DIY・工作・自由研究
曲がってるけど、まっすぐです。
先日、仕事でお世話になっているお客様から、きゅうりをいただきました。
自然と共生する暮らしを提案する会社。
農園でとれた、採れたてのきゅうりです。
昔ながらの品種で、大きさも形も不揃いなのだけれど、
味はしっかりしていておいしいとのこと。
さっそくその日の夜、オトンはビールのあてに。
せっかくなので、そのまま、ちょっとだけ塩をつけてポリポリ。
おおっ。これはうまい。
みずみずしくて、甘くて、いい塩梅の青っぽさ。
ちなみに、最近、うちの子どもたちはきゅうりにハマっていまして。
自分たちで浅漬けにして、2本くらいはペロッと一瞬でたいらげてしまいます。
なので、これは子どもたちにも!ということで、
さっそく翌日、朝から出すことに。
「曲がったきゅうり食べるか?」
目の前に見せると、息子が笑っている。娘も見せてー!と。
ふだん、まっすぐなきゅうりしか知らないので、楽しそう。
で、朝からみんなでポリポリ。
「おいしい」と娘。息子は、親指でグッド!のポーズ。
昔のは、曲がったりするんだ、でもうまいんだ、なんてうんちくを語りながら
こういうの、なんだかいいなあ、とオトンも満足な朝でした。
うまく言えないけれど、大切なことを共有している気がします。
今度は、農業体験でもしてみようかな。
(oton+to編集部 鈴木)
DIY・工作・自由研究のその他の記事
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】DIY スプレーでパブミラーをつくろう!
こんな時 、せっかくだからDIYを! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はいさい! みなさ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんと子どもの過ごし方、この週末の9つの事例。〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に!3月の連休です。 いろんなオトンたちが、様々な企てをした報告をいただ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】オトン弁当を作ってみませんか。〜家遊び パパ
テレワークによって、通勤時間というものがなくなったお父さんもいますよね。 その時間、何に使ってい…続きを読む
中学生の子どもとお父さん、子どもとお母さん、それぞれの距離感。〜中学生 子育て
先日、中学校を卒業した次男が持って帰ってきたDVD。 サッカー部の3年生メンバー約40人の一人ひ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんチャレンジ!寝る前に即興、創作ばなし〜家遊び パパ 読み聞かせ
子どもと布団に入って仰向けに並んで 絵本を読んであげる。絵本を高く掲げながら読んでいると 「なん…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】簡単!お菓子の家づくり〜家遊び パパ 料理 子育て
せっかくの機会なので、お子さんとお菓子の家なんか作ってみませんか。 スーパーやコンビニで売ってい…続きを読む
その他のカテゴリー
オトンの心得・決めごと
画数より、ストーリー?
先日、パパになったばかりの
大学時代の友人と飲んでいるとき。
子どもの名前をどうやって決めたか、
という話になりました。
やっぱり画数を見るべきかどうか。
でも、画数ばかりこだわっていると
つけたい名前をつけられない。
女の子なら、変わる可能性だってあるし。
じぶんのこどもが(大人になって)
画数にこだわるタイプだったら
非常に申し訳ないんですが
私は、まったくこだわりませんでした。
なぜなら、じぶんの画数は
あまりいいほうではないのですが
幸せかどうかと問われれば「幸せです」と
胸をはって答えられるから。
たいせつにしたのは、由来です。
ストーリーです。
*その記事はこちら http://otonto.sakura.ne.jp/?p=4870
ぜひ、画数かつけたい名前かで
お名前選びに迷っている方がいらっしゃいましたら
ひとつの踏ん切りとして、参考にしてください。
まぁ、なんで画数にこだわらないんだよ!
と10代のころ、親に文句のひとつも言いましたし、
こどもの名前も「じぶんの画数よりましであること」は
は基準としちゃいましたが 笑
いちばん心配なのは、嫁さんです。
結婚前は「最強」の画数だったのですが
名字が変わって、下がりました。
運命に抗い、幸せにするべく、
今日もがんばって 働きます。
*編集部 T
オトンの心得・決めごとのその他の記事
「それは、家族とのご飯より大事なことか?」(所ジョージ)〜家訓、子育て、家族ブランディング〜コロナ離婚の前に
「所さんの新亭主論(幸せのルール・ブック)」という本(新といってももう20年以上前にだされた本で…続きを読む
新型コロナの影響を「せっかくの機会だから」と捉えて。お父さんと子どもの過ごし方、6つの事例〜家遊び パパ 子育て
新型コロナの影響が、多くのご家庭にも影響を及ぼしていますね。いろんなものごとがなくなっているこ…続きを読む
|暮らし方改革のススメ、自分たちらしい家|受験生が2人いる、わが家の子ども部屋
わが家の男(高3)男(中3)女(中2)の3人の子どもは、 家での勉強はリビングダイニングでやるこ…続きを読む
その他のカテゴリー
【夏休み】海川山森&キャンプ特集
継承は大切
oton+to編集部 内村です!
