外食して
娘と平日 レストランデート
父と娘で食事なんて、何回もあるだろうか。今日は他の家族の帰りが遅いからと、近所のお店で済ますことではない。予定を合わせて、予約して。何を着ていこうか、なんて悩む。普段はないサービス。知らないマナー。いつもとは違うゴハンから、何かを学び、楽しんでほしい。早く帰れる日には、娘とレストランデート。しませんか。
そろそろ反抗期の娘と、まだまだ遊びたい父
Facebookには家族での写真が並ぶ一方、娘を釣りや買い物に誘えば、「パパと2人じゃなかったらいいよ」。ついに反抗期というやつがやってきたか。それでも娘と話がしたい。そんな思いで参加してくれたのは、東京都大田区の菅原一哲さんと小学5年生の沙良ちゃん。親子の間に少し距離をあけつつ、来店してくれた。
料理だけでなく、サービスやマナーも学び味わう
慣れないナイフとフォークに戸惑う沙良ちゃん。「ナイフとフォークは外側から」「少し巻くと食べやすいよ」と一哲さんがひとつひとつ教えてあげる。「パンはバターをつけてからちぎるより、ちぎってからつける方がスマートですよ」とスタッフの方からプチアドバイスも。美しい飾りつけに驚き、「何からできているの?」と学び、おいしくて2人とも笑顔になる。
大人向けのコースでは子どもが食べきれないこともある。「残ったのもらうよ」。そんなとき、受け取ったお皿をそのまま重ねたり、空いたお皿を横へるのはNG。1人1皿、というサーブの仕方なのでお皿ごと交換するようにしよう
この日のメニュー
フェリオスペシャル(4700円)というオリジナルのコースをオーダー。前菜とパスタ、メイン2種にデザート、コーヒーが楽しめる。この日はメインの肉料理をグレードアップ(+500円)した。
2人が飲んでいるのはワイン・・・ではなく、『トラウベンモスト』というワイン用のぶどうから作られた、オーストリアのジュース。ギュっとした濃いぶどうの味と、甘すぎない後味。赤・白両方あり、お子様や車で来られた方に人気だそうだ
父との特別な体験は、大人になって思い出すもの
デザートを食べつつ、「楽しかった?」と聞いてみる。悩んだ末の答えが、「うーん。微妙」。これには一哲さんも苦笑い。「2人じゃないならまた行ってあげてもいいけど」と言っているような娘の目に、父はなす術がない。いやいや、いいのだ。今は少しだけ、父の想いが伝わりにくい時期。想いがすぐに伝わらなくても、何かを体験させてあげることはできる。そして大人になって、レストランへ行く機会があったとき父と食事をしたことを、特別なサービスのことや教わったテーブルマナーのことを、思い出す。そんな記憶の原点に、父と娘のデートがなれたらいいのかもしれない。
文・山縣杏 写真・落合春城
【取材協力】
〒169-8613
東京都新宿区戸塚町1-104-19
TEL 03-5285-1121(代表)
営業時間 平日 7:00~14:30/17:00~22:00(L.O.21:30)
土・日・祝 7:00~22:00(L.O.21:30)
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それは、家族とのご飯より大事なことか?
私は、所ジョージさんの発言、書かれたことに
いちいち共感し、刺激され、反省させられるようです。
ここでも書いた、磨き粉の話とか。
こないだも、amazonで買った「所さんの新亭主論(幸せのルール・ブック)」
という本(新といってももう20年以上前にだされた本ですが)を読んでいて
おおっと思ったことがいくつもありました。
その中のひとつがこんな話。
所さんが、趣味のことをやっている最中、
「お父さん、ごはんよ」と言われたら、たとえ手が離せない状況だとしても
すぐやめて、食卓に降りていき、ご飯を食べるのだそう。
「これが終わってからね」ということなんぞは決して言わない。
好きなことをやっていたとしても、家族とのご飯のほうが大切。
それは当たり前のことなのだと。
もし、「これが終わってからね」なんて言おうものなら、
家族みんながそうなってしまう。
「ゲーム終わってからね」とか子どもが平気で言うようになってしまう。
それではダメなのだ。
そこは旦那が先頭をきって守らなければならんことだと。
そうじゃないと、つまらない家庭になってしまうのだと。
「それは、家族とのご飯より大事なことか?」
当然、他のことを優先しなければならんときもある。
やむを得ず、仕事を優先することもあるかもしれない。
そんな時でも、このことはちょいちょい考えてみてもいいんじゃないかと。
家族そろってご飯を食べるというのも、そう何年もできることじゃない。
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商品紹介
おとうさん!映画、観てる?
