こんな時をせっかくの機会に!
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんが描く子どもの似顔絵〜家遊び パパ
子どもに似顔絵を描いてもらったことのある
オトンは多いんじゃないでしょうか。
でも、オトンが子どもの似顔絵を描くというのは、
意外にといいますか、もうかなり少ないんじゃないか
と思うわけです。
写真はたくさん撮るんですけどね。
オトンのみなさん、
たまには子どもの顔をマジマジと見つめて、
本気で似顔絵を描いてみませんか。
おお、この子の右の鼻の穴の形はオレと一緒だなあとか、
あれ、泣きぼくろあったっけ、とか、そんな気づきも
あるかもしれませんし、
自分が思っているほど、描く技術が追いつかない、
つまり、似てない!下手クソな絵に仕上がっちゃったりして
それを見た子どもが「オトン、コレボクジャナイヨー」
なんて泣いちゃったりして、
オトン、そこからさらに燃えて、超本気になったりしてね。
この一連のドラマがなかなかおもしろいかもしれません。
ということで、どうですかね。
オトンのみなさん。
写真は、以前沖縄で開催した
時計を作ろうのイベントで、
あるオトンが文字盤に娘の似顔絵を描いたものです。
おでこから針が出ている(時計ですからね)ところが
なんともシュールではございますが、
この絵がヒントになりまして、みなさんにもどうかなと
思ったわけでございます。
こんな時をせっかくの機会に!
こんな時をせっかくの機会に!のその他の記事
緊急支援:国内2,000施設の保育者へ “洗えるマスク”を届けるプロジェクト
外出自粛が続く先週末、日用品の買い出しで出掛けた時に、3歳くらいでしょうか、小さな男の子が、スロ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】完熟フレッシュ、父と娘の過ごし方〜「ルールは破っても約束は破るな」〜家訓、子育て、家族ブランディング
以前もoton+toに登場していただいたお笑いコンビ、完熟フレッシュさんから近況のご報告をいただ…続きを読む
まだ間に合う!コロナで夫婦仲が悪くなったとか、コロナ離婚だとかの前に、家訓を作ってみませんか。〜家族ブランディング〜
外出自粛により、家族、夫婦が一つ屋根の下、一緒にいる時間が激増したご家庭が多いと思います。そのこ…続きを読む
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
「こんな時をせっかくの機会に!」家の中の小さな企て、7つの遊びを紹介〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 家にいる時間が本当に長くなり、テレビなんかでは家族間でのイライラな…続きを読む
【こんな時の海外篇】ドイツ・フランクフルトのオカンより〜家遊び 海外子育て
イギリス・ロンドンから、昨年秋にドイツ・フランクフルトに引っ越したDさんから、近況をいただきまし…続きを読む
【こんな時の海外編】イギリス ロンドンのオカンより〜家遊び 海外子育て
oton+to編集部に寄せられた海外在住のオトン・オカンレポート! イギリス・ロンドンのオカンよ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】外出自粛、週末オトンの3つの事例〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 日曜日は雪も降りましたね。 家の前で子どもと雪だるまを作りました!…続きを読む
その他のカテゴリー
こんな時をせっかくの機会に!
今こそ家訓を作ろう!〜【家訓づくり 子育て 家族ブランディング】
家族そろって家で過ごす時間が増えたという家庭も多いと思います。
これまで仕事が忙しく、子どもと遊ぶ、話をするという時間が
取れなかったという人も、この状況をもっと子どもと過ごす機会と
捉えた人も少なくないと思います。子どもの成長を感じたり、
自分が子どものことについて知らなかったことに気づいた人もいるでしょう。
こんな時にあらためて、「家族と過ごすのは面白い!」
と感じることができたらそれはもう大収穫ですね。
ところで、奥さんとの会話はどうでしょう?
それこそ、お互い忙しいと、1日はあっという間ですから、
必要最小限のことしか会話をしてなかったなんて人も多いと思います。
外部の環境に自分たちの様々なことが影響されてしまう今、
思うようにいかなくなってしまったこととか、
自分たちの力の及ばないことについて、
世の中はこれからどうなっていくのか、
不安がよりリアルになってきたと実感する人もいますよね。
だったら、と言ってはなんですが、
こんな時こそ、自分たち家族のことを話してみませんか。
私たちは、どんな家族でありたいか、
どんな子どもに育って欲しいか、
どんなことを子どもに身につけさせてあげたいか?
今やっている習いごとは、なんのため?
私たちが大事にすることってなに?
そのためには家族にどんな決めごとがあればいい?
家族の約束ごと、
家族のルール、
家族のあいことば、
家族のビジョン、
昔から言われている言葉で言うと、
”家訓”ですね。
今こそ、こんな時だからこそ、
外部の何かに揺るがされることのない
自分たちのアイデンティティを、
大切にすることを言葉にしましょう。
それは、どんなことがあったとしても
自分たちの真ん中にドシンと構える大切な言葉です。
こんな時をせっかくの機会に、今こそ我が家の家訓を作りませんか。

わが家の家訓 募集中!
その家訓にいたった背景、考え方などを添えて、
以下のフォームからお送りください!
「家訓なんかないなあ」というオトン、
これを機会に作ってみませんか。
お送り頂いた家訓は、otonto編集部の審査の上、
随時当サイトで発表いたします!
「わが家の家訓」投稿はこちらから
こんな時をせっかくの機会に!のその他の記事
緊急支援:国内2,000施設の保育者へ “洗えるマスク”を届けるプロジェクト
外出自粛が続く先週末、日用品の買い出しで出掛けた時に、3歳くらいでしょうか、小さな男の子が、スロ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】完熟フレッシュ、父と娘の過ごし方〜「ルールは破っても約束は破るな」〜家訓、子育て、家族ブランディング
以前もoton+toに登場していただいたお笑いコンビ、完熟フレッシュさんから近況のご報告をいただ…続きを読む
まだ間に合う!コロナで夫婦仲が悪くなったとか、コロナ離婚だとかの前に、家訓を作ってみませんか。〜家族ブランディング〜
外出自粛により、家族、夫婦が一つ屋根の下、一緒にいる時間が激増したご家庭が多いと思います。そのこ…続きを読む
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
「こんな時をせっかくの機会に!」家の中の小さな企て、7つの遊びを紹介〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 家にいる時間が本当に長くなり、テレビなんかでは家族間でのイライラな…続きを読む
【こんな時の海外篇】ドイツ・フランクフルトのオカンより〜家遊び 海外子育て
イギリス・ロンドンから、昨年秋にドイツ・フランクフルトに引っ越したDさんから、近況をいただきまし…続きを読む
【こんな時の海外編】イギリス ロンドンのオカンより〜家遊び 海外子育て
oton+to編集部に寄せられた海外在住のオトン・オカンレポート! イギリス・ロンドンのオカンよ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】外出自粛、週末オトンの3つの事例〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 日曜日は雪も降りましたね。 家の前で子どもと雪だるまを作りました!…続きを読む
その他のカテゴリー
DIY・工作・自由研究
【こんな時をせっかくの機会に!】DIY スプレーでパブミラーをつくろう!