ちょっと前に、実家に帰った際のこと。
久しぶりに釣りでも行くかということで、10数年ぶりに
釣りざおを引っ張り出して、港湾に釣りにでかけました。
釣具屋でオキアミ(餌のエビ)を買って、糸を足すと釣れる釣れる。
ちっちゃなサバ、サバ、サバ。
もちろん、息子は釣りはちょっとできませんが、
釣れた魚を手づかみで掴んでは、次から次へ海へとリリースしてくれます。(笑)
怖がりもせず、手づかみで楽しそうでした。
ヌルヌルするのもなんのその。
意外と平気なんだなーと、実はちょっと安心しました。
男の子なのに、変に神経質だったらどうしようとか、思っちゃいました。
東京にいるとあまり生きている魚に触れる機会なんてないので、
こういう体験は大切だなと。
そのうちゴンズイのような刺されるとめっちゃ痛い魚や
クラゲにも出会うことあるでしょう。(笑)
実際に触ってみる体験。
これはちょっと意識的に増やしてあげたいなと思った次第です。
この夏はカブトムシかな。
【夏休み】海川山森&キャンプ特集のその他の記事
夏だ!海水浴だ!のその前に。海の危険と気をつけるポイントを知りましょう。
夏です!海水浴の季節です。 オトン世代が子どものころ、またはさらに遡った世代から比べると 夏休み…続きを読む
福岡の夏休み!海近の昭和グランピング体験記!友だち家族と一緒に夏の遊びを全部やる!!2日目
ここは福岡、海の中道、通称「うみなか」エリアにある大洋荘。海が近くで庭が広い、昭和レトロなこちら…続きを読む
福岡の夏休み!海近の昭和グランピング体験記!友だち家族と一緒に夏の遊びを全部やる!!1日目
今年も夏がやってきます。そう、今年は令和元年はじめての夏休み。保育園や幼稚園、小学校に通うお子さ…続きを読む
その他のカテゴリー
【夏休み】家にこもって◎◎しよう
家の中で七輪
まだ休日の子どもとの過ごし方がわからず、
手探りで家族キャンプやアウトドアを始めてみたばかりの頃。
ホームセンターで七輪を買って、
家族3人だけの小さなBBQパーティーをやったりしていました 。
七輪だけなので大げさな荷物は必要なし。
七輪と炭と、近所のスーパーで買ってきたいくつかの食材と、
マンション住まいではできないけど、
自宅の庭でBBQみたいなお手軽アウトドアです。
他にあれこれするわけでなく、
手元の七輪だけにフォーカスして、無心で火を見つめ、焼く。
七輪の中の炭が、ほろほろ小さな炎をあげながら、
肩に力の入らないゆるーいひと時生みだします。
パパは週末の仕事帰り、駅前のホルモン屋に寄って、
自分ひとりで炎を見つめながら弛緩することがあります。
ただひたすら好きなモノを焼いて、
家に帰る前に少しずつ自分の空気を抜いていくのがいいなと思い、
まっすぐ家に帰らず寄り道していたわけです。
その寄り道の店に家族を連れて行ったときのこと。
パパは焼き物の番をしながら、
これを家族でそのまま外に持ち出してしまえばいいではないか、
とそのとき気づいてしまいました。
大きな荷物を必要としない、ミニマムBBQ。
ムスコも喜ぶし、親父の手仕事も見せられる、
そんなお手軽なレジャーが手に入って、
川原でやっていたら、さらに気づいてしまったのですね。
そうか、これを家でやればいいじゃんと。
で、思い立ってやってみた自宅de七輪BBQ。
ムスコはランタンを出したり、部屋で折りたたみイスを広げたり、
キャンプ気分を出してノリは上々。
とはいえ、煙感知器もついているマンションの一室なので、
全ての窓を全開にして恐るおそる火をつける。
よし、大丈夫そ うだぞ、どんどん焼こう、いいね、楽しくなってきた!
