オトンの心得・決めごと

年賀状をせっせと書く中2娘と年末の大掃除

年末ですね。

我が家は高3男子、中3男子、中2女子とおりますが、

上の2人は受験モードでございまして、本日も勉強しに塾へと出かけて行きました。

オカンも本日は外出中でございまして、

家に残った中2女子はといいますと、今、オトンの斜め横で友達に

年賀状をせっせと書いております。

最近は年賀状を出す人が減っているといいますが、

娘史上、今年は一番たくさんの枚数を書いているようでございます。

聞くと、友達とも「年賀状出すね」「私も出すね」という会話をしているそう。

「もう元旦に届かないよね、それ残念じゃない↑(語尾上げてます)」

と呟きながら書いております。

彼女が年賀状を書き終えたら、本日は娘と2人で家の片付け、大掃除をする予定でございます。

年末の片付けといえば、こちらを思い出します。

高3男子が小3だった頃の年末です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家の片付け。

otonがテレビで観たコツ、

使わないものははとにかく捨てること。

その受け売りで早速子どもたちに号令をかけた。

小3の長男コタ、全く気がすすまず。

どれもこれも捨てたくない。

ミンティアの空箱でさえ捨てない。

「かっこいいから」

と大事にしまおうとしている。

だから、突然父に

「片付けるぞ、捨てるぞ」

と言われて、もう文句たらたら。

幼稚園の弟と妹はどこか気持ちを切り替えて片付けはじめる。

そんな中、全く気持ちを切り替えないコタ。

しばらくしてつぶやいたちよっとした文句に、

とうとう自分もカチンときてしまった。

カチンときた勢いに任せて、コタが整理の途中だった

引出しの中身を全部ゴミ袋に入れてしまう。

しかしコタ、泣きもせず、反応もしない。

ゴミ袋に入れられていないものをムスッとした顔のまま

仕分けを続けている。

この意外な反応に自分は少し戸惑った。

頭の中に描いていたのは、そこでコタは泣き、

それをきっかけに諭すというイメージ。

今はそれができない状況。

つい、口調が強くなる。

「なんで怖い言い方するの?」

想定してなかったくらいの悲しそうな顔で言われてしまった。

彼が主張してきたのは私の言い方。

自分自身、『ここは厳しい言い方で』と、

しっかり思っているわけでもないのに発した今の口調は、

『親である、大人である』強さを誇示しようとしたにすぎないのかも。

いかんなあ。と思いながら

コタの前に座る。

コタはだらだらと整理を続けている。

その前で、行き場のない感じを埋めるべく、

「いつまでも文句ばかり言ってるんじゃないぞ!」

という論点で詰める。

しかしそこにはほんの少しの納得感もない。

しばらくだまって見ていた。そして、

だらだらと整理しようとしている紙切れを指して、

「これは何?」と聞いてみる。

「みんなでディズニーランドにいった時の記念」

「これは?」

「オトンとシン(弟)と映画いった時の記念」

「……。そうか、じゃあ記念のものはここにまとめてみよう」

「あっ!そうか!!」

「これは?」

「一年生の時のバレンタインでもらったチョコの銀紙」

「それも記念かあ。その女の子のこと好きなの?」

「そういう訳じゃないけど」

だんだん打ち解けて、表情も明るく

片付けも前向きになってきた。

しばらくしてから、

「これはいいや」と、

コタ、ミンティアの空箱をゴミ袋に入れる。

「かっこいいからとっとくって言ってたじゃん」

「でもやっぱりいい……。捨てる」

『捨てる』という言葉を発すると同時に、

コタの目から涙が溢れてきた。

こどもはいろいろ思っている。

自分の大切なことを通したい気持ち、

はやく仲直りをしたいという気持ち、そして

まだこの年は、親に怒られると無条件に

『自分が悪いんだ』と思ってしまう気持ち。

なんか忘れてはいけない気がして書き留めました。

 

年賀状

我が家の一角にある毎年の年賀状コーナー

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サンタさん、いままでありがとうございました。

今年のクリスマスはサンタが来ませんでした。

今年から娘が中学生になり、サンタが我が家に夜中訪れるのは、

去年でおしまいになったからです。

子どもはもちろん、親もソワソワしなくなった

クリスマスでございました。

でも我が家でクリスマスパーティは変わらず。

以前のように、子どもたちの合奏や出し物はなくなりましたが、

いつもの鳥の丸焼きや、毎年決まって作るごちそうをみんなで準備して

(特に中1の娘が活躍しました)

食べて喋って食べて、楽しく過ごしました。

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2018年、中1の娘作

 

 

こちらはサンタさん最後の年、1年前の記事です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

クリスマスが終わりました。

わが家では、クラスの中でどうであれ、友達の間でどうであれ、

小学生のうちはサンタクロースからのプレゼントでした。

 

ただ、わが家のクリスマスにサンタが来てくれるのは

子どもが小6まで。

中学生になると来なくなります。

なので、高校生の長男と中学生の次男には

サンタからのプレゼントはありません。

長男が中1になったとき、今年から君に

サンタクロースからのプレゼントはないんだよ、

という話をしました。

3つ下の次男は、兄だけがもらっていないのを見て、

自分も中学生になったら、プレゼントはもらえなくなるんだ

と、小4の時から思っていました。

そして、今年、一番下の小6の娘は

サンタが来る最後の年でした。

 

 

毎年24日の夜、

サンタさんへの手紙とクッキーとミルクを

テーブルの上に置いて寝ます。

サンタクロースは、夜中、子どもの枕元にプレゼントを置き、

(大きいもののときは他の場所に)

クッキーをひとくち食べてミルクを飲み、

サンタクロースのサインをします。

今年、娘は自転車をお願いしていました。

夜中、雨の中、家の外に隠しておいた自転車を

サンタは2人して家の中に運びました。

ダイニングテーブルには、いつものように手紙とクッキーとミルクが

置かれていました。

そこには、娘からこんなふうに書かれていました。

・・・・・・・・・・・・・・

さんたさんへ

今年で最後のクリスマスプレゼントです!

いままでほしかったものをくれてありがとうございました!

わたしがほしいものは・・・・

ピンク色のレインボーの自転車です!

