換えることなく何年も。テントなんか20年使っています。最初から大きいのを買ったんで、それに合わせて家族が増えていきました(笑)。シュラフも大切に使えば長持ちするからずっと大切に使っています。バーナーもコッヘルもみんな長持ちです。アウトドアの用品って、はじめは投資額が大きいけれど、大事に使えば本当に長持ちなんですよ。

 

長持ちしないのはマットですね。私、マットはヘタれてくるとイヤなんです。キャンプでも寝心地を求めるので。

 

oton:そうなんですか。キャンプというと寝心地が悪いものだと諦めている人が多いと思います。

 

羽根:確かにそれもあると思います。ウチの主人なんかどこでも寝れますし。でも、私は床が変わると眠れないタチなんで、マットにだけはこだわっているんです。多くの人は、キャンプ道具をはじめに揃える時、マットの必要性をあまり考えず、お金のかからない銀マットにしてしまいがちですが、私から言わせると、マットにこそお金をかけたほうがいい。

 

いかにコンパクトになり、自分の寝心地を快適にしてくれるか。そんなに分厚いものでなくてもいいんです。もう少し具体的にいうと、ウレタンマット、バルブをひねると空気の出し入れができるインフレーターマットがおすすめです。。ただ、このバルブは数年たつとヘタってくるんです。

 

oton:どのくらいの大きさのものがオススメですか?

 

羽根:120cmとかでしょうか。大きいものは140cmとか150cmとかありますけど、頭のほうだけきちんとあればいいんです。足はシュラフの先にタオルを入れておけばいいので。

 

oton:なるほど!勉強になります。あと、これは必要というものはありますか?

 

羽根:山登りのときは黒糖を必ず持っていきます。移動しながら食べることができますし。元気が出ますし。子どもに前聞いてみたんです。お母さんが山登りに絶対持っていくのは何?って。そしたら黒糖とジェットボイルと言っていました。

 

あとは虫除けと日焼け止め。あとは雨具。子どもにも水1リットルを背負わせます。子どものリュックには黒糖とかゼリーとかも。自分がもし遭難しても1日はつなげられるくらいのものをもたせています。ビクトリノックス(ナイフ)も普通に持たせています。

 

13932250_1277076805650336_681767644_o△十国峠のてっぺん。写真は息子さんです

 

oton:ナイフは普段から子どもに使わせていますか?

 

羽根:そうしたいですねえ。でもキャンプとかにいくとやらせます。というか子どもがやりたがるんです。親もアウトドアのほうが汚れをきにしなくていいから許容範囲が広がって大らかになれいます。ガミガミしなくなるのでいいですよ(笑)。

 

 

oton:次に山登りのことをきいてもいいですか?

羽根:あっ、そうですね。このあたりだと、子どもと行く1番最初の山登りとしては、鎌倉アルプスはオススメです。普通に登るんですけど、「わあ!上った!!」っていう気になるんです。ちょっと岩場があったりして印象に残りますし、子どもも少しチャレンジしないといけない感じがあるんです。ずーっと歩いているだけだと飽きちゃいますから。

だから山選びは重要です。神奈川ですと三浦の二子山もいいですね。ハイキングコースなんですが、道路から山に入るとすぐ、川が流れていているんです。そこで遊んだりできます。そしてこの川を横切らないと進むことができなくて、石を選びながら木のツルを掴みながら前進していって、そして公園がゴールなんです。1時間くらいのコースなんですが、最後は公園の遊具で遊ぶことができて、子どもは最後まで楽しめる山ですよ。ここはオススメです。

e735da2dda268889e12d3a9ac5c0c0a9△鎌倉アルプスはこんなところを進んでいったり。子どもも登ったどー感がありますね。

出典:ヤマレコ 

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△二子山は、川の中を歩いて上るところも。これは気持ちよさそう。

出典:ヤマレコ

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△こちらは羽根家と友達家族で二子山

 

飽きない山、遊べる山っていうのがポイントなんですね。ありがとうございました。

 

最後に羽根さんより

山育でできることを伺いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1、  ごみを捨てない。

2、山に自生している植物を取らない。

3、登山時、すれ違う際は必ず挨拶をする。

4、登山道は登り優先。

等、親が何も言わなくても普段の生活に役立つことを自然と身に付けることができる。

そして頂上に上るという達成感。これはあきらめない心を育てる。

素敵なことばかりですよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それとこちら、羽根さんがよく友達とかにオススメしている山の本。

鎌倉アルプスもここで紹介されています。

 

◎羽根志美(はねゆきみ)

湘南蔦屋書店 アウトドアコンシェルジュ。とにかくアウトドアが大好きな2児の母。子どもから大人まで楽しめるアウトドアイベントも多く企画している。

13951050_1277076168983733_1104163575_o羽根さん。佐渡で鯵を釣ったところ。「この後さばいてアウトドアでアジフライにして食べました!」。この夏は8月末に家族で伊豆七島に行かれるそうです。

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SUPで遊んだら、かっこいいボディになるって、ホント?