と調子に乗っていると、
ヤバイ、と火災報知機が反応しないようせっせと換気をしながら、
焼き物のコンディションにはらはら気を使い、
それでも肉はこげ煙は部屋にこもり、
全然ゆるーく過ごせない。むしろ気が気じゃない。
教訓、家の中で七輪を囲むなら、
キッチンを対面型にして換気扇の真下ですべし。
そのためのキッチンのリフォームプランを、
ママに相談するパパなのであった。
小貫 達郎
【夏休み】家にこもって◎◎しようのその他の記事
【夏休み特集】こういう風景は記録しておきましょう。オトンの自由研究。
8月です。つまり夏休みのど真ん中に突入しております。 こちらは、どこにも行かない日のヒマつぶしの…続きを読む
今までは「私はこうだから」「俺はこうだから」とそれぞれの立場で主張争いをしていたんですけど、今は「チーム畠山家として、どれだけ機能するかが重要だね」って。
―よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 ―さっそくですが、畠山選手のご家庭は夫婦…続きを読む
その他のカテゴリー
子どもと会話
止まれ!は、走れ!
朝。保育園に向かう小道を入ると、「止まれ」という停止線がある。
保育園までは、残り100mといったところか。
ここまで到着すると娘がたいていポーズをとる。
かけっこのポーズ。
そうしたら、オトンもポーズをとる。いつものルーチン。
「よーい、ドン!」
娘が元気よく言い、一緒に走り出すのだ。
いつからはじめたことなのか。
妻が考えたのか、オトンが考えたのか。それとも自然に?
ほとんど記憶はないのですが、
娘が上手に走れるようになった2-3年前から、やっていると思う。
はじめは、相当ゆっくり走っていたオトンですが、
いまでは、それなりに速く走らないと追いつかなくなりました。
来年は娘も1年生。
こういう風に、なんてことない遊びをできるのって、
あと何年だろう?とちょっとしみじみしてしまいました。
(oton+to編集部 鈴木)
子どもと会話のその他の記事
【こんな時をせっかくの機会に!】だったら木の上に行こう!フォレストアドベンチャーへ
暖かくなってきましたね。 外出したいけど人混みはちょっと、という気分のみなさま! 木の上なんか、…続きを読む
その他のカテゴリー
オトンの心得・決めごと
入園式をプロの動画クリエイターに依頼してみました。
先週家を引越したタイミングと同時にあるものが届けられました。
それは娘の入園式をプロの動画クリエイターに撮影してもらった動画。
50家族ほどある中で、プロの動画マンがそばにいるのは私たちの家族だけ。(笑)
なぜ自分たちではなく、プロに任せたのか?
何十年もきちんとした形で記憶にも記録にも残してあげたかったからです。
いつもなかなか一緒に入れてあげれない分、自分にできることは何か?
それで思いついたのがメモリアル動画でした。
一生に一度なら全てきちんと残してあげたいなと。
そして、2ヶ月が経ち、一昨日完成DVDを妻と見ました。
動画クリエーターとは信頼関係もあり、5分のはずが、10分ほどの映像にまとめてくれてました。
正直、涙が出るほど、感動的な仕上り。
素人では絶対取ることができないストーリー、角度、シーン、そして映像の綺麗さ、バックミュージック。引越し前に娘の未来に向けたインタビューを随所に入れてくれ、もう何度も見直してしまいました。
人生は一度きり。
子供との出来事を動画に残すのはプライスレスな資産。
お金をかけてまでっと思うパパたちもいるかもしれませんが、絶対お勧めですよ!