仕事が忙しい。なかなか映画を観る時間なんてない。そもそも見たい映画も別にないんだよなあ。いやいやお父さん!いい映画ありまっせ!お父さんが知らないだけ。それに、子どもの頃に観る映画を子どもたちと観たっていいじゃないですか。ということで編集部オススメ映画、紹介します。
きっと、うまくいく
©Vidhu Vinod Chopra Production 2009.All rights reserved
発売・販売元:ハピネット 価格:DVD 4,200円(税抜) ブルーレイ 5,200円(税抜)
こちらはインド映画。笑いあり涙ありの、これぞ映画という映画です。ストーリーの根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかけるという、これはもう万国共通のテーマ。うちの奥さんはこの映画を見て「子どもに伝えたいなと思っていることが、この映画のなかにたくさん入っていた」と。この感想は私も「まさにそう!」という感じでした。インドはいまやハリウッドを超えて、世界一の製作本数を誇る映画大国。インド映画を見たことがないというお父さんにもオススメ。スピルバーグ監督も3回観たそうです。(編集部)
がんばれ!ベアーズ
©2005 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
発売元:パラマウント ジャパン 価格:1,429円(税抜)
子どもの頃、この映画を見て(テレビドラマも見ていました)、飲んだくれの監督、すごい球を投げるピッチャーの女の子、運動神経抜群の不良、いつもなにか食べているキャッチャー、英語が通じないメキシコ人の兄弟,,,。アメリカの少年野球チーム、ベアーズの自由な世界がものすごくカッコよくみえて、少年の私は憧れていました。ふと、うちの子どもたちはこれを見てどう思うのかなと、このお正月に一緒に見てみると、えらく面白がっていました。みんなてんでばらばらの弱いチームが、自由な雰囲気そのままに勝っていく様が気持ちよかったようです。父にとっては懐かしく、子どもたちには面白い映画でした。(編集部)
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子どもと会話
はと
朝、テーブルの上に小4の次男が授業で書いた詩が置かれていました。
ペンネームもこさえたようです。
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アドラー心理学による「勇気づける子育て」第2回
子どもの気持ちに共感を
皆さん、こんにちは。株式会社子育て支援の代表取締役、熊野英一です。このコラムでは、「アドラー心理学」をベースにして、子どもの自立に不可欠な(1)勇気(チャレンジ精神)(2)責任感(3)協調精神を育むコツをお伝えしています。
中学受験も目の前。受験で最も大切なのは、リラックスして、自分の実力を最大限発揮すること。では、この時期に、親が子どもに対してできることは何でしょうか?
行動の結果を上から目線で、親の期待に応えた所だけ評価する<ほめ>には要注意。期待以下の結果に対する<親の失望>を子どもは敏感に感じとります。この期に及んで、子どもの<勇気くじき>をしている暇はありません。
「本番でも失敗しちゃうかも。」と不安な子どもが一番リラックスできるのは、大好きなおとうさん、おかあさんが「無条件で自分を信じてくれている」と感じられる時。ここはひとつ<親の期待や不安>をぶつけることはグッと堪えて、子どもの気持ちに<共感>を。共感とは、相手の目で見、相手の耳で聴き、相手の心で感じることです。
直前合否判定テストの点数が良かった場合。「偉いね!このままの調子で本番もがんばれ!」という、上から目線の評価・ほめ、ではなく、「嬉しそうだね!実力発揮できたね!」と子どもの心の内を代弁してみましょう。これが勇気づけです。
逆に、点数が悪かった場合は?「何やっているの!このままじゃ本番も大変だぞ!」と、勇気くじきは御法度。「ガッカリしているね。」と、まずは子どもの気持ちに寄り添ってから、今、何ができるか(復習、ケアレスミス対策など)、建設的対応に集中を。
大きな挑戦をする子どもを温かい気持ちで見守りましょう。
熊野英一
フランス パリ生まれ。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メルセデス・ベンツ日本にて人事部門に勤務後、
米国Indiana University Kelley School of Businessに留学(MBA/経営学修士)。
製薬企業イーライ・リリー米国本社及び日本法人を経て、保育サービスの株式会社コティに統括部長として入社。約60の保育施設立ち上げ・運営、ベビーシッター事業に従事。
2007年、株式会社子育て支援を創業、代表取締役に就任。2012年、ペアレンティング・サロン「bon voyage有栖川」オープン。アドラー心理学に基づく親子コミュニケーション講座等を開講している。
日本アドラー心理学会 正会員。
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DIY・工作・自由研究
DIY 居心地の悪い子ども部屋
住宅のパンフレットなどで、「高気密高断熱だから、家中どこにいても暖かい。
だから家も広く使えます」というような内容のものを何度か目にしたことがあります。
わが家はどうかというと、寒い。子ども部屋は暖房機器もないから、
そこにいることがツライです。
必然的に食卓・居間に集まります。宿題をするのも遊ぶのも全てここ。
週末、予定もなく家族が一日中家にいるときは、
それぞれが別のことをしながらも全員が一日中同じところにいます。
つまり、家の中の一箇所に集まっているということで、
狭い使い方をしているということになる。
ただ、むしろそのほうがいいのではないかな、とも思ったりもします。
たき火を囲むということに似ているかも。
ひと昔前には当たり前の光景だった、みんながこたつに入って
みかんを食べているということが近いのかもかもしれません。
うちにはこたつはありませんが、みんなが小さく集まって、暖かく冬を過ごします。
ケンカはするし、うるさいことも多いですが、なかなか素敵なことではないかと。
そういえば、今の家を建てるとき、妻と話したことが
「子どもが部屋にこもらないよう、できるだけ居心地の悪い子ども部屋にしよう」
ということでした。
10年以上経った今も、その目的は見事に達成され続けています(笑)。
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子どもと会話
お便りコーナー
朝日おとうさん新聞otontoJOURNALには、
毎回、メールやハガキでたくさんのお便りをいただきます。
こちらでも少し紹介させていただきます。
...........................................