こんな時 、せっかくだからDIYを!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はいさい!
みなさんこんにちは。
oton+to沖縄支部のオトンが
DIYでつくれるちょっとおもしろいものをご紹介します。
■パブミラーってご存知ですか?
パブミラーとは、Public House(パブリックハウス)にかけられていた鏡のことです。
Public Houseは今で言うところの居酒屋。
つまり、飲み屋さんにかけられていた鏡なんです。
その鏡をいろんな企業が広告として利用し始めて
今のようなイラストがプリントされた鏡に。
考えてみればタバコメーカーや、
お酒のメーカーが多いのは
そういう理由だったんですね・・・
そんな、パブミラーをスプレーでつくろう!
というのが今回のお話です。
■用意するもの
アクリル板(鏡にしたいサイズにカットしたもの)
ミラー調スプレー
ラッカースプレー(赤・青)
両面テープ
デザインナイフ
■どんなイラストにするか考える
今回はこちら!
沖縄からお届けするということで
みんな大好き、
オリオンビールのロゴマークでいきたいと思います。
(特に深い意図はありません。)
■ミラーにする面を決める
今回、鏡にするために使うミラー調スプレー。
これはアクリル板などに吹きかけると、
吹きかけた逆の面が鏡になるという優れもの。
このミラー調スプレーを吹きかける面に、
まずイラストを描いて、
さらにその後にミラー調スプレーを吹きかけると、
パブミラーになるという訳です。
■オリオンビールのロゴマークを切り抜く
オリオンビールのロゴマークを、
アクリル板に収まるサイズで印刷。
黒字の部分を、
デザインナイフで切り抜いていきます。
切抜きが完了したら、
両面テープで隙間がなくなるように表面をふさぎます。
そして再び、ロゴの部分を切り抜いきます。
(鏡の裏側からスプレーをするので、
左右反転した状態で貼り付けることができるようにします。)
書いていて思ったのですが、
最初にロゴを反転して出力していれば、
最初から両面テープを貼ってカットまでできるんですね・・・
失敗でした(笑)
■アクリル板に貼り付けてスプレーを吹きかける
先ほど切り抜いたイラストを、
丁寧にアクリル板に貼り付けます。
そして、ラッカースプレーで
ムラができないように丁寧に着色していきます。
乾いたら、丁寧に紙を剥がしていきます。
丁寧にやらないと傷がついて、
うまく鏡になりません。
(ちなみに僕は、両面テープがうまく剥がせず
アクリル板に傷が入ってしまいました。)
■ミラー調スプレーを吹きかける
さあ最後にいよいよミラー調スプレーを吹きかけます。
ムラにならないよう、
丁寧に吹きかけます。
一度吹きかけた後、乾くのを待って再度塗付!
更にもう一度!合計3回吹きかけました。
最後に、青色のスプレーで全体をコーティング。
そうすれば、光で透けることもなく、
裏面に傷が入っても鏡の部分が剥げることもなくなります。
そして出来上がったのがこちら!
アクリル板に傷が入ってしまったのですが、
それでもまあ初めての経験ということで良しとしましょう。
(正直悔しい・・・)
こんな感じで割りと簡単に数時間あれば
あなただけのパブミラーが簡単につくることができます!
ぜひお子さんと一緒に
わいわいDIYしてみてください!
(危険だったり難しいという感じはあまりしませんでした。)
アニメキャラクターでつくってあげれば
喜ばれること間違いなし!
出来上がった鏡に映っているのは
オリジナルのイラストと子どもの笑顔。
最高のパブミラー作りをご自宅でも是非!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おうち時間に、電子工作なんかも良いかも!
コロナウイルス蔓延により、おうち時間が強いられる今、DIYや電子工作がかなり流行しましたよね。DIY向け工具や様々な種類のセンサを販売するRSコンポーネンツのサイトには電子工作のアイデアが載っています。夏休みの自由研究、少し高度なものをチャレンジさせたい場合電子工作なんかも良いかもしれませんね。
DIY・工作・自由研究のその他の記事
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】DIY スプレーでパブミラーをつくろう!
こんな時 、せっかくだからDIYを! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はいさい! みなさ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんと子どもの過ごし方、この週末の9つの事例。〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に!3月の連休です。 いろんなオトンたちが、様々な企てをした報告をいただ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】オトン弁当を作ってみませんか。〜家遊び パパ
テレワークによって、通勤時間というものがなくなったお父さんもいますよね。 その時間、何に使ってい…続きを読む
中学生の子どもとお父さん、子どもとお母さん、それぞれの距離感。〜中学生 子育て
先日、中学校を卒業した次男が持って帰ってきたDVD。 サッカー部の3年生メンバー約40人の一人ひ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんチャレンジ!寝る前に即興、創作ばなし〜家遊び パパ 読み聞かせ
子どもと布団に入って仰向けに並んで 絵本を読んであげる。絵本を高く掲げながら読んでいると 「なん…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】簡単!お菓子の家づくり〜家遊び パパ 料理 子育て
せっかくの機会なので、お子さんとお菓子の家なんか作ってみませんか。 スーパーやコンビニで売ってい…続きを読む
その他のカテゴリー
オトンの流儀とか アーティスト編
オトン!吉田鋼太郎さん【2017インタビュー後編】〜父親 子育て
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演の際に、お父さんというテーマでインタビューしたものです。
過度な期待なんかしたら子どものプレッシャーになることは分かるんですが、期待すまいと思うことは、期待しているということですからね。―ということは、ご自身の体験と今回の役は重なっていますね。
そうですね。重なっているっちゃ重なっています。
―息子さんには期待してしまうんですね。
過度な期待なんかしたら子どものプレッシャーになることは分かるんですが、期待すまいと思うことは、期待しているということですからね。期待は必ずしてしまいます。彼が優れた人間であってくれと。
―優れたというのは、例えばどういうことに対して?
