出かける
ここは横浜!スキー場!?
うちの子たちは去年、スキーデビューしたのですが、
やばい、今年は行ってないぞ!と。
サッカーやら水泳やらチアダンスやら
子どもたちも結構忙しくなってきていて、
なかなかみんなの休みが合わなくなっていたんですね。
1年あけちゃうと、忘れちゃうよなあ、
今年も少しでいいから行かないとなあ、と思っていたわけです。
と、その時、いいところを見つけました(妻が)。
SNOVA新横浜!(http://snovashinyoko.co.jp)
室内スキー場ですね(ちなみに溝の口にもあるようです)。
室内なので、もちろん広くはないのですが、
初心者の子どもたちが練習するにはちょうど良い感じです。
何より近い!のが嬉しい。お昼に出ても、夕方には帰ってこれます。
忘れないように、ちょっと行っておこうとか、
初心者なので山に出る前に練習しておこうとか、
そういう方がいたらぜひ。
編集部鈴木
出かけるのその他の記事
新型コロナの影響を「せっかくの機会だから」と捉えて。お父さんと子どもの過ごし方、6つの事例〜家遊び パパ 子育て
新型コロナの影響が、多くのご家庭にも影響を及ぼしていますね。いろんなものごとがなくなっているこ…続きを読む
その他のカテゴリー
家族の習慣
オトンは海に育ててもらったんだよという自慢話
はいさい!oton+to沖縄支部のテラジです!最近ほとんどオトンとしての役割を発揮しておりません。仕事・仕事・仕事そしてまた仕事の毎日です。
そんな僕ですが、昨年12月家族を連れて、三重県へ行ってまいりました。
僕は京都生まれなんですが、働き者の両親、かつ倹約家だったので小さい頃から三重県に別荘がある、というそこだけ聞くとものすごくボンボンみたいな家庭で育ちました。(今は南海トラフ地震かなにかを警戒して手放したそうです笑)
(下の写真がその物件。今は誰か別の人のお家。)
別荘は海まで徒歩2分くらい。防波堤の向こうは砂浜が広がっていて、漁師さんの船がゴロゴロ転がっている。そんな場所にありました。
夏は家族でその別荘に行き、朝から晩まで磯遊びをしておりました。潮がひいて現れるタイドプール。そこに閉じ込められた魚を捕まえたり、アメフラシを捕まえてタイドプールを紫色に染めたり、タコを捕まえてそのままたこ焼きにしたり、ビニール袋だと思って持ち上げたら実はクラゲで、刺されてしまって高熱を出したり。
とにかく楽しかった。
兄や姉が大きくなって受験勉強でいけない時は、一人ぼっちにもかかわらず朝から晩まで波を相手に遊んだことを今でも覚えています。
そもそもなぜ僕の家庭には別荘があったかというと、島根で育った母親自身、子どものころは小川で一生懸命遊んでいたそうで、自分の子どもたちにも自然の中で遊ばせたいという考えで、一生懸命節約して別荘を買ってくれたんだそうです。
(なので、我が家は車とか持ってないのに別荘があるという・・・)
とにかく僕にとって、三重県の荒々しい海は最高の遊び場でした。潮の満ち引き、波、タイドプール、落ちてる流木、雑木林、全部がおもちゃだったわけです。
その後、琉球大学という大学院に進学したこと、今こいう仕事をしていること、その全てが僕にとってはあの海があったからだとものすごく感謝しています。
なので、まだわずか2歳の我が子にもなんとなく見せたいなと思ったんですね。だから12月にじいちゃんばあちゃん含め、みんなで三重県に行って来たのです。
まだ何も感じることはないかもしれないだろうし、冬なので遊ぶこともできないだろうけど。僕もなんとなく、オトンはこの海に育ててもらったんだぞー!いいだろー!と自慢したかっただけかもしれません。
子育てとは環境をつくること。自分が両親にしてもらってよかったと思うことを、自分の子どもにも還元すること。
今僕は沖縄に住んでるのに、果たして両親が用意してくれたような遊び場を、自分の子どもに与えることができているだろうか・・・果たしてこれから先できるだろうか。そんなことを不安に感じたのでした。
(せっかくの旅行だったのに笑)
この文章を書きながら、今年は夏が来たら目一杯子どもと磯遊びしたいなと思いました。
家族の習慣のその他の記事
新型コロナの影響を「せっかくの機会だから」と捉えて。お父さんと子どもの過ごし方、6つの事例〜家遊び パパ 子育て