お願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・

サンタクロースは、娘から

いままでありがとうございましたと言われるなんて、

不意をつかれたような気分でした。

そして、ああ、今年で終わりなんだなあと思いました。

子どもたちが小さな時は、

子どもが朝起きて、枕元にあるプレゼントに気づいた時の

表情を残しておきたくて、いつもビデオを持って待ち構えていました。

クリスマス間際になってもほしいものが決まらずに、サンタのほうがドキドキしたり。

 

 

次男のほしいものが、どのお店ににもなくて

何軒も何軒もまわって結局なくて、

結局、お願いしていたものとは

ちょっと違うものをもらった彼の微妙な顔も覚えています。

 

とにかく我が家にとって、サンタさんは子どもの楽しみであり、

親の、大きな喜びだったことに、あらためて気づきました。

 

昨晩、ひとりのサンタがクッキーを食べ、

もうひとりのサンタがミルクを飲みました。

 

来年からは、また違ったクリスマスになります。

 

なにはともあれ、一気に年末〜正月モードに入りますね。

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2017年クリスマス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2018年クリスマスの鳥の丸焼き 下ごしらえは中1の娘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お父さんの絵本ガレージ

【お父さんの絵本ガレージ】ものを大切にする編

「ものを大切にすることの大切さを、子どもに伝えたいです。絵本で。」

6歳娘、5歳息子のオトンより

ものを大切にしてほしい。親であればきっと、誰しも一度は思いを巡らせること……それくらい子育ての日々に密接した、大事なテーマのひとつですよね。ただ、しつけや教育的な効果を求めて絵本を読むことは、親の気持ちにいつでも敏感な子どもを、本嫌いにしてしまう可能性もあるため、手渡し方には繊細に配慮してほしいと思っています。まずは、大人である親こそ、「ものを大切にするってどういうことだろう?」と改めて考えるきっかけとして、2冊の絵本を選んでみました。そしてもちろん、お父さんが気に入ったら、お子さんといっしょに読んで、楽しんでくださいね。

① 『ビロードのうさぎ』

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原作:マージェリィ・W・ビアンコ 絵・抄訳:酒井駒子 ブロンズ新社

「愛されたおもちゃは本物になる」

子ども部屋の魔法を描いた傑作絵本

クリスマスに男の子の家にやってきたのは、ビロードで作られたうさぎのぬいぐるみ。たくさんのおもちゃに囲まれて、部屋の隅で小さくなっていたうさぎは、ある日、“

子ども部屋の魔法“の話を知ります。「こころから大切に、大事に思われたおもちゃは、本物になる」。

やがてうさぎは、男の子と毎晩いっしょに寝たり、庭で遊んだり、いつも一緒に過ごすようになりました。うさぎはだんだん汚れてボロボロになっていきましたが、毎日とても幸せでした。「この子はおもちゃじゃないの、ほんとうのうさぎなの」。そんな風に話す男の子にとって、自分は本物のうさぎになったのだと、信じていたからです。ところが突然、男の子との別れがやってきて……

古典的名作として世界中で愛されてきた物語「ビロードのうさぎ」が、酒井駒子さんの絵と抄訳で甦った絵本。印象深いのは、思わずふれたくなるようなビロードのうさぎの質感や、男の子の愛らしい繊細な表情。そして、男の子とうさぎが、お互いにかけがえのない存在になっていく過程や、奇跡のラストシーンに、強く胸を打たれます。

こんなにも深い子どもとものとの出合いが、ひとつでもありますように。今年のクリスマスプレゼントに加えて、この絵本を1冊添えるのはいいかがでしょうか。

② 『ルリユールおじさん』

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作:いせひでこ 講談社

ある1冊の大切な本をめぐる

少女と製本職人の物語

パリに住む少女ソフィーは、植物が大好き。大切にしていた植物図鑑がバラバラになってしまい困っていると、本を直してくれる人がいると聞き、路地裏にあるルリユールおじさんの店を訪ねます。ルリユールとは、手作りの製本のこと。磨き抜かれた職人の技により、ソフィーの目の前で、植物図鑑はどんどん修復されていきます。そんな中おじさんは、少女と交流するうちに、やはり製本職人だった自分の父親のことを思い出します。「修復されるたびに、本は、また新しい命を生きる」。そう話していた憧れの父と、今の自分を重ね合わせながら。

翌日、ソフィーがまたお店に行くと、そこには生まれ変わった植物図鑑が。「わたしだけの本」を強く抱きしめるソフィー。溢れんばかりの喜びが、読み手にまで伝わってくるよう。一人の少女の本への愛情と、時代をこえて受け継がれた職人の誇り。1冊の本がより一層宝物となり、物語の最後にソフィーがたどり着く未来とは……

作者のいせひでこさんは、旅の途中のパリで製本職人に出会ったことをきっかけに、アパートを借りて工房に通い、その手仕事のひとつひとつをスケッチし続けたそう。今では、製本の全行程を手がけられる職人の数は一桁に。そんな貴重な職人技が丁寧に描かれるページも、作品の大きな魅力です。

ご自宅に、お子さんがたくさん読んで破れてしまった絵本はありませんか?父子で修復してみたら、きっとますます愛着が湧くことでしょう。

★ 会社帰りのイベントもあります★  「お父さんの絵本ガレージBar クリスマス編」

※みなさんがオススメの絵本(もしありましたら)、ぜひ持ち寄りでご紹介ください!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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お店の中央のスペースで、みなさん、お酒を飲みながら、絵本を読んでもらいます。楽しい絵本、共感する絵本、考えさせられる絵本など。読んでもらっていると、文字を追うことをしないので、絵をまじまじと見てしまいます。そして「この先どうなるんだ?」と、ページをめくられるのを待ってしまいます。大人でも絵本の世界にがっつり入り込める、それは妙に新鮮な体験です。読んでもらった後のみなさんの感想もいろいろなんですね。それを聞くのも面白いです。

会社帰りに神保町へ。絵本を読んでもらいながら1杯いかがですか?

※みなさんがオススメの絵本も、持ち寄りでぜひご紹介ください!

————————

選書と読書:フリーアナウンサー/絵本専門士 近藤麻智子

進行:oton+to編集長 布施太朗

————————

オトンだからグッとくる絵本があります。

オトンだから、

子どもにプレゼントしたくなる絵本があります。

そんな絵本を見つけてみませんか?

「お父さんの絵本ガレージBar」は、

会社帰りに、本の街・神保町で、

お酒をちょっと飲みながら、

お父さんにオススメの絵本を読んでもらう会です。

普段、子どもに絵本を読んであげているというお父さんも、

子どもの時以来、絵本なんか開いたことのないお父さんも、

これからお父さんになる人も、

普段、ビジネス書しか読んでいないビジネスマンも、

たまには、絵本を読んでもらいましょう。

きっと、なにか気づくことがあるはずです。

そして、お父さんがグッときた絵本を、

お子さんにプレゼントしてみませんか?