ヒロパパ
オトンの心得・決めごとのその他の記事
「それは、家族とのご飯より大事なことか?」(所ジョージ)〜家訓、子育て、家族ブランディング〜コロナ離婚の前に
「所さんの新亭主論(幸せのルール・ブック)」という本(新といってももう20年以上前にだされた本で…続きを読む
新型コロナの影響を「せっかくの機会だから」と捉えて。お父さんと子どもの過ごし方、6つの事例〜家遊び パパ 子育て
新型コロナの影響が、多くのご家庭にも影響を及ぼしていますね。いろんなものごとがなくなっているこ…続きを読む
|暮らし方改革のススメ、自分たちらしい家|受験生が2人いる、わが家の子ども部屋
わが家の男(高3)男(中3)女(中2)の3人の子どもは、 家での勉強はリビングダイニングでやるこ…続きを読む
その他のカテゴリー
【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところ
海にプールにBBQそれぞれの休日。ラーメンカラオケみんなの休日。
7月最初の土曜日。
長男は、海でライフセービングの機材の片付けなどをして、そのあと仲間と海に入る。
次男は、昼から地元のサッカーチームの練習をお昼から夕方まで。
娘は、クラスの友達と近所のプールへ。
夕方は、みんな帰ってきてウチでBBQ。長男は
ひと足先に肉を肉を焼き、ごはんと一緒にほおばって塾に行った。
その翌日、7月最初の日曜日。
長男は先週、伊豆の下田で開催されたライフセービングの大会で
撮影した鑑賞会をコーチの家で10時から。そのあと仲間と海に入る。
次男は朝、ウチの犬の散歩をしたあと、
地元サッカーチームのメンバー11人と近所のプールにお昼から夕方まで。
(前日のサッカーの練習のときに何人かととプールに行こうぜと話していたら、
「ナニナニ?」と増えていって11人になったらしい)
娘は、一緒にフラダンスをやっている友達の家がBBQをしてくれるというので
11時にオトンが車で送り届けることに(ウチから車で20分くらい)。
急遽、そこのお父さんがプールにも連れて行ってくれた。
夕方、18時ごろまでにみんな家に帰ってきた。
そこから全員でカラオケに。
土曜日に、もうすぐokanの誕生日なのでどこか食べにいこうという話をしていて
okanにどこ行きたい?ナニ食べたい?と聞いていたら、
ナニを食べるというより、みんなでカラオケに行きたいと。
okan自身、特にカラオケ好きというわけではないが、
家族でなかなか行くことできないし。最近、娘がカラオケ行きたいって
言っていたし、長男が言ってたのもこないだ聞いたし。
だからみんなでカラオケがいい、と。
日が暮れた海の目の前にあるカラオケボックスにみんなで行って、
その前に腹ごしらえだということで、隣にあるラーメン屋で
ワセワセと食べて(娘は友達の家BBQ直後のラーメンだったけど)、
万全の状態?でカラオケ屋へ突入。
ほとんどを子どもたちが曲を入れてうたい、
声変わりして、高い声が出なくなった長男イジりながら
ときどきotonがうたい、
2時間のうち、ほんの少しだけokanがうたい、
みんな楽しく、満足して帰りました。
おしまい。
写真は7月最初の日曜日の午前中、プールにいく前の次男と黒い犬
【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところのその他の記事
【絵本ガレージ】夏休み!お父さんがグッとくる絵本たち
8月ですね。連日の猛暑日、水分補給を、熱中症対策を と言われている中ではありますが…続きを読む
【夏休み特集】どうしてクルマは動くのか?
プール帰りにふらりと立ち寄った 鈴鹿サーキット内にある「のり物研究所」!! http://ww…続きを読む
【オトンにオススメの映画】オトンたちよ、子どもの前にまず、オカンをよろこばせよ!
「オトンにオススメの映画」ーこう聞いたときに、 あなたはどんな作品を思い浮かべるだろうか。 …続きを読む
ドラマ「青い鳥」を娘を持つ父視点で観てみました。
どうも!編集部ヨッシーです。 先日、学生時代の仲間と飲んでいたら、そのお店で「gl…続きを読む
その他のカテゴリー
【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところ
映画でみる父娘のキズナ。
サウスポー、見ましたか?
まだのパパは是非!