新型コロナの影響が、多くのご家庭にも影響を及ぼしていますね。いろんなものごとがなくなっているこ…続きを読む
|暮らし方改革のススメ、自分たちらしい家|受験生が2人いる、わが家の子ども部屋
わが家の男(高3)男(中3)女(中2)の3人の子どもは、 家での勉強はリビングダイニングでやるこ…続きを読む
その他のカテゴリー
父の失敗・悩み・たわごと
高校受験の兄、そして弟。
ただいま2月15日の夜9時。
本日、うちの長男コタの高校受験本番がありました。
(翌日、面接が残っているのですが)
ここんところダイニングテーブルの隣に備え付けた
勉強机で、ずーっと勉強をしていて、
といっても、ほとんどの時間は塾で過ごしていて、
いつも夜10時くらいに帰ってきてっていう生活だったんですね。
そういう受験生、たくさんいると思いますが。
で、本日コタの受験、テストが終わって、
塾に行って自己採点をして、明日の面接の練習をして
帰ってきて、そしたら、
小6の次男が、「コタ遊ぼう」って
言ったんです。
そういえば、「コタ、遊ぼう」なんて言ったのは、
もう1年くらいなかったんじゃないかな。
ここ最近はずっと、例えばドラマを観ていても
ゲームをしていても、
兄貴のコタは塾でいないか、帰ってきても勉強しているか
という毎日だったんですね。
んー、次男のシン、嬉しいんだなーと。
兄ちゃんと遊べるのが。
コタが「じゃあwiiやろうか」って。
今、wiiを2人でやっています。
ただいま、オカンと娘のノンはフラダンスの教室に行っていて
家には男3人。
受検当日を迎え、
コタが解放されるかと思いきや、まあ解放されているんですけど
弟シンの嬉しそうな顔、兄ちゃんと遊べる嬉しさが
今、我が家にこれでもかというくらい充満しています。
弟シン、兄やんと遊ぶのがこんなに嬉しいんだ、と
あっ、シンはこれをガマンしてたんだと。
意外なほどの喜びように、
オトン、ちょっと涙が出てきました。
おしまい。
父の失敗・悩み・たわごとのその他の記事
その他のカテゴリー
oton+to編集部のおすすめ
漫画、大人読み!vol.1
名作野球漫画『キャプテン』が約38年ぶりに復活することになったようです。作者のちばあきおさんは、33年前の84年にに早世していますが、、続編は「砂漠の野球部」、「グラゼニ」の原作者としても知られるコージィ城倉さんが描くとのこと。「コンセプトは『何も足さない、何も引かない』。ちばあきお先生が生きていたらおそらくこんなカンジで描いたのではないだろうか・・・というテイストを“再現”してみたい」とのコメントを寄せています。連載は4月5日発売の「グランドジャンプ9号」からスタート。タイトルは未定とのことですが、高校最後の夏を迎えた谷口が、墨谷ニ中の後輩である丸井やイガラシらと共に甲子園を目指し、奮闘する姿を描くという内容だとのこと。これはオトンたちには楽しみですね。
そんな嬉しいニュースを受けまして、以前oton+toで紹介したオススメ漫画あらためてご紹介。続編新連載の準備に、はじめから読みなおすっていうのも楽しいですね。もちろん、初めて読むオトンたちにもオススメです。そういえば、こないだも『キャプテン』が大好きな経営者の方に会いました。1番好きなマンガに『キャプテン』をあげるオトン、けっこう多いんじゃないかと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもの頃、若い頃に読んで感動したあの漫画、今読むと違うところに感銘を受けたりしますよね。子どもにも読ませたいなと思ったり。「今なら全巻大人買いだってできるぜ!」ということで、oton+to編集部員のオススメと編集部に寄せられたオススメ漫画の中から紹介していきます。
◎キャプテン
©ちばあきお/集英社
これはもうスポーツ漫画不朽の名作。努力のキャプテン、背中で語る谷口の姿に小学生の頃ものすごく感動しました。今あらためて読むと、谷口、丸井、イガラシ、近藤へと引き継がれていくキャプテンの四者四様のスタイルも面白いです。(編集部F)
●初出は別冊少年ジャンプ(集英社)。集英社文庫コミック版全15巻。
キャプテン 文庫全15巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)
◎シャカリキ!