全てにおいてです(笑)。
―じゃあ、ものすごいことを息子さんに求めてしまっているんですね。
そういうことです。もちろんそれはありえないことだと思っているんですけど、ありえないことだということが、親としては悲しいわけですよ。
―ご自身が子どもの頃や若い頃、他の奴らと俺は違うぞと思ったりは?
母親がそういう育て方をしていたんで、同じなんだと思いました。「やればできる子だから」と言われていたんです。実際はできないんです。でも「あなたはやればできる子だから頑張りなさい」と。でも、子どもとしてはいい迷惑です。できないんだから実際。そんなにあれもこれもできるなんて言われても、全く手も足も出なかったりするわけで、その時のしんどさはものすごく覚えているくせに、自分の子どもにはそれを求めてしまっている(苦笑)。
―反面教師ではなく、そのまま受け継いだんですね。
そうなんです。俺、母親と同じことやってるわって。なるべくそういう風にすまいという客観的な目線はあるんだけど、ついそうなってしまう自分がいます。絶対にいい親というのは、子どもに過度な期待をしないで物心つく頃から子どもの人格を認めてあげられる親なんだと思います。親というのはあくまでサポート。ご飯食べさせてあげて着るもの着せてあげて住むところを作ってあげて、そういう仕事なんじゃないかと思います。親の望みを子どもに押し付けたりするのは、やはりダメなことだと思います、頭では分かるんですが、なかなかできることではないなと。
―世の若いお父さんに何かアドバイスすることがあるとすればそういうことですか?
そうですね。むしろ逆に聞きたいです。子どもを対等な人格として扱い、素直にまっすぐ育っている家庭があれば。
―息子さんとは男同士の関係ですか?
もう大学生で成人しているので、完全にそうですね。でも子どもなので、やれる限りのことはやってやろうと思います。常識の範囲内でね。そういえば、こないだ車を貸してくれって言うから、貸したんです。免許取り立ての息子に。大丈夫だと言うのでね。こちらとしては、免許取り立てだし、多少擦ったりしてもまあいいかと思って貸したんです。そしたらボコボコになって帰ってきました。擦ったどころの話じゃなく、ボコボコ(笑)。修理代が30万円もして。もう次は貸しません(笑)。
―それはお気の毒でしたね。ご無事で良かったです。話は変わりますが、ミュージカルって、多くのお父さんたちは全く触れることのないまま一生を終えていくと思うんです(笑)。でも、oton+toとしてはお父さんたちに新しいことを体験する機会を増やして欲しいと思っていまして、吉田さんにぜひ、ミュージカルの見どころを、世のお父さんに伝えていただきたく。
はい。お父さん達というのは夢も希望もない人が多いと思うんですけど、まあ、その人達に夢も希望も与えたってどうにもならないと思うので(笑)。今回のミュージカルは、皆さんがイメージしていらっしゃるような絢爛豪華なすごい衣装を着てすごいカツラをかぶってどこかの国の王朝の話とかそんな話ではなく、本当に身近によく転がっている話なんです。それがとてつもなくドラマチックになっているんです。僕はそこが面白いと思いました。それはここに生きているお父さんと息子の対立がやがて和解になりやがて二人の信頼関係になっていく。そしてそれを取り巻く人たち、おばあちゃんやバレエの先生も全員が自分たちの主張を持っていてその主張を必ず相手にぶつけていくんです。それはイギリスというお国柄というか気質もあると思うのですが、みんな必ず相手に対して主張をして納得がいくまでお互いぶつけ合いをします。そのエネルギーがいつのまにか踊りになっていたり歌になっていたりするんです。お客さんは知らないうちにそのエネルギーに引き込まれて行きます。
―普段、起こりがちな話がものすごいエネルギーで展開してくということですか?
はい。日常によくある話なんだけど奇跡のようなミュージカルです。そういうものを僕はほとんど見たことがありません。これは夢も希望もなくしているお父さんもついつい身をのりだして観てしまうと思います。ぜひ、そこは騙されたと思って来てもらいたい。とにかく舞台の上で起こっていることに乗せられて、お客さんがどんどん芝居の世界に入っていける作品なので、「ミュージカルはちょっと」と思っているお父さんにも、この機会にお芝居ってもんは面白いんだと感じていただくために、チケットを買っていただければ笑)。キャバクラ、いや、居酒屋を3回ほど我慢していただくことになりますが、そのくらいの価値はあると思います。
―いや、多分もっと価値があるんじゃないかと思いますが。
あははは!ありがとうございます!
―ありがとうございました。
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演の際に、お父さんというテーマでインタビューしたものです。
オトンの流儀とか アーティスト編のその他の記事
映画「461個のおべんとう」。原作者のTOKYO No.1 SOUL SET 渡辺俊美さんに、親子の実話を聞きました。
「3年間毎日お弁当を作る」「3年間休まず高校に通う」。そんな親子の約束を描いた、映画「461個の…続きを読む
「お前は父ちゃんと母ちゃんの子だから絶対大丈夫だ」。と言われてきました。僕も同じことを子どもに言ってあげたいです。【2017インタビュー】父親 つるの剛士
俳優、タレント、ミュージシャン 神奈川県藤沢市 つるの剛士さん 家族構成:妻、息子、娘、娘、娘…続きを読む
ゲームをやめろとは一回も言いませんでした。「よし、ゲームより面白い体験をさせてやろう!」と。【こんな時をせっかくの機会に!2018年インタビュー最終回】
一つ屋根の下、家族で家にいることが多くなったこの時期、 ぐっさんことエンターテイナー山口智充さん…続きを読む
ゲームをやめろとは一回も言いませんでした。「よし、ゲームより面白い体験をさせてやろう!」と。【こんな時をせっかくの機会に!2018年インタビューvol.2】
一つ屋根の下、家族で家にいることが多くなったこの時期、 ぐっさんことエンターテイナー山口智充さん…続きを読む
ゲームをやめろとは一回も言いませんでした。「よし、ゲームより面白い体験をさせてやろう!」と。【こんな時をせっかくの機会に!2018年インタビューvol.1】
一つ屋根の下、家族で家にいることが多くなったこの時期、 ぐっさんことエンターテイナー山口智充さん…続きを読む
オトン!吉田鋼太郎さん【2017インタビュー後編】〜父親 子育て
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演の際に、お父さんというテー…続きを読む
オトン!吉田鋼太郎さん【2017インタビュー前編】〜父親 子育て
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演の際に、お父さんというテー…続きを読む
お父さんはカッコいいっていう演出は無理。子どもは暴れ、嫁にはキレられ るという状況で、それでも出来るだけ嫁にキレられへんようにしながら上手く回す。これが大事でしょ。後編
【第2回】すぐゴメンと言わんようにしているんですよ。 どんだけ綺麗にゴメンと言えるのかだと…続きを読む
お父さんはカッコいいっていう演出は無理。子どもは暴れ、嫁にはキレられ るという状況で、それでも出来るだけ嫁にキレられへんようにしながら上手く回す。これが大事でしょ。前編
【第1回】おとう飯(オトウハン)のダジャレ的なネーミングもイラっとしたんでしょうね。“ワキ…続きを読む
その他のカテゴリー
DIY・工作・自由研究
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんと子どもの過ごし方、この週末の9つの事例。〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に!3月の連休です。
いろんなオトンたちが、様々な企てをした報告をいただきましたので
ここで紹介させていただきます。
みなさん、参考にしていただければ!
