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【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところ

2016.8.11

【オトンにオススメの映画】オトンたちよ、子どもの前にまず、オカンをよろこばせよ!

「オトンにオススメの映画」ーこう聞いたときに、

あなたはどんな作品を思い浮かべるだろうか。

 

オトンが育児をする映画?

残念ながらそのような作品は、

世の中には多くない。

 

オトンと子どもが一緒に楽しめるアニメ?

オトンと子どもがワクワクできる冒険もの?

否、ここであえて提案したい。

 

オトンたちよ、子ども心の前にまず、

オカンの女心を掴め!と。

 

 

「イクメン」という言葉が市民権を得て、久しい。

共働き家庭も多い昨今、

家事や育児に参加することは、

もはや当たり前のことであり、

褒められることでもなくなった。

それでも「仕事が忙しくて、

なかなかそんな時間は取れない」

と悩んでいるオトンたちよ、朗報である。

 

もちろん、まったく家事や育児はしませんという

姿勢の方は論外だが、

そういう方は「oton-to」を見ていないと思うので、

ここでは言及しないでおく。

 

また、家事や育児を半分、もしくはそれ以上やって

いるという確実な自信のある方も除こう。

自分が家事育児をどのぐらいやっているかが

わからないという方は

下記のタスク表が参考になるかもしれない。

 

AERA共働きの家事育児100タスク表

http://publications.asahi.com/aera/pdf/160530/tomobataraki.pdf

 

 

やりたいけどどうしても時間が割けない、

もしくはできる時間の範囲で

やっているというような方たち、

安心してほしい。

実際に、家事や育児をそこまで

負担できていなくても、

妻は十分満足している場合がある。

 

逆に、ほかのオトンたちよりもやっている、

自分は協力的な方だ、

と思っているのに、妻からいつも小言を言われて

ばかりという方はいないだろうか?

それがなぜか考えてみたことは?

 

この際、はっきりと断言するが、

オカン(妻)たちの

オトン(夫)への満足度は、

家事や育児への貢献時間とは比例しない。

 

もちろん家事育児への貢献時間が長いに

こしたことはないが、もっと大切なのは、

妻の気持ちを理解しようとすることである。

 

 

ただでさえ、出産・授乳に加え、保育園や幼稚園へ

の送り迎えをすることが多い女性の方が、

育児にかかる身体的な負担は大きい。

 

家事ができる男性は増えてきたが、

それでも料理は苦手という方もまだまだ

多いのではないだろうか。

 

出産後、夜の予定をまったく入れられなくなった

という男性の声はあまり聞かないが、

まったく飲みにいけなくなったという女性の声は

よく耳にする。

 

妻たちは、家事や育児において大小少なからず

負担を感じていて、それが夫に比べて大きいと

感じたとき、そしてさらに、

それを夫がまったく理解していない、

と感じたときに、

負担は不満へと変わる可能性がある。

 

 

ただ、彼女たちは「仕方のないこと」を

「解決」して欲しいとは思っていない

かもしれないのだ。

現在の科学では、残念ながら男性は

出産も授乳もできないし。

まだ、育休や育児時短の取りづらい会社で働く

男性も多いだろう。

 

それよりも、できる範囲でやるという姿勢を

見せて欲しい。

家事や育児は「手伝う」ものではなく、

「一緒に行う」ものだという考えを

持って欲しい。どうしてもできないのであれば、

その理由を説明し、

やりたいという意思はあることは伝えて欲しい。

 

 

もし、妻の方が負担が大きいのであれば、

家事育児の大変さをきちんと

理解したうえで

(一日でいい、すべて自分でやってみるのが一番である)、

感謝の気持ちを伝え、労い、労ってみてはどうだろうか?

 

育児において、オカンたちが子どもと笑顔で接することが

できることが一番大切、とあなたが考えているなら、

この夏は以下の3作を鑑賞することをオススメしたい。

 

 

はじめに断っておくが、以下はどれも離婚や

別れが描かれた、

ほろ苦い作品となっている。

また、登場する女性たちの心情は複雑で、

わかりやすくは描かれていない。

何が彼女たちにとって不満だったのか、

どうして彼女たちが別れの道を選択したのか、

わかりづらい場合もあるかもしれない。

 

それでも。映画の各シーンで女性たちは

サインを出している。

ちょっとした表情や言葉に、彼女たちの

気持ちが隠されている。

 

良薬口に苦し。人のふり見て我がふり直せ、

ではないが、この夏は女心に思いを馳せて

みるのはいかがだろうか?

 

妻にとっても、いつまでも、

ステキなオトンでいるために。

 

サイト画像 

1.ブルーバレンタイン

http://klockworx.com/movie/m-400042/

STORY(公式サイトより)

ディーンとシンディ夫婦は娘のフランキーと3人暮らし。長年の勉強の末資格を取り、病院で忙しく働く妻シンディとは対象的に夫ディーンの仕事は芳しくない。お互い相手に対し不満を抱いているが、口にしたら平和な生活が壊れてしまうことも知っている。出会ったころのふたりは若く、夢があった。お互いに相手に夢中で、毎日が輝いていた幸せな日々そんなふたりの過去と現在が交錯し、愛の終りと誕生が重なり合う慟哭のラストへと向かっていく。

 

 

2.ふたりの5つの分かれ路

http://www.gaga.co.jp/cinema_tvoas/detail/3287

STORY(公式サイトより)

淡々と事務的に離婚の手続きをする夫婦。いまやどこにでもある風景だ。しかし、マリオンとジルは少し違った。その後、とあるホテルへと向かい、何年かぶりに、しかし慣れた手順で互いの素肌に触れたのだ。けれども愛の奇跡は起こることなく、やがて2人はわかりきった結末に、予想外の道筋でたどり着く。閉じられるドア、立ち去るマリオン。そしてそこから、2人の時計は左に回り、思い出のページは逆にめくられる。

 

 

3.her/世界でひとつの彼女

http://her.asmik-ace.co.jp

STORY(公式サイトより)

そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新型のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ、AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外な展開へ

一人とひとつの恋のゆくえは果たして

 

 

 

◎ライタープロフィール

古川ケイ

プロフィール

新作オススメ映画の情報サイト「木曜日のシネマ」主催

http://thursday.jp

 大学卒業後、独立系映画配給会社に入社。1年間、映画情報誌の編集・ライター業務に従事したのち、宣伝部に異動。4年間にわたり洋・邦作品の宣伝を手がける。その後、エンターテイメント会社に転職し、テーマパーク事業のマーケティング・ブランディング・PR業務を7年間にわたり勤めたのち退職。

20164月より、ひとりでも多くの方に映画館で映画を楽しんでいただきたいという思いから、新作オススメ映画情報サイト「木曜日のシネマ」を始めました。

サイト画像

 

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