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ブックハウスカフェ店内には、「絵本ガレージ」コーナーがあり

oton+toで紹介されている絵本が並んでいます。

  • ·······························

日時:12/11(水)

18:30開場、19:00~20:30

場所:ブックハウスカフェ 

〒101-0051 千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F 

TEL 03-6261-6177 FAX 03-6261-6178 www.bookhousecafe.jp

(東京メトロ半蔵門線&都営新宿・三田線「神保町」駅A1出口から徒歩30秒!)

参加費:1000円+ワンドリンク(以上)オーダーお願いいたします!
※詳細、お問い合わせはE-mailまたはお電話でブックハウスカフェまでどうぞ。

お申し込み先

予約が必要です。

(店頭/E-mail:yoyaku@bookhousecafe.jp/お電話 03-6261-6177にて)

※メールでご予約の際は必ず、件名に「絵本ガレージバー」として、本文に「お名前フルネーム(よみがな)・お電話番号・ご参加人数」をお知らせください

※詳細、お問い合わせはE-mailまたはお電話でブックハウスカフェまでどうぞ。

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ブックハウスカフェ

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選書と読書:フリーアナウンサー/絵本専門士 近藤麻智子

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大人向けの絵本セラピー®のワークショップ「絵本のち晴れ」や、絵本の読み語りとヨガをコラボレーションした親子向けイベント「絵本ヨガ」を主宰。2016年に出版した絵本『森のくるるん』(そうえん社)では、コンセプトと文章を担当。企業にてビジネスパーソン向けの絵本ワークショップの講師も務める。現在BS日テレ「コーポレートファイル」に出演中。メディアでの絵本に関する執筆、講演など、活動は多岐に。  一児の母。

 

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190925あそんでくれてありがとう

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、3年前に息子に言われて夫婦で泣いたひとことについて書いてみます。

トップ画像は、ちょうど同じ時期に、近くの大きな公園で走る息子を、後ろから写したものです。

久しぶりに具合が悪くなった息子

前日まで、少年野球チームで元気に野球をしていた息子が、急に「頭が痛い」と言い出しました。

熱もあります。

なので、その日はボクだけコーチに行って、息子は休みました。

次の日になっても、回復しているような、していないような。

少なからず辛そうなので、学校は休ませることにしました。

さて、ここで、夫婦共働きの場合、「誰が家にいるか問題」が発生するんだと思います。

が、ボクはちょうど、ひたすら事務作業の日だったので、夕方のアポイントまではどこでも仕事ができる状態でした。

ということで、ボクが家にいることに。

こういう時に、時間の融通がきく仕事でよかった、と感謝します。

家で仕事をしながら見守る

そんな息子は、今までは休みが決まると元気になってしまう傾向があって、本を読んだり、時間を決めて30分だけ録画番組やDVDを見たり、そんなことが多かったのが、この日は、しっかりと寝ていたように思います。

お気に入りの「ファーブル先生の昆虫教室」をベッドに持っていって読んでいましたが、見に行くといつもすやすや寝ていました。

きっとたくさん寝たから、回復も早かったでしょう。

そんな、すやすや眠る息子の顔を見ながら、3年前の出来事を思い出しました。

ある晩の食卓を囲みながらの会話

息子が3歳2ヶ月の頃にさかのぼります。

今は6歳半なので、3年ちょっと前のことですね。

晩ご飯を食べている最中にこんなことがありました。

(ぼくが自由業なので)

【妻】「いつも保育園の送り迎えとか、熱が出た時とかほんとにたすかってます」

と、少しはにかみながら言うんです。

でも、感謝はボクの方こそだよ!と思って、

【ボク】「 こちらこそ、いつも自由にさせてくれてありがとうございます」

アポイントや、ボクの予定をいつでも優先してもらっていて、「今日はいないです」って言えば、どこで何をしていても、何も言われないんです。

そのくらい自由にさせてもらっているので、助かっています。

だから、その有り難さを言葉にしてお返ししました。

すると、それを見ていた息子が・・・

【息子】「いつもあそんでくれてありがとうございます」

と、ちょっと照れた感じで言い出したんです。

 

ななな、なんてうれしいことを言ってくれるのだ・・・

思わず夫婦で顔を見合わせて泣きました。

「親の背を見て子は育つ」

そんなことを実感した瞬間でした。

親が仲良くしていると、子どもにもそれが伝わるし、夫婦が互いに感謝をしていると、それを子どもも見ているんだなぁ、と感じた瞬間だったんです。

ということで、以前よりはだいぶ穏やかな夫婦関係を築けるようになってきているとは思いますが、もっともっと、妻が「愛されている」と感じられるような関係を積み上げていきたいと思っているとーかいりんです。

今回は、具合が悪くて寝ている息子を見て思い出した、ある晩の出来事を書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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【親子参加イベント】10/27sun 藤沢市鵠沼海岸でビーチスポーツ体験会(入場無料)のお知らせ! いろんなアクティビティがあるよ!

スポーツの秋です。

親子で外遊びの秋です!

ビーチ遊びの秋です!

秋の藤沢市鵠沼海岸で、

親子で参加、お一人もOK。

お子様からお年寄りまでご参加いただけるイベントのお知らせです。

 

ビーチならではのスポーツの体験会!

いろんなアクティビティがあります。

・ビーチサッカー
・ビーチバレー
・ビーチフットゴルフ
・ビーチフラッグス  
など

スポーツの秋に、藤沢の子どもたちがビーチで思い切り遊べる場をつくることを目的に

市の共催の元、多くの人が自由に、ビーチスポーツを体験してもらえるようにブースをつくります。

お気軽にご来場ください!

 

【第1回】 ビーチスポーツ体験会 入場無料!

場所:鵠沼海岸サーフビレッジ

10/27sun 

開始10:00~

(受付9:30~)

当日参加・個人参加OK!

年齢不問!雨天決行!

自由参加です!

主催:ビーチスポーツ推進実行委員会  共催:藤沢市

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【お問い合わせ】

事務局:ビーチスポーツ推進実行委員会

〒251ー0025 神奈川県藤沢市鵠沼石上2-12-701

TEL:0466-66-6354

事務局長:福田雄基 M:080-1301-3662

 

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【お父さんの絵本ガレージ】芸術編

「以前、親子でイラストを描くワークショップに参加した時に、隣にいた親が「うさぎの耳はもっと長いでしょ」とか「目は赤いでしょ」とか、子どもの描いたイラストにたくさん修正をしていました。そんな親に、自由に描くことの大切さをわかってもらいたいです。子どもの想像力を決めつけたくないといいますか。そんなことに役立つおすすめの絵本はありますか?