おとうさん新聞、毎回楽しく読ませていただいています。 (主人も一緒に)
『お父さんについて考える。お父さんを楽しむ。 お父さんになる(成長する)』
そんな感じがして楽しいです。 主人ですが、マンガ大人読みを読んだからか、
好きな漫画に ついて息子と熱く語りだしました。
いつもはサッカーの話ばかり している2人ですが、最後には人生について語り合っていました
(ちなみに漫画は火の鳥とブラックジャックです)。
私の入れない男の世界という感じで、なんだか息子がちょっぴり 大人になったように感じました。
おススメ漫画、もっと知りたいです! そして、otonto調査団。
よその家も同じなんだなあ。 と思って、ちょっとほっとしました。
我が家のパパはいまどきのイクメンとは程遠く、素敵なイクメンの 記事を読むと、
ちょっとさみしくなることも。 すべてが完璧にはいかないのも分かっているから、
いろいろな角度 から家族を見せてくれるのが嬉しいです。
そして、「ママにこうしてほしい」という記事も是非。
おとうさん新聞、 母の読者も多いですよ。
千葉県 Kさん 中2・小6・年長のママ
◎ありがとうございます!今回、「漫画、大人読み」の感想をたくさんいただきました。今号で紹介している「ブッダ」もぜひ親子で!(編集部)
...........................................
今朝、私の机におとうさん新聞が置いてありました。
何気なく手にとって、一気に読んでいました。 「あれ、父ちゃんそれ読んでるの?」と小4の長男。 「読んでるよ。これ、置いてくれたん?」と訪ねると、
「うん。父ちゃんの新聞やから。」ですって。 嬉しいじゃありませんか。
そして、このメールを書いていると、
子「何書いてるの?」
父「ご意見、ご感想。」「あわよくばプレゼントが欲しい。」
子「ふーん。どれもらうの?」
父「キャプテン。漫画一緒に読めるやん。」
子「お~、いいねー!」 朝日おとうさん新聞がもたらしてくれた、
朝のせがれとの楽しいひと時 でした。
大阪府 Mさん 小4のパパ
◎「父ちゃんの新聞」が、朝の団らんのお役に立てて大変うれしいです。これからもよろしくお願いします。(編集部)
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子どもと会話
トラの目が好きです。「Daydream Believer」
こんにちは。
写真集と写真展の紹介です。
フォトグラファーの佐久間ナオヒトさん。
成長していく娘さんをみて、少しさみしいと思っているオトンです。
写っているのは、保育園年長の娘さんです。トラです。
トラの目が好きです。
「友達の前では手は繋ぎたくないなぁ」
申し訳なさそうに娘が言った言葉に、
もうすぐ今の関係が終わるのを予感した。
娘、保育園年長。
ふと大人っぽく見えたり、突拍子もなく奇声を上げたり、
妙に深い質問をしてきたり。
こんなに不思議で楽しい生き物と過ごせたひびを、
僕は忘れたくないと思ったし、 忘れないでほしいと願ったけれど。
まるで夢のように、僕らが過ごした時間は、
ほとんどが記憶から消えてなくなる。
その事実を前に、僕は写真を撮る事を選んだ。
さて、僕もそろそろ次の夢の準備をしよう。
(リブロアルテHPより転載)
http://www.libroarte.jp/naohito_sakuma.html
佐久間ナオヒト写真展「Daydream Believer」
会場:エプソンイメージングギャラリーエプサイト
住所:東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル1階
会期:2015年1月9日(金)~2015年1月22日(木)
時間:10:30~18:00(最終日は15時まで)
休館:日曜日
入場:無料
◎プロフィール
1975 東京生まれ
2003 個展「ハゴロモ」ニコンサロン・新宿
2004 アンコール展「ハゴロモ」ニコンサロン・大阪
ヤングフォトグラファーズ展 出展 韓国・大邱(テグ)
2015 個展「Daydream Believer」エプサイト・新宿
写真集「Daydream Believer」LibroArte
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【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところ
漫画、大人読みvol.2
前号で大変好評だったこのコーナー。お父さんが読みたい!子どもと読みたい!今回もotonto編集部オススメ漫画を紹介します。
『同じ月を見ている」
©土田世紀/小学館
ひとしきり泣いて、やさしい気持ちになる。
「やさしさ」とは何だろうか。その答えが、この漫画のなかにきっとある。ほとんど言葉を発しない、主人公・ドンちゃん。私たちは、彼の純粋無垢な生き様に涙する。愛、嫉妬、欲望、幸福‥‥徹底して「人間」を描くストーリーは、まるでドフトエスキーの文学を読んでいるかのようだ。誰もがドンちゃんのように生きたいと願いながら、なかなかできないもどかしさ。悲しい話かもしれない。けれど、読み終えたあと、すこしやさしい気持ちになれる漫画だ。(編集部G)
◎初出は「週刊ヤングサンデー」(小学館)。
ヤングサンデーコミックス全7巻
平成11年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞
『ブッダ 』
© 手塚治虫/手塚プロダクション
3代に読み継がれています
子どもの頃から大人になるまで、何かのきっかけで3回は読んでいます。そして今は小2の娘がハマっています。きっかけは「ジジに勧められたから」ジジ、父、娘と3代読み継がれている漫画です。娘は、うさぎが自ら焚き火に飛び込んで自分の身をおじいさんに捧げた話がとても印象に残っていると言っていました。(編集部M)
◎初出は少年漫画雑誌「希望の友」(潮出版社)。
希望コミックス新装版全14巻
番外編:絵本 大人読み!
『二番目の悪者』
林 木林(作) 庄野 ナホコ(絵)/小さい書房
それは事実か?自分はどうだなんだ?
これは、以前登場していただいた絵本セラピストの近藤麻智子さんから勧めてもらった絵本。絵がとてもきれい。読み進めるうちに、ここに登場する動物たちが自分と重なる。なるほど、大人のための絵本という終わり方。読み終えたあとも、しばし考えさせられる。子どもと一緒に読んで感想を言い合うのもいい。(編集部F)
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【絵本ガレージ】夏休み!お父さんがグッとくる絵本たち
8月ですね。連日の猛暑日、水分補給を、熱中症対策を と言われている中ではありますが…続きを読む
【夏休み特集】どうしてクルマは動くのか?
プール帰りにふらりと立ち寄った 鈴鹿サーキット内にある「のり物研究所」!! http://ww…続きを読む
【オトンにオススメの映画】オトンたちよ、子どもの前にまず、オカンをよろこばせよ!
「オトンにオススメの映画」ーこう聞いたときに、 あなたはどんな作品を思い浮かべるだろうか。 …続きを読む
ドラマ「青い鳥」を娘を持つ父視点で観てみました。
どうも!編集部ヨッシーです。 先日、学生時代の仲間と飲んでいたら、そのお店で「gl…続きを読む
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オトンとカラダ
オトンヨガ ¥0になります!
こんにちは!
毎週木曜日に神田「楽道庵」(千代田区神田司町2-16 2F)
で開催しているオトンヨガの料金が2015年より改訂になります。
新料金:0円
また、予約制になりますので
当日午前中までにお知らせください。
◆お問い合わせ・ご予約:
Mail:yogakurikindi@gmail.com
FBページ「オトンヨガ」でも予約できます。
◎◎◎
ギフト・エコノミーの理念に則り、
クラスはインストラクター松永真美がギフトとしてお渡しします。
「ギフト・エコノミー」とは、
自ら進んで与えることを前提に成立する経済です。
需給関係で価格が決まり、貨幣の支払いと引き換えに
モノやサービスが提供される市場経済とは異なり、
お互いの善意と信頼関係が必要です。
詳しくはリンク先をご参照ください。
http://yogakurikindi.wix.com/yogakurikindi#!price/c553
それでは、2015年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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みなさんこんにちは! 理学療法士・パーソナルトレーナーのジュンです! 週末になると雨が降る、、、…続きを読む