©曽田正人/小学館
ロードレースがテーマの数少ない漫画。自転車に乗って坂を登る。そこに心が揺さぶられるんです。そういえば、スポーツ観戦が趣味の上司が言っていました。一番見ていて面白いのはツール・ド・フランスだと。(編集部T)
● 初出は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)。小学館ビックコミックスワイド(Kindle版)全7巻
SHAKARIKI! シャカリキ! (ワイド版) 全7巻 完結セット 【コミックセット】
【娘を持つお父さんにオススメ!】
◎お父さんは心配性
©岡田あーみん/集英社・りぼん
当時私は娘目線でみておりました。年頃の娘を心配する父の話で、この父が心配するがゆえにオモシロ行動をしまくるんです。引くぐらい・・・。お父さんってカッコつけているけど、実はこんな感じなんかな、って密かに思ったギャグ漫画でした。(神奈川県Sさん)
●初出は「りぼん」集英社。集英社文庫コミック版全4巻。
お父さんは心配症 文庫版 コミック 全4巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
oton+to編集部のおすすめのその他の記事
その他のカテゴリー
父と娘
奇跡が起きたね!と娘。
今日はバレンタインですね。
娘は誰にあげるかなあ。
2人くらい好きな男の子を知っているので、
そのあたりかなあ、とか想像していたら、
「はい」と。今朝。
よかったよかった。オトンももらえたようです。
ところが。
「奇跡がおきたでしょ!!」と娘。
ん?奇跡?
オトンにチョコをあげる=奇跡?
なるほど。上げて落とされる、とはこのことか(苦笑)
一緒に洗濯物洗わないで、とか言われないだけマシか・・・
さて、話は変わりますが、我が家ではできるだけ
ありがとうとか、うれしいとか、好きとか、
そういう感情表現をわかりやすくしようと思っています。
例えば、チョコをもらったら、うれしい!と口に出していう。
行ってきます!とハイタッチをしたり、愛しく思ったらハグをする。
そうやって、ちゃんと表現することって大事だと思うんです。
こちらがやれば、子どもたちも感情表現をしやすくなるだろうし、
愛情表現は自己肯定感にもつながるはず、と。
ちなみに、話は戻って・・・チョコの話。
後で妻から聞いたところによると、
娘が言っている奇跡は「素敵なこと」の意味だよ、と。
ディズニーの素敵な魔法みたいなもんですね。
よかった、よかった。
編集部 鈴木
父と娘のその他の記事
【こんな時をせっかくの機会に!】完熟フレッシュ、父と娘の過ごし方〜「ルールは破っても約束は破るな」〜家訓、子育て、家族ブランディング
以前もoton+toに登場していただいたお笑いコンビ、完熟フレッシュさんから近況のご報告をいただ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】簡単!お菓子の家づくり〜家遊び パパ 料理 子育て
せっかくの機会なので、お子さんとお菓子の家なんか作ってみませんか。 スーパーやコンビニで売ってい…続きを読む
その他のカテゴリー
子どもと会話
ピアノを弾いてると時間を忘れる?