4歳の娘のオトンより

① 『えをかくかくかく』

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作:エリック・カール 訳:アーサー・ビナード 偕成社

“色彩の魔術師”エリック・カールの原点

自由に描く大切さを伝える絵本

「ぼくはえをかく。えをかけば ぼくはえかきになる。いまからかくのは とってもあおいうまだ」。という文章で始まるこの絵本には、絵筆を持った少年の描く色とりどりの動物たちが、ページをめくるごとに次々と現れます。現実にはいない、青い馬や赤いワニ、水玉もようのロバまで……

作者は、世界的なロングセラー絵本『はらぺこあおむし』を生み出したエリック・カール。“色彩の魔術師”と呼ばれる彼が、子どもの頃に出合った素晴らしい絵を、みんなに手渡したくて創った絵本です。アメリカで生まれた後にドイツに移住したカールは、生き物と絵を描くことが好きで、美術学校に通っていました。当時は、ナチス政権が人々の生活をコントロールし、自由に絵を描くことも許されなかった時代。12歳のカール少年の才能に気づいていた美術の先生は、見ることを禁止されていたフランツ・マルクの色鮮やかな絵を、こっそり見せてくれたのです。その絵に驚き、のちに多くのことを学んで影響を受けた画家へのオマージュでもある作品。巻末には、マルクの絵画「青い馬Ⅰ」が収録されています。

原題『The Artist Who Painted a Blue Horse』を『えを かく かく かく』と訳したアーサー・ビナードさんの文章も、シンプルで力強く、読み手の心にまっすぐに届きます。絵の躍動感や迫力まで感じられる、大きな本のサイズも魅力的。子どもたちの想像する力を応援してくれる1冊です。カールはこの絵本についてのインタビューで、こんな風に語っています。「まちがった色なんてない。常識にとらわれなくていい。心の目を開いて、自由に描く大切さを伝えたい」。

② 『てん』

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作:ピーター・レイノルズ 訳:谷川俊太郎 あすなろ書房

子どもの絵にどう寄り添うか

お絵描き嫌いの世界を変えた“てん”の物語

ワシテは絵を描くのが大嫌いな女の子。お絵描きの時間が終わっても、紙は真っ白なまま。先生は言います。「なにか しるしを つけてみて」。ワシテは苛立ちながらも、マーカーでひとつの小さな「・(てん)」を記すと、「さあ サインして」と先生。次の週にお絵描きの教室に行ってみると、その紙は立派な金色の額に入り飾られていました。それを見つけたワシテは……「もっと いい てんだって わたし かけるわ!」。これまでに使ったこともない水彩絵の具のセットを開き、自由にのびのびと描き始めるのです。

まさに先生の一言によって、世界が変わったワシテ。絵筆を握る表情は、にこやかで自信に満ち、大好きなことを見つけた喜びにあふれています。そして物語の最後に出会うのは、「まっすぐな せんが かけないんだ」と言う少年。ワシテが彼に贈った言葉とは……

子どもの絵を前にした時に、わたしたち親は、どんな風に声をかけ寄り添えばよいのか。水彩絵の具と紅茶を使って描かれた美しい絵本が、そっと伝えてくれます。お絵描きが好きな子をわくわくさせ、そうでない子を勇気づけ、そして何よりそんな子どもたちと向き合う大人こそ、目を開かれる絵本です。

★ 会社帰りのイベントもあります★  「お父さんの絵本ガレージBar クリスマス編」

※みなさんがオススメの絵本(もしありましたら)、ぜひ持ち寄りでご紹介ください!

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お店の中央のスペースで、みなさん、お酒を飲みながら、絵本を読んでもらいます。楽しい絵本、共感する絵本、考えさせられる絵本など。読んでもらっていると、文字を追うことをしないので、絵をまじまじと見てしまいます。そして「この先どうなるんだ?」と、ページをめくられるのを待ってしまいます。大人でも絵本の世界にがっつり入り込める、それは妙に新鮮な体験です。読んでもらった後のみなさんの感想もいろいろなんですね。それを聞くのも面白いです。

会社帰りに神保町へ。絵本を読んでもらいながら1杯いかがですか?

※みなさんがオススメの絵本も、持ち寄りでぜひご紹介ください!

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選書と読書:フリーアナウンサー/絵本専門士 近藤麻智子

進行:oton+to編集長 布施太朗

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オトンだからグッとくる絵本があります。

オトンだから、

子どもにプレゼントしたくなる絵本があります。

そんな絵本を見つけてみませんか?

「お父さんの絵本ガレージBar」は、

会社帰りに、本の街・神保町で、

お酒をちょっと飲みながら、

お父さんにオススメの絵本を読んでもらう会です。

普段、子どもに絵本を読んであげているというお父さんも、

子どもの時以来、絵本なんか開いたことのないお父さんも、

これからお父さんになる人も、

普段、ビジネス書しか読んでいないビジネスマンも、

たまには、絵本を読んでもらいましょう。

きっと、なにか気づくことがあるはずです。

そして、お父さんがグッときた絵本を、

お子さんにプレゼントしてみませんか?

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ブックハウスカフェ店内には、「絵本ガレージ」コーナーがあり

oton+toで紹介されている絵本が並んでいます。

  • ·······························

日時:12/11(水)

18:30開場、19:00~20:30

場所:ブックハウスカフェ 

〒101-0051 千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F 

TEL 03-6261-6177 FAX 03-6261-6178 www.bookhousecafe.jp

(東京メトロ半蔵門線&都営新宿・三田線「神保町」駅A1出口から徒歩30秒!)