オトン1号;コロナで急に登園自粛となり、担任の先生にきちんとお別れを言えず悲しい顔をしていた娘のために、「先生ありがとうムービー」を撮影しました!YouTubeに限定公開でアップして、QRコードつきのお手紙を送る予定です。
オトン2号;息子とベイブレードの持久力評価のため、単品での回転時間を計測しました。やってみると、まだ父の方が回転時間は長いですが、以前より息子とのタイム差が縮まっていることに気づき驚きました。(父の筋力が低下している?)
オトン3号:近所の公園で友達のパパにブランコ作ってもらいました。昔、森の中でやったなーと懐かしくなりました。
オトン4号:「そらはなんであおいの?」の不思議を解説するため、プリズムで実験しました。子ども、大喜びです
オトン5号:図鑑を手に公園を散歩しました。「はるみつけたね。」と言いながら花を探しまわりました。図鑑にない花はGreenSnapという写真共有アプリで名前を調べながら歩きました。ツクシも見つけ、息子大喜びです。
オトン6号:今日は久しぶりに近所の公園へ。ずっと自粛で籠もっていたため、子どもたちも全力で走っていました。外遊びのフィナーレは、地面へのお絵描き。キャンバスは無限大です。人間、土を踏まないと駄目ですね。
オトン7号:我が家のちびっこアーティスト(次男)は、着れなくなった白いTシャツに、音楽を聴きながら黙々と絵を描いてオリジナルTシャツにリメイクしていました!笑
オトン8号:我が家は家族でキャンプに行ってきました。子供たちと料



ウチもこんなことしてるよー!というオトンのみなさま、下記のFbから、お送りください!
DIY・工作・自由研究のその他の記事
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】DIY スプレーでパブミラーをつくろう!
こんな時 、せっかくだからDIYを! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はいさい! みなさ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんと子どもの過ごし方、この週末の9つの事例。〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に!3月の連休です。 いろんなオトンたちが、様々な企てをした報告をいただ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】オトン弁当を作ってみませんか。〜家遊び パパ
テレワークによって、通勤時間というものがなくなったお父さんもいますよね。 その時間、何に使ってい…続きを読む
中学生の子どもとお父さん、子どもとお母さん、それぞれの距離感。〜中学生 子育て
先日、中学校を卒業した次男が持って帰ってきたDVD。 サッカー部の3年生メンバー約40人の一人ひ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】お父さんチャレンジ!寝る前に即興、創作ばなし〜家遊び パパ 読み聞かせ
子どもと布団に入って仰向けに並んで 絵本を読んであげる。絵本を高く掲げながら読んでいると 「なん…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】簡単!お菓子の家づくり〜家遊び パパ 料理 子育て
せっかくの機会なので、お子さんとお菓子の家なんか作ってみませんか。 スーパーやコンビニで売ってい…続きを読む
その他のカテゴリー
オトンの流儀とか アーティスト編
オトン!吉田鋼太郎さん【2017インタビュー前編】〜父親 子育て
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演の際に、お父さんというテーマでインタビューしたものです。
「僕は女になりたい」と息子から突然告げられたら、父親の自分はどうするだろうという話なんです、要は。
ミュージカル「ビリー・エリオット」。男手一つで息子を育てる炭鉱夫の父とバレエに目覚めてしまった息子の物語。「これがもうoton+to感満載なんです。ミュージカルはちょっと、、、」という食わず嫌いのオトンにも、これはぜひ観てもらいたい。ということで、その見どころをオトン役、吉田鋼太郎さんにお話を伺いました。
―よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―今回、吉田さんが、お父さん役としてご出演されるミュージカル「ビリー・エリオット」ですが、このストーリーがすごくoton+to的だなあと思いまして、ぜひ、お話を伺いたいなと思って稽古場までお邪魔してしまいました。
ありがとうございます。あらためてストーリーを少しお話しますと、舞台となるのがイギリスの炭鉱町なんです。石炭が必要とされなくなってくる時代で閉山寸前に追い込まれていて、これからの自分たちの身の振り方をどうするんだと、ストライキを起こしているという状態なんですね。私は、この炭鉱町に生まれてずっと炭鉱夫として働いてきて、ほぼその世界にしか生きたことがないお父さんなんです。そういう意味では、それ以外の世界を知らないがゆえの偏見もたくさんありますし、しかも頑固。外に対して心を開かないというか目を向けようとしてこなかった人です。そのお父さんの息子がバレエをやりたいと。彼からしてみれば全く想像だにしていなかったことを突然言われることで動揺し、狼狽するわけです。
―狼狽するんですね。
そうです。この物語はとてもドラマチックに描かれているんですが、言ってみれば隣の家庭や、まあ自分の家庭にも起きそうな話なんですよね。この出来事を今の時代に置き換えてみると、つまり息子が何をやったら、父として「俺は絶対許さんぞ!」と言うだろうかと想像してみると、例えば息子から突然、性転換したいと言われるというようなことです。
―おおっ!突然、性転換を告げられる?