もともとはキックボクシングの選手(J-girlフェザー級1位!)で、現在はボディリメイクトレーナーとして活躍中の今野龍子さん。楽しみながら、かっこいいボディラインをつくるトレーニングがあるそうです。オトン世代のみなさんの中には、お腹まわりがだらしなくなってきた方も多いと想います。かっこよく生きるオトンになるには、かっこいい体から。というわけで、インタビューしてきました!

 

 

oton+to編集部(以下oton):元キックボクサーなんですね!はじめたきっかけは何だったんですか?

 

今野龍子さん(以下今野):

高校までは、バスケ部でした。でも、3年生になって部活が終わると・・・、高校生のころって、食べれば食べるほど、体が大きくなりやすいじゃないですか(笑)。それで、ダイエットのためにはじめたんです。そのうち、友人の試合を観にいくようになって、自分も試合に出るようになって。いつの間にかフェザー級1位になりました。

 

oton:1位!?すごいですね。

 

今野:

競技人口が少ないですから(笑)。その後、試合で大きなケガをしてしまい、引退することになりました。それからですね、トレーナーの仕事をはじめたのは。まずはキックボクシングのトレーナー。そこからいろいろなお仕事をご紹介いただくようになって、今はフィットネスやSUP、SUP YOGAのインストラクター、パーソナルトレーナーをしています。体を動かすのが好きなんです。どうせなら、好きなことを仕事にしたいと思って。かっこいいボディラインのひとを増やしていきたいですね。

 

oton:いろいろやられているんですね!そうそう、浜辺でワークアウトをしていると伺ったのですが。

 

今野:

はい、倶楽部FANATICというところに所属していて、千葉の検見川浜でやっています。HIIT(High- intensity interval training/高強度インターバルトレーニング)といって、これ以上動けない!というくらい追い込むトレーニングを7種目、インターバルをはさんで複数セットやります。30秒やったら休む、また30秒やったら休む。これを繰り返します。

 

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※プランク、スクワット、プッシュアップなど7種目を行う

 

 

oton:うわっ、きつそう・・・(笑)

 

今野:

かなりきついですけど、楽しいですよ。脂肪燃焼の効果も高いです。フィットネスジムでのワークアウトがなかなか続かない、モチベーションが上がらない、という方にぜひ来てほしいですね。ビーチでやるというのも気持ちがいいですし、みんなで集中してやるというのは、やりきった!という達成感が心地いいです。そしておすすめは、その後にSUP!

 

oton:SUPですか??

 

今野:

はい。事前に脂肪を分解させて、SUPで有酸素運動する、という組み合わせです。それにSUPは、落ちないようにバランスをとりながら漕ぐだけで、無意識にインナーマッスルが鍛えられます。

 

oton:男性のお客さんもいらっしゃるんですか?

 

今野:

多いですよ。SUPだけなら、親子も多いですね。お父さんがやりたくて、子どもを引っ張ってくるみたいです。SUPって、あんがい簡単そうで難しい。でも、できるようになるとどんどんハマっていく。はじめは優雅にこぎたい!という想いからはじまって、ターンがうまくなりたい!速くなりたい!という風に。だからリピーターも多いです。

 

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※男性のお客さんも多いそうです

 

oton:SUPがはじめての方に、上手になるコツがあれば、教えてください。

 

今野:

海に落ちることですね(笑)。みなさん、落ちないように、落ちないようにって、気をつけて漕ぐんですけど、そうすると体がこわばってしまう。いちど落ちてしまえば、どうでもよくなりますので。子どもの場合、あえて「せーの!ジャンプ!」という感じで、飛び込ませることもあります。そうすると怖くなくなって、むしろ気持ちよくなる。

 

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※SUP YOGAのクラスもあります

 

 

oton:なるほど(笑)。今野さんにとって、SUPの魅力ってなんですか?