参加費:1000円+ワンドリンク(以上)オーダーお願いいたします!
※詳細、お問い合わせはE-mailまたはお電話でブックハウスカフェまでどうぞ。

お申し込み先

予約が必要です。

(店頭/E-mail:yoyaku@bookhousecafe.jp/お電話 03-6261-6177にて)

※メールでご予約の際は必ず、件名に「絵本ガレージバー」として、本文に「お名前フルネーム(よみがな)・お電話番号・ご参加人数」をお知らせください

※詳細、お問い合わせはE-mailまたはお電話でブックハウスカフェまでどうぞ。

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ブックハウスカフェ

 

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選書と読書:フリーアナウンサー/絵本専門士 近藤麻智子

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大人向けの絵本セラピー®のワークショップ「絵本のち晴れ」や、絵本の読み語りとヨガをコラボレーションした親子向けイベント「絵本ヨガ」を主宰。2016年に出版した絵本『森のくるるん』(そうえん社)では、コンセプトと文章を担当。企業にてビジネスパーソン向けの絵本ワークショップの講師も務める。現在BS日テレ「コーポレートファイル」に出演中。メディアでの絵本に関する執筆、講演など、活動は多岐に。  一児の母。

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補助なし自転車への移行は「へんしんバイク」がおすすめ~ペダルを付けて1週間で乗れた息子

190811へんしんバイク

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、子どもが使ってよかった「へんしんバイク」について書いてみます。

ボクの時代の自転車事情

さかのぼること、幼稚園の年長時代。

東京都日野市に住んで、日野市立第二幼稚園に通っていた時のことです。

補助なし自転車に乗るまで、苦労したなぁ!という記憶が、ボクの心に深く薄く刻まれています。

今ではうっすらと残っている記憶では、そこは家の目の前の公園。

時間帯は日曜日の夕方です。

お父さんから厳しい励まし(?)を受けながら、「できない」とか泣き言を言って、辛い思いをしていました。

それまで補助付きの自転車に乗っていたので、「補助輪を外す」なんて考えられないことだったんだと思います。

運動神経は人並みにはあるはずなんですが、もちろんすぐには乗れません。

何度も転んで、ヒザを地面にぶつけてすりむいて。

それはそれは、辛い辛い練習でした。

それを横目に、約2年後に生まれた妹が、既に補助なしの自転車に乗れていて、「お兄ちゃん、なんでこんなこともできないの?」みたいなことを言ったらしいんです。

それを聞いた父が妹を怒る。

そんなこともありました。

ボクにとっては、「補助付き→補助なし」への移行は、とてつもなく難しいこと。

という印象が残っていました。

息子が生まれてから

ストライダーというものに乗っている子どもをよく見かけましたね。

子ども用の自転車のような乗り物なんです。

自転車から、ペダルとブレーキを取り去って、自分の足で地面を蹴って前に進む乗り物です。

足が地面に着いているので、あまり転ぶこともないですし、スピードも自分の蹴った分だけ。

それでいて、2輪の自転車に乗るバランス感覚が、自然と身についていくので、なんという素晴らしいものなんだろう!って思っていました。

必然的に、息子ももう少ししたらこれに乗るんだろうな、と夫婦で思っていました。

3歳の誕生日にやってきた「へんしんバイク」

店にストライダーを見にいった時に流れていた、へんしんバイクのプロモーション動画。

たしか、「ペダルを付けて30分で乗れた」みたいな感じだったと思います。

さささ、さんじゅうびょう?

地獄の補助外し特訓をしたボクからしてみたら、そんな魔法のようなことがあるのか!?

あるなら、やらないわけがない。

補助なし自転車に乗る時に苦労した人なら誰でも、自分の子どもにはそんな思いをさせたくない、という風に思うと思うんです。

親側からしても、もう自分が乗れちゃってるもんですから、どうやってその「乗れる感覚」を伝えたらよいかもわからなかったりすると思うんです。

それを伝えたいのに、伝えられないジレンマ。

必ず通る道だとばかり思っていたのに、へんしんバイクが近道を通してくれるというのか!

夫婦ともに、心を奪われたのは言うまでもありません。

でちんしゃ

息子が自転車のことを言う時の言い方です。

これ、ほんとにかわいくて、聞く度に笑顔になります。

もう言わなくなっちゃったので、懐かしいですね。

息子もへんしんバイクの実物を見て、「赤を買う!」と既に色は決まっていました。

何回聞いても「赤」って言ってました。

でも、実際に買いに行った時に悩み出して、ついには黄色を買うことになったんです。

急に変わったことだったので、何度も念を押したんですが、結局黄色を買いました。

はじめはずっと押していた

へんしんバイクにまたがっても、すぐに「やっぱり降りる~」と言って、ハンドルを持って、押して楽しんでいました。

どこまでもどこまでも押して歩きます。

それで楽しいんだろうか?と思うんですが、本人は楽しいみたいです。

またがってはすぐに降り、を繰り返して、しばらくの間はずっと押していました。

まあそれでも「本人がいいならいっか」と思っていたんですよね。

押すのは、自転車の右側から。

自転車に乗る時に操作するスタンドが、左側にあるので、いつか左側から押したらいいのになぁ。と思っていました。

そんなことを思っているうちに、いつの間にか、またがってスイスイ乗るようになりました。

でも、左でスタンドを外して、わざわざ右に回り込んで乗る(笑)

どうしても、右側でハンドルを持つのが、本人にとっては自然なようなんです。

ペダルを付けて1週間で乗れた

そう、あれは、3歳10ヶ月の元旦です。

妻の実感の近くの、鹿嶋グランドホテルで、親戚が集まった時のこと。

おじいちゃんとおばあちゃんに、「でちんしゃに乗れるとこを見せる~」と言っていた息子のために、車に積んで持っていきました。

その1週間前にペダルを付けたばかりです。

公園で練習をしてはいたけど、まだペダルをこぐことはできていない状態です。

親戚で集まっている時に、空いた時間で、へんしんバイクを車から降ろしてきて、練習をはじめました。

スタートこそ補助をしてあげましたが、約10秒もの間、自分でこいで乗ることができたんです!

たまたま動画を撮ってもらっていて、この瞬間を残すことができました。

それまで、そんなに「乗れる」雰囲気ではなかったので、息子の「みんなに見せたい」という気持ちが、成功につながったんじゃないかと思っています。

この時は、その場にいたみんなで大喜びしました。

へんしんバイクをオススメする理由

補助付き自転車を検討している、すべての方にオススメしたい「へんしんバイク」ですが、どんなところがいいんでしょう。

ペダルを後から付けられる

ペダルなしの状態で、2輪のバランス感覚を養った後に、同じ車両にそのままペダルが付けられます。だから、

ハンドルの位置も同じ。

サドルの高さも同じ。

車両の重さも同じ。

バランス感覚も同じ。

これは子どもにとって大きいと思うんですよね。

ブレーキがある

もちろん、乗るのは公園の中など、閉鎖された場所であることが多いとは思います。

足だけで止まるのも、低速で走るうちはいいと思います。

坂道ではブレーキがないと危ないですし、平地でも突然、他の子が飛び出してきたりした場合にも、ブレーキはあった方がいいですね。

それになにより、補助なしの自転車に移行する時から、ブレーキで止まる感覚が身についていることは安心です。

長い期間使える

昔でいうと、三輪車に乗っているようなちっちゃい頃から、って書きましたが、最近は三輪車というものを見ない気がしますね。

うちのまわりだけでしょうか。

そのくらい小さな頃から、小学校に入るくらいまでは乗れる気がします。

さすがに小学校に入ってからは、乗っている姿を見なくなったので、そろそろ大きな自転車を買う時期かなとも思っています。

うちがへんしんバイクを使っていたのは、実質3年くらいですね。

そう考えてみると、そんなに「長い」というほど、長くはなかったのかな?