僕は女になりたいというのは、今はよくある話ですよね。でも、息子に言われたら自分だったらどうするだろうという話なんです。そうすると僕はまず反対すると思うんですよ。もう少しハードルを下げた話でいうと、整形ですね。僕らの世代からすると親からもらった顔に手を入れるなんてことはとんでもないことだと教わってきたので、子どもから整形したいと言われたら反対すると思うんです。ビリー・エリオットは、まあそういう話です。
―なるほど。確かに息子がバレエのダンサーと聞くと、今の時代の感覚だと「お父さん、そのくらい自由にさせてあげればいいじゃん」って思うんですけど、その頃のその町でのバレエのダンサーというのは、今の時代の性転換に匹敵するくらいのことと捉えると、お父さんが狼狽するのは分かる気がします。
お父さんは息子にボクシングを習わせているんです。そういう世界はよく分かる。でもバレエは女がやるもんだという偏見がどうしてもあるんです。タイツ履いて腰振ってお尻振ってなんてことを息子がやるなんてことはとんでもないことで、劇中でもバレエダンサーは“おかま”だと断言しています。
―今までの自分の価値観にはないこと。
そうですね。価値観が崩れ落ちるかもしれないことを息子が突きつけてくるんです。でも、そのお父さんの気持ちが変わるのは、息子が踊っている姿を見た時です。それがまた強烈なんです。バレエは女のもんだと思っていたら、ところがどっこい、ものすごくカラダを酷使するし、とてもじゃない、これこそ男一匹生きていくという時に、仕事として選んでいいものだということを初めて分かるんですね。遅まきながら。偏見というのは、実際に見ないと拭えないものなんです。
―偏見は実際に見ないと変わらない。
また今の時代に置き換えて話をすると、息子がものすごく美女になって僕の目の前に現れたら、、、それは、うーん、認めちゃうかな、綺麗だし(笑)。
―笑!それがもし残念な結果だったら、戻してこいと?
あははは!それは身も蓋もないですね(苦笑)。
―でも、圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにして父の心が動かされるんですね。
僕もね、大学生の息子がいるんですが、一浪して希望の大学に入ったんです。でも現役のときに大学を全部落ちたと聞いた時は、本当にがっかりしてしまって、怒ったんです。離婚した妻との息子なので、一緒に暮らしていないんです。会うのは2ヶ月とか3ヶ月に1回。仲良くご飯を食べて楽しく過ごすことが目的なので。普段は怒ることなんかないんですが、その時は怒ったんですよ、僕。「吉田家には浪人したやつはいない!」くらいの、めちゃくちゃ偏見に満ちた、めちゃくちゃ自分よりの、しかも吉田家、「家(け)」を出しちゃうというね(笑)。そのことに息子が大変傷ついたんです。傷つき、怒り「そんなことを言われるとは思わなかった」と。僕「バカなんじゃないかお前は!」って言い放ったんですよ。息子はそこから火が着いちゃったみたいで、バカと言われたことが悔しくて、勉強して、それで早稲田に受かったんですが、合格したと聞いてから、あらためて僕、心から後悔したんですよね、バカだと言ったことを。
―でも、結果としてそれがバネになって息子さんは頑張れたんですよね。
いや、僕がその時に言った「バカなんじゃないか」は、決して息子のバネにさせるために言ったのではなくて、ただただ感情的に言っただけなんです。バネにさせるために言うのであれば、同じバカを使うのでも、もっと諭すような言い方もあったと思うんですが、僕は言ったのは、「ヴァッカなんじゃねーか!」って(笑)。
―なるほど、感情的な「バカ」ですね。
まあ、一浪しても受からなかったらもう1回「バカじゃねーか」って言ってやろうと思っていたんですけど、受かったんですね。それを聞いた時はとても嬉しかったとともに、あの時言った「バカ」は悪かったなあと。で、息子はバカじゃなかったんだって(笑)。
―一浪すると聞いた時、なぜそこまで感情的になったんですか?
なんでしょう。自分が一浪していないからなんですよね。自分の体験していないことなんです。落胆するんですよ。落胆が本物なんです、息子のことなので。自分の息子に対しては、無い物ねだりをしてしまうんですよね。ウチの息子は賢いんじゃないか、ウチの息子は強いんじゃないか、ウチの息子は優れているんじゃないかと思いたいんですよ。息子が1歳半の時に離婚してそこからずっと一緒に住んでいないものだから、想いが勝手に強くなっちゃっているんですよ。
【後編】に続きます。
聞き手:oton+to編集長 布施太朗 写真:吉谷吾郎
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリーエリオット」に出演の際に「お父さん」というテーマでインタビューしたものです。
オトンの流儀とか アーティスト編のその他の記事
映画「461個のおべんとう」。原作者のTOKYO No.1 SOUL SET 渡辺俊美さんに、親子の実話を聞きました。
「3年間毎日お弁当を作る」「3年間休まず高校に通う」。そんな親子の約束を描いた、映画「461個の…続きを読む
「お前は父ちゃんと母ちゃんの子だから絶対大丈夫だ」。と言われてきました。僕も同じことを子どもに言ってあげたいです。【2017インタビュー】父親 つるの剛士
俳優、タレント、ミュージシャン 神奈川県藤沢市 つるの剛士さん 家族構成:妻、息子、娘、娘、娘…続きを読む
ゲームをやめろとは一回も言いませんでした。「よし、ゲームより面白い体験をさせてやろう!」と。【こんな時をせっかくの機会に!2018年インタビュー最終回】
一つ屋根の下、家族で家にいることが多くなったこの時期、 ぐっさんことエンターテイナー山口智充さん…続きを読む
ゲームをやめろとは一回も言いませんでした。「よし、ゲームより面白い体験をさせてやろう!」と。【こんな時をせっかくの機会に!2018年インタビューvol.2】
一つ屋根の下、家族で家にいることが多くなったこの時期、 ぐっさんことエンターテイナー山口智充さん…続きを読む
ゲームをやめろとは一回も言いませんでした。「よし、ゲームより面白い体験をさせてやろう!」と。【こんな時をせっかくの機会に!2018年インタビューvol.1】
一つ屋根の下、家族で家にいることが多くなったこの時期、 ぐっさんことエンターテイナー山口智充さん…続きを読む
オトン!吉田鋼太郎さん【2017インタビュー後編】〜父親 子育て
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演の際に、お父さんというテー…続きを読む