 

今野:

SUPの上からでしか見えない景色がある、ということですね。たとえばクラゲが大量発生しているとき、SUPならそこまで行って、水面が真っ白になっている様子を上から見ることができたり。鳥がエサをとるために、海の少し上のほうから、水面に飛び込む様子が見れたり。太陽の光が水面でキラキラ反射しているのもきれいですよね。

 

oton:たしかに、SUPって手軽にどこでもいける舟みたいなところがありますよね。ちなみに、さきほどのボディリメイクの話ですが、どれくらい運動すると効果がでてきますか?

 

今野:

週2回、45分ずつ、くらいですね。夢中になれるので、あっという間ですよ。

 

oton:陸上でみんなで達成感を味わったら、海の上で気持ちよく漕ぐ。つまり、遊びながらかっこいいボディラインが手に入るということでしょうか。いやあ、いいですね(笑)

 

 

————————

さて、今回ご紹介した今野龍子さんのワークアウト。興味のあるオトンはぜひ、下記にご連絡してみてください。

 

SUP&SUP YOGAのクラス「倶楽部FANATIC」

電話番号:043-301-4127

kawai@surf-trading.com

 

今野龍子のパーソナルトレーニング「BODY×R」

ryuko.0726@gmail.com

————————

 

また、雑誌「Paddle」でも今野さんの記事が載っています。Paddleが速くなる筋肉が鍛えられ、かっこいいボディが手に入る自主トレをご紹介!「Paddle」はSUPの初心者もベテランも楽しめる情報が満載ですので、よろしければ!

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SUPの魅力、ボディリメイクのトレーニングなど、こんな写真付きで解説しています!

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※こちらはプランクというワークアウト Photographer: PAK OK SUN

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※こちらはワイドスクワット Photographer: PAK OK SUN

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※正しいパドルと美しい体の関係も解説! Photographer: PAK OK SUN

 

 

さて、夏休み!オトンのみなさんもボディリメイク!いかがでしょう?

 

 

———————−−

今野龍子さん プロフィール

 

小学生から高校生まではバスケットボールを続け、卒業後はサービス業で働きながらキックボクシングジムへ。J-girlフェザー級1位。ケガをきっかけに引退。骨格調整トレーニングの技術も身につけ、ボディリメイクトレーナーとして活動。倶楽部FANATIC SUP&SUP YOGA インストラクター、NIKE NTC トレーナーでもある。

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突然叫ぶ。

急に飛び跳ねる。

なにかに取り憑かれたように同じ行動を繰り返す。

エレベーターで寝る。(あるある、みたいに言ってみた)

おとんと4

 

あいさつが遅くなりました。

oton+to 大阪支部・とらがみです。

 

わが息子しんたろうも例に漏れず不可解な行動をとるわけですが、

さすがに「エレベーターで寝る」はベストオブ不可解。

 

実はおとんである私も、子供の頃は不可解な行動をとっていたことを

今でも親兄弟からよく指摘されるのですが、その当時の様子がこれ↓

おとんと1

(ちなみに絵は嫁の作品。描いた理由はよく分からない)

 

奥様方、男子の不可解な行動をあたたかく見守ってやって下さい。

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【岩崎恭子さんインタビュー:第4回】子育てについて。「はじめからテンションMAXで怒るんです(笑)」

岩崎さんは、競泳の指導やスポーツコメンテーターなどで活躍される一方で、5歳の娘さんを育てる母でもあります。育児本を読むのは好きです、という岩崎さん。さて、子育てに対しては、どんな考えをもっているんでしょうか。

 

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oton+to編集部(以下oton):娘さん、5歳でしたっけ?子育てをしていて「良かった」と思うのは、どんなところですか?