まわりの親子の羨望のまなざしが痛い

うちは、3歳10ヶ月で、「補助なし自転車」としてのへんしんバイクに乗ることができていました。

でも交通公園とか、近所の公園などに行くと、もっと大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんが補助なし自転車に乗る練習にてこずっています。

その横を、まだちっちゃな息子がスイスイ走っていくので、

「えええ~!どうなってんの~!?」というような表情で驚かれます。

練習している子どもは一生懸命になっているんですが、親が二度見、なんていうことは数え切れません。

そんな、二度見をする側になる前に、お子さんの2輪の乗り物を検討しているあたなには、

「絶対へんしんバイクがオススメですよ~!!!」

と、声を大にして言いたい!!!

ということで今回は、へんしんバイクがオススメな理由について書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

190811へんしんバイク

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040A8169ソニーのクラウドファンディングサイト「First Flight」に登場して話題となっている「Possi」

ブラシ部分が歯に当たっている時だけ骨伝導で音楽が聞こえる歯ブラシで、子どもが嫌がることが多い仕上げ磨きが楽しくなるという、まさに子育て世代にとって夢のようなありがたいアイテムです。

仕上げ磨きで困っていた三児のパパである京セラの稲垣智裕さんがプロジェクトリーダーとなって開発され、現在、商品化に向けたクラウドファンディングの最中であるこのアイテムのもう一つのポイントは、ジャンルの違う企業がコラボして作ったこと。

舞台となったのは、ソニーが行っているスタートアップの創出と事業運営を支援する「Sony Startup Acceleration Program」。稲垣さんはこの話を聞いてPossiの開発に乗り出したのです。確かな技術があるからこそ試作品の製作は比較的スムーズに進んだといいます。とはいえ京セラでは今まで作ったことがない歯ブラシとしてのクオリティを上げるためには、スペシャリストの力が必要でした。

偶然の出会いが生んだ歯ブラシとしての高いクオリティ

040A7939西新ぶんか保育園でママさんたちに試作品を試してもらったときに、一緒になって園児たちとはしゃいでいたこの人がもう一人のキーパーソン。ライオンのイノベーションラボに所属する一児のパパ、萩森敬一さん。

偶然、Possiの話を聞きつけ、プロジェクトに参画したといいます。なぜなら、萩森さん自身も仕上げ磨きに苦労した経験があったからです。

―萩森さんも仕上げ磨きには苦労したそうですが、普段はどのように子育てに関わっているんですか?

まず、子どもが生まれて9ヶ月目くらいに1ヶ月間育休を取得しました。その当時男性がとる育休期間としては長い方でしたね。そこで育児の大変さや妻のすごさを実感しましたが、最高に充実した時間でした。そして、自分ひとりで全部できるようになりました。子どもの健診も私一人で行って、先生からの質問に全て簡単に答えられましたしね。

今でも、妻と分担をきっちり決めるのではなく、基本的に、その時出来る方がやる、というスタイルです。保育園の送りはほぼ毎日、妻が仕事で忙しい時は寝かしつけまですべて。朝夜の歯みがきはほぼ毎日私です。私の感覚だと、子どもと一緒の時間を過ごすこと自体がもう育児なんです。一緒に話す、抱っこする、全力でふざける。得意なのは娘を振り回すこと!飛行機、ジェットコースターのように。娘はスリルが好きなようです(笑)子ども番組でやっているダンスも歌も完璧です。

040A8227―すごい!萩森さんが目指す父親像ってどんなものですか?

一緒にいることに全力でいられる父親。そのために子どもに寄り添うことを大事にしています。何よりも、私自身が娘といることを幸せに感じ、心から大事な時間と思って接しています。この時間が、いつまで続くのかな・・・と思いつつ。妻よりは厳しいと思います。人に嫌な思いをさせることは絶対に怒ります。叱るときは、一貫して筋を通しているつもりです。もちろん、片手間になってしまったり時には感情的になっちゃうこともありますけどね。

―一方で、妻に対してはどうでしょうか?

大切です。妻が一人で好きなことできる時間をたくさんあげることや毎日絶対に妻も娘も笑わせるようと心掛けています。笑顔のチカラって絶大、そう信じています。あとは、シンプルですが、食事の時にスマホをさわらないこと。これも大事にしている事のひとつですね。

今とっても幸せなのでこのまま続けばいいなと思っています。妻と娘、そして親や兄弟たちが笑っていてくれる、それだけでいいんです。大事な人の笑顔をみるためなら、僕は何でもがんばれる。なので、学生時代から新しい企画をすることが大好きでした。

―そういう萩森さんだからこそPossiのプロジェクトに積極的に関わったということですか?

実は、僕自身も仕上げ磨きを楽しくするためにPossiに近いモノを個人的に作っていたんです。だからこそ、話を聞いた時に「これはいい!絶対にいいものが作れる!」と直感しました。実際、今回のプロジェクトは、開発期間も短く、しかもライオンとしても経験のない異業種のコラボとあって、参画を懸念する声もありましたが、僕としては、このチャンスを逃してなるものか!と頑固に突き通して、できるかできないかの計算なしで「やりたい!ほしい!」気持ちを信じて完全な見切り発車を敢行しました(笑)

試作品の開発が進むと徐々に社内にも理解してくれる人が増えてきて、追い風が吹いてきたんです。結果として、ライオンが培ってきた経験や技術をPossiに注ぎ込むことはできたと思います。

ライオンとしても今までやったことがない挑戦です。目標金額に達成させることだけでなく、他の企業とのオープンイノベーションを成功させることで、エンターテインメントなども含めた新しい分野にライオンの幅を広げていくきっかけになればと思います。

日用品として役に立つのはもちろん、気持ち的なところでワクワクするモノを作っていきたいです。

2019-08-02 (4)

熱い思いが止まらない萩森さんが加わり、加速を続けるPossi商品化への道。その最大のハードルがクラウドファンディングです。ここで全国のパパやママの支持を得てこそ一つ目のゴールを迎えるわけですが、その行方はいったい。同じパパとして目が離せません。

【文:杉山ジョージ】
1976年生まれ。兼業主夫放送作家。2008年より兼業主夫として2人の娘を育てる。
パパ向け情報アプリ「パパコミ」編集長。
NPO法人ファザーリング・ジャパン会員。秘密結社主夫の友広報担当。

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040A7887ソニーのクラウドファンディングサイト「First Flight」に登場して話題となっている「Possi」

ブラシヘッドに圧電セラミック素子が内蔵されていて、ブラシ部分が歯に当たっている時だけ骨伝導で音楽が聞こえる歯ブラシで、子どもが嫌がることが多い仕上げ磨きが楽しくなるという、まさに子育て世代にとって夢のようなありがたいアイテムです。

毎日の仕上げ磨きでほとほと困り果てていた三児のパパである京セラの稲垣智裕さんがプロジェクトリーダーとなって開発。現在、商品化に向けたクラウドファンディングの最中であるこのアイテムは稲垣家ではかなり効果を上げたそうですが・・・果たして、一般の皆さんはどうなのでしょうか?