小5の娘はピアノを習っているんですが、
ピアノを始めたのは、小学3年生くらい。
ピアノって、もっと小さい時から始める人が多いので、
そういう意味では、遅くに始めたほうなのかもしれません。
週1回、先生の自宅に行ってピアノを弾きます。
先生は、もともとはマリンバの奏者。
発表会というのも、不定期に
住宅街にあるレストランを借りて
みんなでピアノ以外の楽器も演奏したりと、
とてもアットホームな感じのピアノ教室です。
その雰囲気に目一杯乗っかって、娘はとってもゆるい感じでやっています。
練習も、気まぐれ感満載で。
もう一つの習いごと、フラダンスがかなり本気モードなので
このゆるさも、むしろいいのだろうなと思いながらみています。
こないだ家で、娘がピアノの練習をしていまして。
「ピアノは好きだけど、練習は気が乗らないののワタシ」
というのが背中からじわじわ伝わってきます。
ポロンポロンと音を鳴らし、
少ししてからオトンの方を振り返り、
「もう30分くらい弾いてる?」と聞いてきました。
オトンとしては、「えー!まさか!」の質問です。
「いやいや、まだ5分しか経ってないよ」よ。
すると娘が、ちょっとため息まじりに
「あぁあ、ピアノ弾いてると時間を忘れちゃう」
と言いました。
おしまい。
子どもと会話のその他の記事
【こんな時をせっかくの機会に!】だったら木の上に行こう!フォレストアドベンチャーへ
暖かくなってきましたね。 外出したいけど人混みはちょっと、という気分のみなさま! 木の上なんか、…続きを読む
その他のカテゴリー
オトンの流儀とか ビジネスマン編
小学校受験の時、精神的にも経済的にもすごくきつかったです。事業はうまくいっていない。でも、家族に対しては格好つけたい。そういう狭間にいて。
オトンの流儀とか ビジネスマン編のその他の記事
一人で完結することなんて本当存在しないんじゃないかと思っています。後編
今回はIT会社の代表取締役社長で、4人のお子さんのお父さんである甲斐亮之さんです。妻…続きを読む
一人で完結することなんて本当存在しないんじゃないかと思っています。前編
今回はIT会社の代表取締役社長で、現在4人のお子さんのお父さんである甲斐亮之さんです。妻が…続きを読む
子どもは5人ですが、一人ずつと過ごす時間は必要だと思います。絆が深まりますから。【第2回】
【オトンの流儀とか】 今回は引っ越し会社を経営されている山本さんです。5人のお子さんのオト…続きを読む
子どもは5人ですが、一人ずつと過ごす時間は必要だと思います。絆が深まりますから。
【オトンの流儀とか】 今回は引っ越し会社を経営されている山本さんです。5人のお子さんのオトンです…続きを読む
妻が言ってました。兄妹には助けられたと。私たち親が出来ないことを自然にやってくれたって。【最終回】【家訓づくり 子育て 家族ブランディング】
やっぱり彼の一番のファンというか、一番近くにいるのは家族。 【オトンの流儀とか】 今回は不…続きを読む
妻が言ってました。兄妹には助けられたと。私たち親が出来ないことを自然にやってくれたって。【第2回】【家訓づくり 子育て 家族ブランディング】
【オトンの流儀とか】 今回は不動産会社を経営されている櫻井さん。4人のお子さんのオトンです…続きを読む
妻が言ってました。兄妹には助けられたと。私たち親が出来ないことを自然にやってくれたって。【家訓づくり 子育て 家族ブランディング】
不動産会社経営 櫻井 規雄さん 家族構成:妻、息子(小6、小4、年長)、娘(小1) 【オトンの流…続きを読む
「これはかっこ悪いぞ」と、自分に言い聞かせています。小さい頃「カッコよく生きろ」と親から言われていたのが僕のベースです。【後編】
色んな人に喜んでもらうと、いっぱい増えるのがお金だよ。 【オトンの流儀とか】今回は、3人のお子…続きを読む
「これはかっこ悪いぞ」と、自分に言い聞かせています。小さい頃「カッコよく生きろ」と親から言われていたのが僕のベースです。
【前編】名刺が変わった瞬間に、人の態度が180度変わりました。それは驚きでした。 【オトンの流儀…続きを読む
その他のカテゴリー
オトンの心得・決めごと
子どもの習いごと。「努力しよう」と「楽しいね」。
ウチの末っ子、5年生になる娘はフラダンスをやっていまして。
幼稚園の頃からです。
はじめは、大人に引率されてステージに立って
みんなで可愛くお遊戯を踊っているという、
それはそれは微笑ましいものだったんです。
小学生になり、学年が上がるにつれ、
徐々に本気度が増してくるんですね。