 

岩崎恭子さん(以下岩崎):

子どもができたから、自分が豊かになったと思います。生まれてきてくれたことに感謝ですね。もちろん、面倒くさいことや、思い通りにいかないことなんてたくさんありますけれど。

 

oton:腹が立つことって、ありますか?(笑)

 

岩崎:

それはありますよー!!でも、すぐ忘れます。しょうがないな、と。忍耐力がついたのかもしれません(笑)もちろん、怒るときはちゃんと怒りますよ。他人がいようがなんだろうが厳しく叱ったりしています。まわりから、「あっ、岩崎恭子だ」ということではなくて、「すごく怒っているお母さんがいる」という目で見られることもあります(笑)。

そういうところは自分の母親と似ているな、と思うんです。私も母親から、あぶないこと、やってはいけないことがあると外でもどこでも注意されました。でも、自分を否定されるようなことは言われなかったですね。

 

日本は謙遜する文化じゃないですか、たとえば自分の子どものことを誰かが褒めてくれたりすると、「いえいえ、そんなことないですよお」と謙遜したりすることもありますよね。けど、それを子どもはよく聞いていて、ちょっとしたことで傷つくこともある。だから、「娘さん、運動神経いいですね」と言っていただいたりするときは、娘の前では「いえいえそんな・・・」と、否定するような言い方はしないようにしています。子どもには、あまり自慢したりしないようにって注意はしますけど(笑)。でも、そういう親の言葉が自己肯定感につながっていくと思うんです。

 

 

oton:逆に、子育てで「失敗したな」と思うことはありますか?

 

岩崎:

はじめからテンションMAXで怒ることが多かったから、娘がそれに慣れてしまったんですよね。「お母さんが静かに言っているうちに止めなさい」と言っても、止めない(笑)。これはもう仕方ないです・・・。

 

もうひとつは、失敗というわけではないんですけれど、はっとした話。娘を2歳から保育園に通わせているのですが、当時は子どもをバタバタと送り届けて、すぐにバタバタと帰っていました。すると保育園の先生に言われたんです。「もう少しゆっくりにしてあげてください」って。たぶん、時間がないとか、私は焦っていたんでしょうね。でも、そういう親の焦りや不安って、子どもに伝わってしまう。先生はやっぱりよく見ているなあ、と。いろんなことを学んでいます。

 

 

oton:お母様が、理想の母親像?

 

岩崎:

似ているところはあると思いますが、うーん(笑)。母はごはんをつくるのも上手で、自分より子どもを優先する人で・・・、3人とも大学に行かせてくれましたし、それは私には簡単にできることではないな、と思います。もちろん、当時はそのことについて親から何か言われることはありませんでしたし、大人になってわかればいい、くらいに考えていたと思います。

 

そういえば、高校生のころまでは、母もすごく厳しかったですね。大学生になったら野放しでしたけど(笑)。たとえば大学で一人暮らしをするようになると、よく実家からダンボールで野菜が送られてきたりするじゃないですか。ウチはそういうの全くなくて。だから母に言ったんです。「普通は娘に野菜とか送ってくるものなんだよ」って。そしたら母が、「郵送するよりそっちで買ったほうが安いでしょ」って(笑)。

 

押し付けることもなく、依存されることもなく。母とは今でもちょうどよい関係で、とてもラクなんです。親は子どもを育てる義務はあるけど、私有物ではありません。もしかしたら、私自身がそうされてきたから、娘にも同じように考えているのかもしれないですね。

 

 

oton:最後に。娘さんに何かひとつだけ伝えるとしたら、何を伝えますか?笑

 

岩崎:

それは難しい質問ですね(笑)。

 

・・・愛されて、愛する人になってほしい、ということでしょうか。愛されることも、愛することも大切にしてほしいですし、そうして自分のことも好きになってほしい。実は娘の名前にも、そんな意味をこめているんです。

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父の失敗・悩み・たわごと

お父さんという役割が難しい。

はいさい!みなさんこんにちは!oton+to沖縄支部の寺地です。

 

先日から娘がアデノウイルスにかかってしまいました。

しばらくはプールもダメ・・・ということで、今年の夏の終焉が早めに見えてしまいました。

 

娘はもう大変そうで、熱も高いし、喉が痛いからか全然ご飯も食べないし、寝ても鼻が詰まって苦しそう。という状況です。

そして妻も大変そう・・・子供が抱っこ抱っこで常にべっとり。夜も夜泣きで1時間おきくらいに起きては、延々イヤイヤを繰り返す感じ。

この1週間くらいそんな感じなので、妻は完全に疲弊しきっているのです。

 

なんとかせねば!

こんなときこそ父親の出番!