ちなみに本稿では予告編レベルのネタバレ禁止なので、
どうぞ安心して読みすすめてくださいませw
すでにご覧になられた方は・・・適当にサラッと眺めてくださいませw
内容的には、すべてを持っていた男がすべてを失って、
でもまた立ち上がって・・・というジェットコースター式の
よくあるハリウッド映画なのであります。
しかし、この映画に隠された重要なテーマが「父性」なのであります。
名作「チャンプ」のリメイク的な作品ですが、
大きな違いは主人公の妻が死んでしまうことと、
子どもは息子ではなく娘であること。
というわけで、娘を持つパパは特に必見です。
物語はというと。
世界チャンプで無敗、典型的なパンチドランカーという
ややお約束感強めの主人公は同じ施設出身の美しい妻と最愛の娘、
そして仲間に囲まれ、何不自由ない人生を謳歌しています。
ところが生来の短気が災いし、妻を失ってしまいます。
「NO!NO!NO!NO!」
ここからが転落人生のはじまり。
ライセンス停止、収入ゼロ、家も車もボッシュート(テレッテレッテ〜〜)、
極めつけには父親としての義務を果たす能力がないと
娘を施設に送られてしまうのです。
「パパと一緒にいたいのに!」
叫びも虚しく。
ちょっと太ったおばさん裁判官が、無情にドンドンとあの木槌を叩くのです。
アメリカって怖いよね。そしていつもおばさんだよねw
施設を訪れる度に心を閉ざしてく娘。
一緒にいられないだけで既にツラいのに、
そっぽ向かれるって、最高にツラい。
わかるぜ、わかるぜ、ホープ!(主人公の名前)
そんなパパに娘はとどめを刺すのです。
「ママじゃなくてパパが死ねばよかったのに!」
と(涙)。
WOW!Knock Down.
でもね、娘はもっとツラいはず・・(涙
もはやこれは、最近ニュースをにぎわす“イケナイ薬”に
手を出してしまいそうなシチュエーションですが、
ホープは娘を取り戻すために立ち上がるのです。
とんでもない豪邸から、場末感丸出しの安アパートに居を移すというわっかりやすーい
落差も描かれつつ、場末のジムでトレーニングを積んでいくのであります。
筆者もまだ3歳の娘のパパであります。
どんな女性の言うことも聞かなくても、娘の言うことは絶対に聞きますよねw
妻も大事、母も大事。でもね、娘は、娘だけは別格ですよね〜。
余談ですがご存知の通り、サウスポーは左利きのボクシングスタイル。
由来はメジャーリーグが有力ですが、諸説あるみたいです。
確かロッキーでもサウスポーの由来を語るシーンがありましたね。
映画のタイトルにもなっているサウスポー。
何となく結末が見える感じがするって!?
まあ、でもこのわかりやすさがいいんです!(笑
次回のレビューもご期待くださいませ。
【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところのその他の記事
【絵本ガレージ】夏休み!お父さんがグッとくる絵本たち
8月ですね。連日の猛暑日、水分補給を、熱中症対策を と言われている中ではありますが…続きを読む
【夏休み特集】どうしてクルマは動くのか?
プール帰りにふらりと立ち寄った 鈴鹿サーキット内にある「のり物研究所」!! http://ww…続きを読む
【オトンにオススメの映画】オトンたちよ、子どもの前にまず、オカンをよろこばせよ!
「オトンにオススメの映画」ーこう聞いたときに、 あなたはどんな作品を思い浮かべるだろうか。 …続きを読む
ドラマ「青い鳥」を娘を持つ父視点で観てみました。
どうも!編集部ヨッシーです。 先日、学生時代の仲間と飲んでいたら、そのお店で「gl…続きを読む
その他のカテゴリー
子どもと会話
バリカン
いま、ムスコと親父は同じ床屋さんに行っている。いわゆる千円カットのところ。
そこで自分を指して、同じ様に切ってくれという。
当然ながら出来上がりは親子で似たような顔して同じ髪型だ。
床屋さんに行くようになる以前は、
親父がバリカンで刈り上げる、親父床屋だった。
親父の子どもの頃は、母親がハサミでカットしていた。
素人がはさみを使うので、
何とも微妙なマッシュルームカットだったのが写真に残っている。
バリカンを使わずマッシュルームだったのには訳がある。
小学校1年生のときに、学校の廊下で柱に頭をぶつけて、
その傷がいわゆるジャリッパゲになっていたからだ。
それこそ昔のマンガにあるような、はっきりした10ハゲ。
自分が子どもの頃は、そのハゲを見られるのが嫌でいやで、
隠すような髪形にしていた。
中学のときに訳あってボウズ頭にして、それ以来吹っ切れたけれど、