噛まない!痛くない!長く磨ける!そしてさらなる効果が!?

今回は、今まさに仕上げ磨きに苦労しているママを求めて福岡へ!博多の中心街からほど近いところにある「西新ぶんか保育園」に行って、試作品を試していただきました。

果たしてその感想は??

そうすけくん(3歳)

「歯磨き、嫌がりますね。まず噛む。きっと嫌なんでしょうけど、噛まれると全然歯磨きできないので困りますよね。あとは途中で飽きちゃうんです。だいたいどこかに逃げていってしまいます」

そんな、そうすけくんにも試してもらいました。

040A8113好奇心旺盛で保育園の中でも動き回っていたそうすけくんですが・・・仕上げ磨きをはじめてPossiを歯に当てるとすーっと落ち着いたご様子。不思議そうに宙を見つめてなすがままです。

「全然噛まずにやらせてもらえたのは初めてです。すごい効果ですね。びっくりしました。」

そうすけくんが歯ブラシを噛まなかった理由はPossiについているミュートボタンにあり!このボタンを押すと文字通り音楽が聞こえなくなります。噛んでしまったときにこのミュートボタンを押すと、「あれ?」と思って噛むのをやめてくれるのです。言葉がまだ理解できない子でも体感的に噛んではいけないことを理解してくれます!

みなとちゃん(2歳)

「歯磨きは時々嫌がります。そういうときは『虫さんがいるよーやっつけよう!』と言って、なかば無理やりやっていますね。パパがやった時にすごく痛かったことがあったみたいで、それ以来はママがいいと言われますが、なかなかうまくやらせてもらえなくて・・・」

040A7949なるほど、そんなみなとちゃんにも試してもらいましょう!

040A7959はじめこそ嫌がっていましたが、少し体験したら、落ち着いてきました。楽しい音楽が聞こえたかな?

「いつもより全然素直にやらせてくれました!助かります!」

みなとちゃんに朗報!Possiならパパがやっても痛くないのです!その理由が丸みを持った持ち手の形状。なんと力が入りすぎないように工夫されているのです。嫌がる子はなんとか逃げようとするので、無理にやろうとするほど上手に歯に当てられず痛い思いをさせてしまうことになります。持ち手の工夫もそうですが、Possiで嫌がらずに仕上げ磨きをさせてくれることで、子ども自身も痛くないという経験ができるのです。

なぎさちゃん(1歳)

「自分で磨くのはやってくれるんですけど、仕上げ磨きをしようとするとめちゃくちゃ嫌がります。もう毎日ギャン泣き(苦笑)なかなかさせてもらえないので、だいたい抑えつけたり、みたいな状況でやるのですが、こっちも力が入っちゃって血が出ちゃうこともあります」

ママ、本当に悩んでいますね・・・ちゃんとやらせてもらえるといいんですけど。

040A8078聞いた話が嘘のような無抵抗ぶり(笑)一曲終わるまでしっかりと仕上げをさせてくれました。

「全然おとなしくてびっくりです。こんなに変わるとは・・・。これは感動しました」

040A8067この一曲終わるまでというのがポイント!そう、子どもは集中力がなかなか続かないので、途中で飽きてしまうもの。でも仕上げ磨きをしている間に曲が流れているとそれを聞いていることで飽きずにやり遂。このやり切った感は親御さんの安心に繋がりますよね。

 

改めてポイントをまとめると・・・

  • ★ミュートボタンで噛んだら音楽を停めるを繰り返すことで、噛まなくなる
  • ★持ち手が工夫されて力が掛かり過ぎないので、子どもにとって痛くない
  • ★曲が流れている間は子どもの興味が続くので、歯みがきを長く続けられる

 

ちなみに、曲が内蔵されているわけではなくスマホなど自分が持っているデバイスと接続して音楽を流すことが出来るので選べる曲は無限。もちろん動画を見ながらでもできます。さらには電車の音など音楽ではないものも流すことが出来ます。子どもは年齢やその日によっても好きな曲が変わるのでこれはありがたい。

そして、そんななぎさちゃんのママからは後日こんな連絡がきました。

「Possiを一度体験してから、歯磨きへの抵抗が少なくなったみたいで、やめると、もっともっとって言うようになりました」

今までなぎさちゃんが持っていた「歯磨きは嫌だ」というイメージが変わったというのです。歯磨きが嫌いだという大人もいると思いますが、それは何かのきっかけで歯磨きのイメージが悪くなる出来事があったからだと思います。ならば早い段階で歯磨きは楽しいというイメージが着けば、その後の歯磨きとの向き合い方も変わってくるはずです。

言うまでもなく、何歳になっても歯を健康に保つことはカラダの健康にも関わってきます。今の仕上げ磨きだけでなく、その子の将来まで変わるかも知れない存在です。

そんな子どもとママの笑顔を見つめる男性がいました。

040A7939

この人・・・誰?実はこの人もPossi誕生に欠かせなかったパパなのです!その正体は次回!