ここ湘南は、いろいろな系列のフラダンス教室がたくさんあるんです。
うちの娘が通っているところは
それぞれの地域の教室から選ばれた子が
育成と言われる上のクラスに行って、
そこからまた上のコンペティションというクラスに行くんです。
そこは大会に出場して、というのを目標にやっているクラスで、
大会によっては、優勝するとその年の本場のハワイ大会に出ることもあるんです。
先生もお母さんたちも本気なんですね。
地域のフラダンス教室は近くなので、週1回自転車で通っていて
そのコンペチームというのは、これもまた週1回あるんですが、
お母さんたちが車で送り迎えをしているわけでございます。
うちの娘、そのチームに呼んでもらうことができたんですが、
先日、ちょっとオトンオカンで話をしたことがありましてね、
オカンが言うには、どうも最近本気度が足りないと。
フラの教室に行く時も忘れ物が多かったりして。
ちなみにウチは、娘の持ち物、今日は何が必要でどの衣装を持って行くとか
そういうことを子どもに任せているんですね。
自分で先生の話を聞いて、自分で準備して持って行く。
もし、忘れたら自分のせい。
それをけっこうオカンは徹底してやっているんですが、
娘が忘れてしまうことが何回かあったんです。
中には本番のステージで忘れ物をしてしまって、周りに迷惑をかけたこともありまして。
そういう本番なんかでは、親も一緒に見てあげるなんていうことも
あった方がいいのかなという葛藤もあるようです。
当然、周りに申し訳ないという気持ちもありますから。
周りに迷惑がかからないよう、しっかり親がそういうサポートを
してあげるべきだという考えのお母さんも当然いるわけで、
そうすると言われることもあるんじゃないかなあと。
それでもオカンは徹底していたわけです。
そのスタンスを見ながら、すごいなあと思うわけです。
次、こういう忘れ物がないようにするにどうしようかという話をして、
次もまた娘に任せるんです。
で、話を少し戻しますが、
オカンが言うには、最近忘れ物が多いと。
本気度が足りないんじゃないかと。
レッスンでは、先生の言うことをしっかりノートにとっている子もいるし
家でDVDをおさらいして、さらに練習を積み重ねている子も当然いる。
娘はそういう努力が足りないんじゃないか。
ステージで踊る位置も、以前は最前列だったのに、今はいちばん後ろだと。
やっぱり上手な子が基本前になるので(背が大きな子は上手でも後ろになるけど)
うちの娘は小柄でいちばん後ろで踊っているらしいです。
そして最近、モチベーションが下がっているようだと。
練習中、先生から注意されたりすることも、あまりなくなってきているらしいと。
つまり先生から見られていない。もっと先生に見てもらうために、
どうしたらいいのかなあという話でした。
それを聞いたオトンも、はじめ「うーん、どうしたらいいのかなあ」と思ったんですがね、
ん?待てよと。
ウチの娘は、前列で踊ることが目的で、そのためには先生に見てもらえるようにしなければ
というスタンスでフラダンスを踊っているんだっけ?とふと思ったわけでございます。
最近ずっと、フラダンスを競技としてしか見ていないなあと。
フラダンスを習い始めた頃、「フラダンスって、手の動きとか振り付けの全てに意味が
あるんだよ」って話を聞いて、へぇーと思って、そう思いながら踊りを見ると、
優しい動きをするなあとしみじみ思ったりしていたんですが、
多分それは、オトンなんかより、娘やオカンが思っていたことなんだと思います。
そうやってフラダンスに興味を持って、地域のクラスで踊っていたら、
たまたま上のクラスに声をかけていただいてという感じになってきたんですけど、
それがいつのまにか、前列に選ばれる、
そのために先生に注目してもらうってことを目標にしているなあと。
本当はそれよりも、
手に込められたメッセージを、こうやって表現したいなあって素直に思えたり、
踊っていて気持ちいいなあ、もっと踊りたいなあと感じることが出来たりというほうが
楽しいんじゃないかなあと。
上のクラスに呼んでもらったということは、
「大好きなフラダンスを、たくさん踊れる機会をもらった!」
という風に捉えたほうが、楽しく思いっきり踊れるんじゃないかって思ったわけです。
まず、それがあった上で、練習を重ねていく。
そうやって楽しんだ結果、前列に行ければそれもいいし、
後ろの列でも全然いいんじゃないかなと。
コンペティションのクラスなので、当然、みんなで切磋琢磨しながら
大会を目指すチームなんですが、