オトン!吉田鋼太郎さん【2017インタビュー前編】〜父親 子育て
※こちらは、2017年7月公演ミュージカル「ビリー・エリオット」に出演の際に、お父さんというテー…続きを読む
お父さんはカッコいいっていう演出は無理。子どもは暴れ、嫁にはキレられ るという状況で、それでも出来るだけ嫁にキレられへんようにしながら上手く回す。これが大事でしょ。後編
【第2回】すぐゴメンと言わんようにしているんですよ。 どんだけ綺麗にゴメンと言えるのかだと…続きを読む
お父さんはカッコいいっていう演出は無理。子どもは暴れ、嫁にはキレられ るという状況で、それでも出来るだけ嫁にキレられへんようにしながら上手く回す。これが大事でしょ。前編
【第1回】おとう飯(オトウハン)のダジャレ的なネーミングもイラっとしたんでしょうね。“ワキ…続きを読む
その他のカテゴリー
お父さんにおすすめの絵本
【こんな時をせっかくの機会に!】絵本読み聞かせマラソンをやってます。〜家遊び パパ
こちらは、オトン弁当で紹介させていただいた
泉信二さん 6歳の娘 5歳の息子からの投稿です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
普段から絵本の読み聞かせを親子で楽しんでいます。普段は週に一、二回程度、ゆる〜くやっていますが、今月は通勤ラッシュを避ける生活が続いており、思い立って「絵本読み聞かせマラソン」を始めました。
やり方はシンプルで、子どもセレクトの絵本を読み聞かせるというものです。日によって子どもの疲労度合いが違っていて、すぐにウトウトする日があったり、いつまでも寝ずに父ともどもママに叱られる日もあります。盛り上がりすぎて夜更かししてしまうと、翌朝すっきり起きられず、同じく父ともどもママに叱られるので要注意です。
やってみて気づいたことが沢山あります。子どもは父の絵本読み聞かせをすごく喜ぶんです。絵本読み聞かせをする父が好きなんです。帰宅してドアを開けた瞬間、「きょうもえほんよんでいい?」と言いながら飛びついてきます。間髪いれず、色んな1日の出来事を話してくれます。廊下を歩くときも手洗いうがいをするときも話はとまりません。そして、絵本を選ぶ姿は実に真剣です。何回も選んで持ってくる本は好きなんだなぁと知ることができたり、季節感のある本を選んできたときは成長を感じられます。ウトウトしながら重いまぶたと格闘する姿を見て、夫婦でにやけています。寝たと思い読み聞かせを止めると、目をゆっくりと開き、怒りながら読み聞かせを続けるよう訴えかけてくる姿はなんとも言えない気持ちになります。
この頃、子どもの感性の広がりを感じます。子どもの感性が刺激されたのか、単に父子の会話が増えたからなのか定かではありませんが、こんなことを言います。
「そらはなんであおいの?」
「くもはみずでできてるから、わたしのおしっこはくもになるね。」
「このタコさんだって、いのちあるよ。いのちをいただきます。」
「ときはながれるってどういうこと?」
「○○せんせいにぎゅってされると、あたたかくて、はずかしくなって、はなせなくなるんだよ。」
「そつえんしてもさみしくないよ。だってまたあえるもん。」
子どものつぶやきは、そのまま絵本のストーリーになりそうです。父が絵本を読み聞かせ、子どもから絵本のストーリーを受け取り、それを親子で絵本にする。そんな循環が回り続けると面白いと思います。
どんな絵本を選べばいいか分からない。そんな方もいると思います。我が家の本棚には、絵本専門士である近藤麻智子さんによる絵本読み聞かせの会、絵本ガレージBARにてご紹介いただいた絵本が沢山並んでいます。絵本ガレージBARは神保町にある絵本専門店、ブックハウスカフェにて年数回開催されています。子育て真っ最中の方、子育て卒業された大先輩、男女問わず様々な方が集まり、体験談、気持ち、考えていることを話す時間もあり、毎回沢山の気づきがあります。参加者セレクトで持ち寄った絵本を皆さんに読み聞かせる時間もあり、我が家の本棚は増殖する絵本でお腹いっぱいです。そんな変化も、親子で本棚を作る楽しみに変えていこうと思います。唯一の心配は、ママに「そんなに絵本ばっかり買ってどうするのよ…」と言われることです。
お父さんにおすすめの絵本のその他の記事
【お父さんの絵本ガレージ】新しい一歩編〜家遊び 読み聞かせ 子育て
新しい一歩を踏み出す季節は、子どもも親もドキドキしますね。特に今年は、いつもの春とは違う、不安や…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】絵本読み聞かせマラソンをやってます。〜家遊び パパ
こちらは、オトン弁当で紹介させていただいた 泉信二さん 6歳の娘 5歳の息子からの投稿です。 ・…続きを読む
【お父さんの絵本ガレージ】ぼうけん編 「お父さんと外遊びや冒険に行きたい!」と、子どもが思うような絵本ってありますか?
「お父さんと外遊びや冒険に行きたい!」と、子どもが思うような絵本ってありますか? 30代 5歳娘…続きを読む
【お父さんの絵本ガレージ】「なんで友だちたくさん作るの?なんでいろんな子と遊ぶの?」そう聞かれたら何て言う?
今回から絵本ガレージは、お父さんの想いや悩みに対して、 「この絵本なら参考になるかも」「この絵本…続きを読む
【絵本ガレージ 秋の夜長に 後編】秋の夜長に、お父さんがグッとくる絵本たち。
【絵本ガレージ 秋の夜長に 後編】 秋の夜長に、お父さんが男泣きする絵本たち。 なかなか、こうい…続きを読む
【絵本ガレージ 秋の夜長に 前編】秋の夜長に、お父さんがグッとくる絵本たち。
「自分が絵本を選ぶっていうのは、なかなか難しいんですよね」。先週の青山お父さん大学で、受講生の人…続きを読む
★ 会社帰りのイベント情報★ 9/12(水)19:00~「お父さんの絵本ガレージBar 秋の夜長編」
会社帰りに、秋の夜長に神保町。 お父さん向けイベントのお知らせです。 「お父さんの絵本ガレージB…続きを読む
その他のカテゴリー
こんな時をせっかくの機会に!
【こんな時をせっかくの機会に!】だったら木の上に行こう!フォレストアドベンチャーへ
暖かくなってきましたね。
外出したいけど人混みはちょっと、という気分のみなさま!
木の上なんか、どうでしょう?
森の中、木の上のアスレチック、フォレストアドベンチャー!
我が家は、子どもが小学校低学年の頃から家族でよく行っている遊び場です。
次男(小4)と2人だけで行ったこともあります。
その時の様子をご紹介します。ぜひご参考に!