 

のはずが、僕はそもそも夜しか帰れないし、早く帰って体調悪い娘をあやしたり、抱っこしたりしようとしても、ものすごい勢いで泣かれて何もできず・・・娘が夜泣きしてる間、毎回起きられるわけでもないし、たまに起きて何かできることを探してみるも、特にできることもなく、

「お茶いれてこようか?」

「薬とってこようか?」

「ティッシュいる?」

「アンパンマン見せようか?」

と、妻に問いかけるくらい。

( 書いてみて思ったのですが、完全にうざいキャラ涙)

 

とにかく何もできない。夜中に、泣き叫ぶ娘と疲れている妻の周りをウロウロして、ゴミ拾ったり、茶碗洗ったり、全く関係ないことをしている自分が情けない。

 

いったい、父親としてできることは、いつどうやって増えていくのか。現時点では特に必要ない存在なのではないか、とさえ思えるし、お父さんうざい!とか言われる未来すら程遠い。

 

こういうことがあるたびに、お母さんってのは本当にすごいし、大変なんだなとよく思います。ああ僕も、父親としてできることは、本当に増えるのだろうか。仕事なんかより、お父さんという役割が、僕にとっては一番難しいんだなと日々実感しています。みなさん、こんなダメオトンへのアドバイスをどんどんお待ちしております。

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oton+to編集部(以下oton):オリンピックの前半は、競泳!楽しみですね。※インタビューは開会式の日

 

岩崎恭子さん(以下岩崎):

はい、ドキドキしてきました(笑)。テレビに出ると、自分のころを思い出しちゃって・・・。緊張すると思うんですけど、「みんながんばって!」と思っています。

 

oton:選手のみなさんって、オフの時間はどうされているんですか?

 

岩崎:

選手村はすごく快適ですよ。選手や関係者しかいませんし、いろんな競技の方がいらっしゃるので、選手の交流もたくさんあります。メールもあるので、海外の選手ともみんな仲良くしていますね。今はSNSもありますし、連絡先を知らなくても、やりとりできますから。昔より外国の選手と仲良くなりやすいですよね。私のころはそれこそ手紙だったので。住所を教えてとか、なんか重いじゃないですか(笑)。

 

それと、特に競泳チームは、ほんとに仲がいいんです。男女一緒の場にいるのって、たぶん競泳くらいだと思うのですけど、いつもワイワイやっています。選手村の中でも「この子たちうるさいなあ」と思われています(笑)。競泳は男女の友情が成立する競技なんですよ。ハグなんかは当たり前。男子なんて、女子の目の前で、Tシャツで隠して着替えるひともいます。女子は女子で、それを見たからって、なんとも思わない(笑)。

 

 

oton:あはは。仲いいですね!そうそう。選手だったからこそ知っている、五輪の楽しみ方というか、見どころを教えていただいてもいいですか?

 

岩崎:

競泳は、泳いだ後すぐにインタビューされますよね。水や汗がしたたっている、その状態のまま。自分が手応えをつかんだときとか、良いとき、悪いときの違いが表情にでるんです。

 

oton:つまり、選手の本音というか、状態がわかる?

 

岩崎:

そうそう。だから、ぜひ予選から楽しんでほしいです。入場してくるときの表情とか、ゴーグルで分からないかもしれないですけど(笑)。泳いだ後の様子を見たりしながら、「この選手が勝ちそうだな」と予想したり。予選、準決勝、決勝とあるものは、その違いを見ていただくと面白いですよ!

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★前編はこちら

 

oton:そういうことも含めて、もう注目されるのが嫌だった?

 

岩崎:そうですね・・・。バルセロナ五輪の翌年は、2番の記録で日本代表に選ばれました。1番ではなく、でも代表には選んでいただけたことでホッとしている部分もありました。けど、世界選手権とアジア大会に出れなかったんです。正直、ショックでした。そんなとき、仲のいいスポーツ雑誌の記者から言われたんです。「恭子ちゃんは、オリンピックが終わってから、にじみ出てくるものがなくなった」と。

 

なんでこんなショックのときに言うんだろう?と、そのときはもっと落ち込みましたが、きっと何かを伝えようとしてくれたんだと思います。たしかにそうかもしれない、と思うようになりました。何かあると、いつもオリンピックのせいにしていたんです。オリンピックのせいで生きにくくなった、と。でも、その言葉を聞いてから、そうじゃないな、と考えはじめるようになりました。そのひとことが、きっかけになったんです。

 

 

その後、代表選手として遠征に行ったとき、思い出しました。バルセロナの前までは、遠征先のプールでみんなと過ごすのがとても楽しかったこと。先輩たちにまぎれて、「ませガキ」と言われながらも、「こうすれば早くなるのか」と、他の選手を見て学んでいたこと。純粋に泳ぎがうまくなることが嬉しかったこと。