【文:杉山ジョージ】
1976年生まれ。兼業主夫放送作家。2008年より兼業主夫として2人の娘を育てる。
パパ向け情報アプリ「パパコミ」編集長。
NPO法人ファザーリング・ジャパン会員。秘密結社主夫の友広報担当。

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必要は発明のパパ!?音楽が聞こえる歯ブラシ「Possi」は日本を平和にする、かもしれない。

040A7959何かに困った時にこそ、新しいニーズを知ることに繋がり、その困ったことを解決するために新たなアイテムが生まれるものだったりします。

子育てをしていると、ベビー&キッズ用品売り場に行く機会が必然的に多くなりますが、次々と新商品が登場します。上の子の子育てをしている時に「これ、もう少しどうにかならないかな」と思っていたことが、下の子の時には見事に解決されているアイテムが売り出されていたり。

「ああ、やっぱりみんな困っていたんだな」と思うと同時に「もう少し早くできれば良かったのに!」と思ったりもします。

ソニーのクラウドファンディングサイト「First Flight」に登場して話題となっている「Possi」

ブラシヘッドに圧電セラミック素子が内蔵されていて、ブラシ部分が歯に当たっている時だけ骨伝導で音楽が聞こえる歯ブラシで、子どもが嫌がりがちな仕上げ磨きをスムーズに行うことができるという、きっと多くの人が「もう少し早くできれば良かったのに!」と思うであろうアイテムです。

イヤホンをしなくても音楽を聞くことができる“骨伝導”という技術については、だいぶ前から知っていました。でも、そもそも音楽とはあまり縁がない歯ブラシにその技術が使われるなんて夢にも思っていませんでした。

 

でも、そこに気づいた人がいたのです。なぜ気づいたのか?

それはまさに、とある人が、子どもが嫌がって仕上げ磨きがうまく出来ない、という経験をしたからこそ。そして、それがたまたま技術開発に携わるパパだったから気づいたのです。

 たかが仕上げ磨き、されど仕上げ磨き

SONY DSC

京セラに勤める稲垣智裕さんは3児のパパ。このPossiを開発するプロジェクトのリーダーです。

―普段はどんな感じで子育てをしているんですか?

夫婦で特に分担は決めていませんが、気づいたときはなんでもやります。平日は仕事が忙しくて妻に負担をかけてばかりなので、特に土日は積極的に関わるようにしています。ただ、子どもが風邪をひいた時などは自分も休みを取って対応します。以前、娘が入院したときは5連休をとった時もあります。

―娘さんが3人いるということですが、パパとは仲良しですか?

そうですね。多分。きっと、やさしいとは思われていると思います。普段べたべたくっついてくるので。よく一緒に遊ぶのは、レゴ、パズル、粘土、かるたとかです。最近は自分で作るタイプのお菓子にはまっていて、それを作るお手伝いしています。あと、一緒にひらがなを書いたり、極力勉強につきあうようにしています。

―そういう中で、困っていたのが仕上げ磨きだったのですか?

Possiの開発が始まるタイミングで2歳だった次女が特に大変でした。とにかく全然やらせてくれない(苦笑)さすがに何時間もかかるものではないですが、毎日のことなのでストレスが積みかなさっていく。平日担当している妻が仕上げ磨きにイライラしているのも理解できました。自分自身も単純にうまくいかないことにイライラしましたし、さらには妻ができない僕の姿を見て『そんなこともできないの?』と思われるんじゃないかと考えるとすごく嫌でしたね。僕は、妻も含め家族全員にとっての安全基地でありたいと思っています。そのためには懐が広くいようと心がけていましたが、そうもいかない状況でした。

この時点で、妻も僕もイライラしていますが、さらに娘の方もイライラしていました。自分が嫌いな仕上げ磨きを無理矢理されるのも嫌だったと思いますし、歯磨きがちゃんとできないから、自分が好きなジュースやお菓子を食べさせてもらえないこともストレスだったと思います。

なるべく怒らず、笑って過ごせる家族でいたいとは思っていましたが、仕上げ磨き一つで家族が全員イライラして、すごく空気が悪かった。特に僕は、妻が怒っている姿は見ていられなかったです。だからこそ、なんとかしたいと思ったんです。

Possiが稲垣家を変えた!

040A80019月3日までクラウドファンディングを実施している「Possi」支援額が目標に達しないと商品化はされないという背水の陣で臨んでいます。そんなPossiの試作品を稲垣さんは自分で試して効果を実感していると言います。

―稲垣さんは開発されたPossiの試作品を実際に使っているということですが、それで家族の状況は変わりましたか?

劇的に変わりましたね(笑)たかだか仕上げ磨きだと思うかもしれないけど、それが楽になるだけでこんなにも変わるのか?と感じています。

妻のストレスが減って穏やかになったし、嫌だった仕上げ磨きが楽しくなった次女も落ち着きました。イライラしていた二人がクールダウンすると、そりゃ家の中の空気も変わりますよね。僕や長女も穏やかに過ごせます。

そして、今まで、どのくらいかかるかわからなかった仕上げ磨きがスムーズに終わるから、気持ちだけでなく、物理的に時間にも余裕ができました。

実はそれ以外にも変わったことがあります。次女のお菓子に対する執着心みたいなものです。ちゃんと歯磨きが出来るようになったので、今は、本人が食べたいと言ってきた時、できるだけ食べさせてあげています。そうすると今までだと、一緒に買い物に行った時に「お菓子を買っていいよ」と言うと、ここぞとばかりにお菓子をたくさん買おうとして大変だったんですが「今日はいいや」とか言うようになったんです。満たされることで余裕ができるんですかね。これにはちょっとビックリしました。

―穏やかな家族ができあがったというわけですね。

そうです。この状況を仕上げ磨きに困っている家族みんなに体験して欲しいんです。こんなにも変わるということを。そして、ぜひ穏やかな家族になってほしい(笑)きっと、こうやって穏やかな家族が増えることで、世の中も全体的に穏やかになるんじゃないかと思うんです。さらに、気持ちに余裕があるからこそ、まわりの人たちにも寛容になれるとも思います。

P1140787―すごい!Possiが日本を平和にするってことですね??

ちょっと大げさですけど、そうだったらいいなと思います。僕が作りたいと思ったのは、音楽が聞こえる楽しい歯ブラシという“モノ”ではなくて、仕上げ磨きのストレスが減ることで得られる家族で幸せな時間を過ごせるという“コト”なんです。そういう価値観が世の中に伝わればいいなと思うし、今回クラウドファンディングが成功して商品になれば、これから先にパパやママになる人たちに仕上げ磨きのストレスを感じなくて済む環境を作ることができれば、みんなが笑っている世の中になるのかもしれないですよね。

パパがまさに子育て中にぶつかった壁を乗り越えるために生み出したアイテム「Possi」稲垣家ではかなり効果があったようですが、他の人たちにはどうなのか?実際にいろいろな人に試してもらいました。そのレポートはまた次回!

【文:杉山ジョージ】
1976年生まれ。兼業主夫放送作家。2008年より兼業主夫として2人の娘を育てる。
パパ向け情報アプリ「パパコミ」編集長。
NPO法人ファザーリング・ジャパン会員。秘密結社主夫の友広報担当。

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