◎◎「フォレストアドベンチャー」はスリル満点
本格的なアスレチックを楽しもうと次男のシンとふたりで、
神奈川県箱根町にある「フォレストアドベンチャー・箱根」に行ってきました。
木の上に作られたプラットフォームという足場に登り、
木から木へと空中を移動していくのは大人でも勇気が必要なんですわ。
訪れた日はあいにくの雨でしてね。
肌寒さと相まって若干テンション下がり気味のワタシたち親子でしたが、
到着したときには既に他の親子連れが木の上にいたんです!
この雨の中、木の上で楽しそうに!
果敢にロープを渡っている姿を見上げているうちに、シンとふたり、
沸々と闘志が湧いてきましてね。
まずはインストラクターから安全講習を受けるところからはじまります。
雨具の上からハーネスを装着。
いきなり気分は本格モードへ突入です。
◎◎信頼関係は木の上で生まれる?
いよいよスタート。木の上に登るのは子どもとふたりだけ。
インストラクターは同行しません。お互いに声を掛け合い、安全を確認し合うことで、
父と子ふたりの信頼感のようなものが生まれてくるもんですねー。
まずはオトンから。実際に渡るロープや吊り橋は思った以上に不安定で、
なかなか一筋縄ではいかないのです。その後をシンは渡ってきます。
オトンよりも軽快に。「もしかしたらコイツのほうがうまいんじゃないか」
オトンとして、軽い焦りを感じながらもひとつずつ親子で難関をクリアしていきました。
オトンもシンも、いつの間にか雨が降っていること忘れていました。
そして最後のアクティビティを終えたときにはなんとも言えない達成感が。
渾身のハイタッチをしたのは言うまでもありません(笑)。
はじめに安全講習。ハーネスの使い方を教わります。
安全確認をするシン
※新型コロナ対策として、軍手、または手袋の着用をお願いしています。施設内で販売もしておりますので、お忘れの方は受付にてお声掛けください。(HPより)
高くて不安定な吊り橋を渡るオトン
フォレストアドベンチャー・箱根
〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本字茶の花749-1
tel: 080-4219-2206
フォレストアドベンチャーは日本各地にあります。
コースもいくつかあります。
・身長90cm以上小学3年生以下の子向けのキッズコース
・小学1年生かつ身長110cm以上、体重130kgまでのディスカバリーコース
・小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重130kgまでのアドベンチャーコース
各施設(パーク)により異なりますので、
詳しくは下記のHPをアクセスしてみてください。
こんな時をせっかくの機会に!お近くの木の上にぜひ!
こんな時をせっかくの機会に!のその他の記事
緊急支援:国内2,000施設の保育者へ “洗えるマスク”を届けるプロジェクト
外出自粛が続く先週末、日用品の買い出しで出掛けた時に、3歳くらいでしょうか、小さな男の子が、スロ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】完熟フレッシュ、父と娘の過ごし方〜「ルールは破っても約束は破るな」〜家訓、子育て、家族ブランディング
以前もoton+toに登場していただいたお笑いコンビ、完熟フレッシュさんから近況のご報告をいただ…続きを読む
まだ間に合う!コロナで夫婦仲が悪くなったとか、コロナ離婚だとかの前に、家訓を作ってみませんか。〜家族ブランディング〜
外出自粛により、家族、夫婦が一つ屋根の下、一緒にいる時間が激増したご家庭が多いと思います。そのこ…続きを読む
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
「こんな時をせっかくの機会に!」家の中の小さな企て、7つの遊びを紹介〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 家にいる時間が本当に長くなり、テレビなんかでは家族間でのイライラな…続きを読む
【こんな時の海外篇】ドイツ・フランクフルトのオカンより〜家遊び 海外子育て
イギリス・ロンドンから、昨年秋にドイツ・フランクフルトに引っ越したDさんから、近況をいただきまし…続きを読む
【こんな時の海外編】イギリス ロンドンのオカンより〜家遊び 海外子育て
oton+to編集部に寄せられた海外在住のオトン・オカンレポート! イギリス・ロンドンのオカンよ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】外出自粛、週末オトンの3つの事例〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 日曜日は雪も降りましたね。 家の前で子どもと雪だるまを作りました!…続きを読む
その他のカテゴリー
こんな時をせっかくの機会に!
【こんな時をせっかくの機会に!】ホメアイ鍋〜家遊び パパ
ずっと家にいると、兄弟ゲンカもいつもの倍!なんてことはありませんか。
なんとなくイラだったり、相手を思う気持ちが足りなくなっちゃったり、
そんな時におすすめなのがこちら、ホメアイ鍋!
以前、我が家でやったホメアイ鍋の模様がこちらです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長男も小6になり、ママとのケンカも増えてきたようです。
当然、兄弟ゲンカもあって、夕食前なんかには
親子ゲンカ兄弟ゲンカに全員参戦していることもあったりして。
いやあ、みんななかなかのトゲトゲ感なんですわ。
すれ違うときも「オレに触るな!」的な。
あるときは体当たりして、「おい、どけ!」と長男。
「なんでどかなきゃなんないんだ!」と次男。
あほちゃうか。と思うんですけどねw。
で、晩ごはん鍋のときにやってみたんです。
“ホメアイ鍋!”
「いまから、鍋食いながら、みんなの良いとこひとつずつ言ってまわしてくぞ」
と号令かけて。
「まずはママから」
ってことで、みんながオカンの良いとこを言っていく。
「ごはんがおいしい!」とか
「髪の毛きれいにとかしてくれる!」とか
「いっつも子どもらのことを考えてくれてる!」とか
「怒ったときだけがこわい」
いろいろでてくるわけです。
いつの間にか、ホメられすぎたママは照れてるわけですわ。
それを次、妹、弟、にいやん、オトンとまわしていく訳です。
みんなこっぱずかしがることもなく、思ったより素直に言ってましたね。
「いっぱい本読む!」とか
「ドッジボールが強い!」とか
「うた上手!」とかね。
なんとなくこれ得意だね。と兄弟の中で思っていることも
あらためて口に出すと、言ったほうも言われたほうもうれしい感じで、
明るい鍋時間になりましたね。
あっ、オトンも言ってもらいましたよ!いろいろ。
たとえば長男からは、
「説得力がある」(ああ、最近よく長い話してるからだろなー)
それと、
「面白そうに仕事してる」って。
おう、そうかそうか。よう見とるがな笑!