 

「わたし、何やってるんだろう」

 

オリンピックや金メダルが、いつの間にか私を縛り付けるものになっていて。そうじゃないんだ、と思えた瞬間、解き放たれたんです。もう、噂をしたい人は、勝手にしてください、と。

santa

※高校1年生:サンタクララに遠征したときの様子

 

 

oton:視界がカラフルになっていくような・・・

 

岩崎:はい。それからはすごく気持ちが楽になりました。スイッチが入った気がして、ふだんの生活の中で楽しいと思えることが増えてきました。と、同時に思いました。このままダラダラしていたら、私はダメになる。もういちどオリンピックを目指さなければ、オリンピックも金メダルも、自分の中で消化できないものになる。水泳が嫌いになってしまう・・・。

 

取り組み方も変わりました。与えられた練習の意味をちゃんと理解するようになりました。やらされているという感覚から、やることが大事なんだと思うようになりました。それまで、まわりからは「いつも下を向いているね」と言われていたんです。まわりから注目されたくない、見られたくないと思っていたから、自然と下を向いていたのだと思います。下を向いてても、「岩崎恭子だ」とわかっちゃうんですけどね(笑)。

 

だから、アトランタ五輪の代表に選ばれたときは、本当に嬉しかったです。ある種ラッキーだったバルセロナとは、意味合いが違いました。結果としては負けちゃったんですけど、泳ぎ終わった瞬間、「よく頑張れたな」と素直に思えました。でも、競技で負けているわけだから、当時はそんなことを周りに言うことはできないんですけど。

 

oton:有森選手(マラソン)がアトランタ五輪で言われた「自分で自分を褒めてあげたい」というような感じ?

 

岩崎:そうそう!まさにそうです。競泳はオリンピックの前半なので、競技が終わったらすぐ帰国するので、家のテレビで有森さんのインタビューを見ていたんです。そしたら有森さんが「自分で自分を褒めてあげたい」って!「わたしも同じ気持ち!」と思っていました。有森選手は、メダルを獲られての言葉だったんですけど(笑)。

 

oton:大変な経験でしたね。あらためて考えて、ですが、つぶれずにいられた強さって、どこにあったんでしょう?

 

結局、だれか信頼できる大人がいればいいのかもしれない。わたしの場合は親でした。親に対して良く見せようなんて思ったことはないですし、不安も何もなかった。人としてとか、約束を守ることとか、そういうことは厳しい母でしたが、なんでも好きにやらせてくれましたし、人格を否定されるようなことは一度も言われたことがありません。自己肯定感というか、自分は自分でいいんだよ、という強さが、根っこに育っていたのかもしれませんね。

 

oton:それはまさに「自分で自分を褒める力」なのかもしれませんね。

 

 

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oton+to編集部(以下oton):さっそくですが、小さいころは、どんな女の子でした?

 

岩崎恭子さん(以下岩崎):3人姉妹の真ん中。典型的な次女でした。マイペースな姉に比べて、活発的。母が言うには、いろんなことにチャレンジするのが好きだったようです。3学年上の姉はのんびり屋なのですが、それでも水泳が速くて、勉強もできて。そんな姉を見ていて、自分にもできるんじゃないかと思ったみたいですね。とにかく姉と同じことをやりたくなって、どんどんませていく(笑)。

 

oton:水泳の練習は、厳しかったんですか?

 

岩崎:むしろ、そんなことはなくて。水泳の練習は、小学校低学年のころはのころは週2-3回、高学年は週5~6回でしたが、ほかにも英語やピアノ、お習字なんかも習っていました。いわゆる大手のスイミングスクールではなく、町の小さなスクール。楽しく泳ごうというスタンスで、のんびりやらせてもらいました。

 

だからよかったのかもしれないですね。大手のスイミングスクールで、まわりに速い子がたくさんいて、自分を追い込むようなやり方をしていたら、つぶれていたかもしれません。もちろん、コーチとの出会いも大きかったです。水泳は練習するほど上手になるし、タイムも伸びていく。逆に風邪をひけば、試合でタイムが出なくなったりする。子どもながらに、そういうことを学びながら、楽しくやっていました。

 

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※中学1年生:全日本選手権。お姉さんと(左)

 

 

oton:のんびり、楽しくやっていたら、金メダルまで獲ってしまったという感じでしょうか。一気に有名になられましたよね。どうでした?