それまでは家で髪を切ってもらうのに、
あっちが長いとかこっちがずれたとか、まあ大層文句を言っていた。
そんなことを、すっかり忘れていた。
小学校に入ってからは、親父床屋にもだんだんと注文をつけるようになってきていた。
髪を切りたい親に、思い通りに切られたくないという主張。
そうか、それもまた自分の通ってきた道なのだなと思う。
そんな本人の気持ちを知りつつも、
むさくるしいと思ってちょっと短く刃を入れた。
ヤバい。ちょっとやりすぎた。
はっきりとした虎刈りになってしまった。
おしゃれでわざと線を入れたみたいに、いろいろ取り繕おうとしたけど、
どうやっても跡は残った。
そりゃプロじゃないんだからやっていれば失敗もあるさ、
気にすんなよと彼に軽く言ったのがまた傷つけたみたいだ。
気にするに決まってるじゃんと涙を浮かべていた。
翌日、学校で友だちに何か言われた?と聞くと、
髪切ったねっていわれたと簡潔に応えた。
別に何も入れなくてよかったじゃんと励ますように言ったら、
そういう問題じゃないとまた涙目。
そうだよな、子どもなんだしこれくらい大差ない、
誰も気にしないだろうというのは大人の勝手思い込み。
小さな変化だって子どもには重大ごとで、
自分も虎刈りの目にあったときに泣いて親を責めたなと思い出す。
ムスコは子どもの頃から内弁慶で、
人の輪に入っていくのにだって後ずさりしていた。
それがただ消極的に見えるて歯がゆく思っていたりもした。
けれど少しずつ成長して、
今では毎日楽しいアホな報告をしてくれる小学生男子になったけど、
髪型を気にして学校に行くのがしんどくなるような気持ちになることだってあるだろう。
それでも気持ちを切り替えて一日を過ごしたのはすごく大きなことだったろう。
そんなことにも成長を感じることができるのに、
軽く何もいわれなくてよかったじゃんなんて声がけは、
彼の葛藤に対して失礼だった。
今の自分は寝癖のまま会社にいっても、
あまり気にしないような鈍感力を身につけてた、
立派な中年となったけれど、
だけど昔はパンツや靴下のゴムがしっくり来ないからといって、
学校に行き渋るほどの面倒くさい子だった。
バリカンの失敗を彼の成長を感じた出来事として忘れないようにして、
おうち床屋からの卒業を認めてあげよう。
そして、中年はになった昔の子どもは、
身につけた鈍感力の垢を少しこすり落として、
ナイーブさを取り戻そう。
小貫 達郎
子どもと会話のその他の記事
【こんな時をせっかくの機会に!】だったら木の上に行こう!フォレストアドベンチャーへ
暖かくなってきましたね。 外出したいけど人混みはちょっと、という気分のみなさま! 木の上なんか、…続きを読む
その他のカテゴリー
子どもと会話
親の職場と、子どもの成長。
はいさい!みなさんこんにちは!
oton+to沖縄支部の寺地です。
僕が働いている株式会社パラドックスの沖縄支社は、
実はこワーキングカフェになっているのですが、
最近娘が保育園に通うようになり、
誰もお迎えに行けない時は、
僕が迎えに行ってカフェで面倒を見ている時があります。
僕のPCをバンバン叩いてきたり、
手帳のありとあらゆるページに落書きされたり・・・
仕事が全くできなくなるのは少し困ったなのですが、
普段あまり起きている姿を見れないので、
カフェの中を一生懸命走り回っている姿を見ることができるのは
ちょっと嬉しかったりもします。
あと、お客さんや、スタッフ、
社員に話しかけてもらっている姿を見るのも、
実は結構嬉しい。
僕自身も幼少期、
高校の教師をしていた母親の職場に
よくお邪魔していました。
その時、他の大人たちとどんな話をしていたかは
正直全然覚えていないけど、
いろんな人と話をして、
とにかく母親の職場である学校中を走り回っていた・・・
そんな記憶は残っています。
今の娘には、
お父さんの職場という認識すらないだろうけど、
娘がここで社員やスタッフと触れ合っている時間も
きっと娘からしたらたくさんの驚きが
つまっているのだろうなと勝手に想像しています。
(結局僕はあまり面倒見てない・・・)
沖縄に住んでいる理由の一つには、
子どもには是非いろんな大人たちに
抱っこされて、話しかけてもらって、
みんなに育ててもらえたらいいなあ~
ということもあるので、
これからもちょくちょく職場に娘を連れて来たいなあと思います。
子どもと会話のその他の記事
【こんな時をせっかくの機会に!】だったら木の上に行こう!フォレストアドベンチャーへ
暖かくなってきましたね。 外出したいけど人混みはちょっと、という気分のみなさま! 木の上なんか、…続きを読む