“ホメアイ鍋”
あったまりまっせ。
こちらはホメアイパフェ
こんな時をせっかくの機会に!のその他の記事
緊急支援:国内2,000施設の保育者へ “洗えるマスク”を届けるプロジェクト
外出自粛が続く先週末、日用品の買い出しで出掛けた時に、3歳くらいでしょうか、小さな男の子が、スロ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】完熟フレッシュ、父と娘の過ごし方〜「ルールは破っても約束は破るな」〜家訓、子育て、家族ブランディング
以前もoton+toに登場していただいたお笑いコンビ、完熟フレッシュさんから近況のご報告をいただ…続きを読む
まだ間に合う!コロナで夫婦仲が悪くなったとか、コロナ離婚だとかの前に、家訓を作ってみませんか。〜家族ブランディング〜
外出自粛により、家族、夫婦が一つ屋根の下、一緒にいる時間が激増したご家庭が多いと思います。そのこ…続きを読む
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
「こんな時をせっかくの機会に!」家の中の小さな企て、7つの遊びを紹介〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 家にいる時間が本当に長くなり、テレビなんかでは家族間でのイライラな…続きを読む
【こんな時の海外篇】ドイツ・フランクフルトのオカンより〜家遊び 海外子育て
イギリス・ロンドンから、昨年秋にドイツ・フランクフルトに引っ越したDさんから、近況をいただきまし…続きを読む
【こんな時の海外編】イギリス ロンドンのオカンより〜家遊び 海外子育て
oton+to編集部に寄せられた海外在住のオトン・オカンレポート! イギリス・ロンドンのオカンよ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】外出自粛、週末オトンの3つの事例〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 日曜日は雪も降りましたね。 家の前で子どもと雪だるまを作りました!…続きを読む
その他のカテゴリー
こんな時をせっかくの機会に!
【こんな時をせっかくの機会に!】ヒマだったら絵を描こう!〜家遊び パパ
なんでもよいです。
その辺りにある、目についたものを見ながら
ペンで描いてみましょう。
ウマくても、ウマくなくても
一筆で描いていくと、なかなか味のあるカタチになって
面白いですよ。
以前、次男が1週間のゲーム禁止令を言い渡された時の
記事「ヒマなら絵を描こう!」を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
週末、スマホのゲームのことで
決めた時間の約束を守らないだのなんだのとあって、
1週間ゲーム禁止令が出されてしまった。
次男のしんは、突然ヒマになってしまった。
この夏骨折をし、3週間の入院で、まあしょうがないかということで
入院ベッドの上でけっこうゲーム三昧の日々を送っていたから、
入院のときよりもヒマを感じているようにも見えた。
ケーブルテレビなんかを寝転がりながら観ていて、
それにも飽きて、もうはやく一週間が終わってくれとばかりに
ソファの上で冬眠中のクマのようになっている。
このまま何もしないのか、コイツは。
と思いながら同じリビングでオトンは仕事をしている。その後ろでは、
長男のコタが勉強をしている。
「シン、なんか遊ばないの?」
「うん」
こりゃダメだな感じである。
「お絵描きでもしてみたら?」
ちょっと茶化して言ってみるも、
「やんない」
とそっけない答え。
お絵描きかあ、とちょっと自分自身が思い立ち、
封筒の裏紙とかでテーブルの上にあったコップとかハサミとかを
サインペンで描いてみた。
「シン、オトンが絵、書き始めたぞ」とシンに見せる。
シン、
「オトン、上手いじゃん」と寄ってくる。
「じゃあ次は、これを描いてみる」
本棚の上に置かれていたミニカーを持ってきて、
そういえばあったぞ、と画用紙を取り出してきて描き始めた。
「シンも描くか?」
と訊くと
「うん」と。
ミニカーをテーブルの真ん中に置いて
双方から2人描き始めた。
「やりなおし無し!一発で描ききろうぜ」
ということにしたこともあってか、2人かなり集中する。
オトン
シン
で、次は何描くかと、
シン。さらにおもろくなってきたよう。
こちらはオトン。おもしろそうだということで、長男コタが得体の知れない絵で参戦。
長男、止まらず描き続ける。「なる」というのはウチの犬。
夕方、外出していたオカンと娘ノンが帰ってくる。絵を観て
オトンが飲んだビールを見ながら自分も描いてみたくなったよう。左。そこにまた長男コタが。右。
翌日、オトン仕事から帰ってくると娘ノンがこれを見せてきた。
娘作、両さん最終回記念。うまいではないか!
オトンから描いてみたら、ここ数日の家族のブームになりました。
絵を描くってのは、たのしい。
こんな時をせっかくの機会に!のその他の記事
緊急支援:国内2,000施設の保育者へ “洗えるマスク”を届けるプロジェクト
外出自粛が続く先週末、日用品の買い出しで出掛けた時に、3歳くらいでしょうか、小さな男の子が、スロ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】完熟フレッシュ、父と娘の過ごし方〜「ルールは破っても約束は破るな」〜家訓、子育て、家族ブランディング
以前もoton+toに登場していただいたお笑いコンビ、完熟フレッシュさんから近況のご報告をいただ…続きを読む
まだ間に合う!コロナで夫婦仲が悪くなったとか、コロナ離婚だとかの前に、家訓を作ってみませんか。〜家族ブランディング〜
外出自粛により、家族、夫婦が一つ屋根の下、一緒にいる時間が激増したご家庭が多いと思います。そのこ…続きを読む
暮らしかた改革のススメ、自分たちらしい家|家は未完成でいい。我が家の子ども部屋の変遷
我が家の子ども部屋の話をします。子ども部屋のことは以前にも書きましたが、この家ができて16年。 …続きを読む
「こんな時をせっかくの機会に!」家の中の小さな企て、7つの遊びを紹介〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 家にいる時間が本当に長くなり、テレビなんかでは家族間でのイライラな…続きを読む
【こんな時の海外篇】ドイツ・フランクフルトのオカンより〜家遊び 海外子育て
イギリス・ロンドンから、昨年秋にドイツ・フランクフルトに引っ越したDさんから、近況をいただきまし…続きを読む
【こんな時の海外編】イギリス ロンドンのオカンより〜家遊び 海外子育て
oton+to編集部に寄せられた海外在住のオトン・オカンレポート! イギリス・ロンドンのオカンよ…続きを読む
【こんな時をせっかくの機会に!】外出自粛、週末オトンの3つの事例〜家遊び パパ
こんな時をせっかくの機会に! 日曜日は雪も降りましたね。 家の前で子どもと雪だるまを作りました!…続きを読む