 

岩崎:もともと注目されるのは嫌いじゃないんです。でも、それは小学校とか、中学校という小さなコミュニティの話。オリンピックで金メダルを獲って、日本中から注目されるようになると、話は変わってきます。変な手紙が届くようになったり、道ですれ違った人から「かわいくない」と言われたり(笑)。なんで私がそんなこと言われなきゃいけないんだろう・・・と。

 

一方で、すごく子ども扱いされたり。中学生って、本人は子どもだと思っていないんですよね。はやく大人になりたい、という思いもありました。でも、まわりは子どもと言う。いい大人も、嫌な大人も見て、いろんなことがどんどん嫌になっていきました。

 

今思えば、良いことや自慢できることもたくさんあります。園遊会で天皇陛下にお会いできるなんて、普通の生活ではできませんし、けれど当時は、それが良いことだと気づけない状態でした。

 

1992_Barcelona_3※中学2年生:バルセロナ五輪でのひとコマ

 

oton:心ない人もいますもんね・・・

 

岩崎:それまでは、純粋に水泳が楽しかったんです。人から見られることも、泳げば記録が伸びることも。ぜんぶ嫌になっちゃった。もともと表には出さないタイプというか、努力をひとに見られるのが好きじゃないタイプでしたけど、がんばるのは好きだったし、1番を目指していました。そういうのがなくなってしまって・・・。でも、やめることもできないんです。やめたらやめたで、「なんで出場しないんですか?」と言われてしまう。そうか、注目されなければいいんだ、1番でなければいいんだ、と思うようになりました。

 

つづきます。

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暑い日、福岡オトンはあいくるへ

いやー、暑いですね。

福岡でも最高30℃超えの日が続いています。

 

夏休みで暇している小1の長男を連れて海やプールに行きたいところですが、

下の子が1歳になりたてなのでなかなか一緒に行きにくい。

 

ということで、

我が家は福岡市の施設”あいくる”をちょこちょこ利用しています。

福岡市の繁華街天神エリアにあり、設備もなかなか充実しています。

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1

ボルダリングやボールプール、とび箱、一輪車、三輪車(幼児用)、ローラースケート、PC、図書、・・・を無料で利用することができます。

食事が取れる交流スペースには電子レンジもあり、離乳食も持ち込みやすい。

 

各種イベントも行われており、昨日は夏まつりに行ってきました。

スクリーンショット 2016-08-08 10.40.40

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3

射的、お化け屋敷、ヨーヨーなど、夏まつり定番のコーナーや

浴衣・甚平ファッションショーなど、1日過ごせるイベントでした。

 

しかし、ショックだったのは、お化け屋敷の列に並んでいる時、

中から漏れて来る悲鳴を聞いて、息子が列から逃げ出したこと。

4

ビビりすぎて、中に入れず。

強くなってくれ!

 

oton+to福岡支部の大山でした。

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憎まれっ子が見つけた居場所。

少子化の波に逆らってうちは子どもが4人いまして、

女、男、男、女の順番です。

上の二人は仲良しで、

一番下の娘は孫のように親に可愛がられて、

結局はみだしてしまうのが次男。

家では、姉や兄に「キモイ」と言われ

やり場のないストレスに時おり大声をあげています。笑

そこで通わせることにしたのが

近所にあるVisions Palette

ここは、絵や工作を通して

「ほめて、育てる」アトリエ教室です。

最初は緊張気味でしたが、

作りたいものを先生たちと相談して決めた頃には、

だんだん表情もほぐれていました。

 

制作に入ると、はじめて触ったノコギリやカナヅチ、ノミたちに、

すぐに心を奪われて、今までに見たこともない生き生きとした表情で制作に没頭。 

時に真剣に、緊張ぎみに、嬉しそうに。

どれも家では見たことのない表情ばかり・・・。 

先生たちが、ノコギリ上手くなったね!めっちゃカッコイイ剣だね!

と褒めてくれると、満面の笑みで、うん!と誇らし気。

彼は認めてほしかったんだなあ。

愛され、褒められ、認められることの喜び。

自分の力で、0から1を作る達成感。

そんな、彼にとって今、一番大事なことが、ここで得られたようです。

その後次男は、しょっちゅう通っています・・・。

剣、盾、ドールハウス、ウサギの絵、ママの絵・・・

毎日、我が家に大作が増えていくのが楽しみな夏休みです。笑

しいたけ

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