家に帰ってきた時、オトンオカンとしては、
「前列を目指そう!家でも努力しよう」コミュニケーションではなく、
「フラダンスはやっぱり素敵だねコミュニケーション」を僕らはしたほうがいいよね。
そんな話をしましてね。
うちの娘が小学校低学年くらいの時
「はやくはやくっていわないで」
っていう絵本が大好きで、繰り返し繰り返し
読んでいたんです。
「はやくはやく」コミュニケーションのようなことに
少しなっていたのかもしれませんね。
ハワイ大会、行きたいですけど(笑)。
オトンの心得・決めごとのその他の記事
「それは、家族とのご飯より大事なことか?」(所ジョージ)〜家訓、子育て、家族ブランディング〜コロナ離婚の前に
「所さんの新亭主論(幸せのルール・ブック)」という本(新といってももう20年以上前にだされた本で…続きを読む
新型コロナの影響を「せっかくの機会だから」と捉えて。お父さんと子どもの過ごし方、6つの事例〜家遊び パパ 子育て
新型コロナの影響が、多くのご家庭にも影響を及ぼしていますね。いろんなものごとがなくなっているこ…続きを読む
|暮らし方改革のススメ、自分たちらしい家|受験生が2人いる、わが家の子ども部屋
わが家の男(高3)男(中3)女(中2)の3人の子どもは、 家での勉強はリビングダイニングでやるこ…続きを読む
その他のカテゴリー
出かける
アンパンマンが子どもに人気な3つの理由 by ひろパパ
先週子どもたちを連れて兵庫県神戸市にあるアンパンマンミュージアムに行ってきました。 子どもは自宅でもずっとアンパンマンのユーチューブ。 なぜアンパンマンはこれだけ長年愛させ続けているのか? 一度整理してみましたが、非常に考え深かったです。 アンパンマンが人気であり続ける理由を他にもないのか自分なりに考察してみました。 1.会いにいけるヒーローである →もちろんアンパンマンミュージアムなどは近年できたものですが、昔から遊園地などで会えるなど ディズニーやAKBのような存在であるのでしょうね。 2.人として大切なことを学べるアニメ →弱い子を守る、正義の大事さなど人としての大事なことを伝えられるアニメだからではないでしょうか? だから親がこぞって見せるのではないでしょうか。それにしても学びのある映画って長く続きますよね。ワンピースも含め。 確かに他の方も書いていらっしゃったストーリーのわかりやすさもありますね。 3.顔、体、声(響き) 上記に重なる部分はありますが、一度みたら忘れられない顔、体、声の三位一体。 そしてあの表情からくる優しさ、安心感は特別ですね! 最後に。 やはり子どもたちに対する、人に対する作者の愛情や想いが本当に詰まったアニメだったからではないでしょうか? いつも元気をくれてありがとう!アンパンマン。 それにしてもジャムおじさんのパン工場で販売するパンが高いと思うのは私だけでしょうか?約400円ぐらい。 大人になったパパたちには優しくないアンパンマンですね笑 アンパンマンの歌詞の中に ”みんなの夢、守るため!” というメッセージですが、私たちパパは子どもたちの夢を守るために日々頑張っているんだなと改めて思った1日になりました。
出かけるのその他の記事
新型コロナの影響を「せっかくの機会だから」と捉えて。お父さんと子どもの過ごし方、6つの事例〜家遊び パパ 子育て
新型コロナの影響が、多くのご家庭にも影響を及ぼしていますね。いろんなものごとがなくなっているこ…続きを読む
その他のカテゴリー
父の失敗・悩み・たわごと
子どものごはんを考えて、自分の健康を考えた。
ひとり暮らしのときは朝ごはんなんてつくらなかったし、
食べないことも多かった。
カツ丼とか、焼肉が好きで、
栄養バランスというより 美味しいかどうか、腹いっぱいかどうか。
結婚して妻とごはんを食べるようになると
外食や買い物するときに気をつかうようになった。
最近、朝ごはんや休日のごはんをつくるようになって、
もっと変わった。
子どもにちゃんとバランスよく食べてほしいという想い。
野菜がとれないときは せめて野菜ジュースとか。
肉ばかりでなく、豆腐でたんぱく質をとらせようとか。
根菜類も食べないとなあ、とか。
そんなことを考えるようになって、
やっとひとりの食事でも 自分の食事を気をつかうようになりました。
子どものためにも、元気でいたいしなあ、と。
なので最近は、腹八分目。 30品目派。
お弁当を買うときも、足らない品目を
お惣菜やジュースなどなどで足すようにしています。
(するとやっぱり、心なしか体調もいい感じがします)
編集部 鈴木