料理して
息子と一緒に、ハンバーグをつくろう。
わが家では、休日はよくotonが料理をします。
(料理が好きなんです、わりと)
そんなotonを見て、息子はどうやら、
料理は男がするもんだ、と思ったらしく。
「大きくなったら料理するよ」と言っています。
(ちなみに、実際は妻の方が料理をしています。
otonはごくたまに・・・です)
息子にとっては、料理も遊びのひとつ。
なので、休日は一緒につくることも多いです。
前回は餃子。今回はハンバーグ(正確にはピーマンの肉詰め)をつくることに。
ひき肉とまぜるだけ、のハンバーグの素を使うとすごく楽。
まぜて、形をつくって、フライパンで焼くだけなので、
息子でもできる簡単さです。
一緒に楽しむにはちょうどいい感じですね。
→写真はまぜているところ。
「まあくんがつくるから、美味しいよ!」と息子。
ハンバーグはなかなか上手にできて、その日の夕飯は満腹でした。
みんなでぱくぱく食べながら、息子はママに
「ほとんどまあくんがつくったよ。パパも少し手伝ってくれたね」
と自慢げ。
こねて、形をつくって、ピーマンにつめて・・・
をほとんどひとりでやっている姿を見て、
成長したなあ、とotonも感慨深かったです。
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未分類
“あそび”こそ最良の「otonの○○○」だ!
まえに紹介した浜野安宏さん1983年の著書
「いい親父でなければ いい仕事ができない」(PHP研究所)
から、また一部紹介します。この本には、とても共感するところが多く
一人でも多くのotonの眼に触れることができればと思っています。
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“あそび”こそ最良の「オヤジの存在証明」だ!
服のセンスと同時に、あそびを知らないオヤジもまた子どもに軽蔑されることだろう。
軽蔑どころか、信用されなくなってしまう。父親があそびのリーダーになれないとする
なら、子どもはオヤジの存在を何で証明していいかわからなくなる。というのも、現代
の社会は狩猟社会ではない。かつてのように、子どもの眼前で食糧となる獲物を手に入
れ、男の存在価値を誇ることはできない。オヤジが外の社会でどれほど汗を流して働き、
それに見合う収入を得ても、子どもがその姿を見ることはない。給料はといえば、銀行
から直接振り込まれるか、あるいは母親に直結しているという家族が多いだろう。子ども
にしてみれば、働いて疲れ果てて帰ってくる父親よりは、家庭の実権を握っている母親の
方が力強くみえるかも知れない。子どもが「どうしてボクにはお父さんがいるのかな?」
ということになりかねない。
だからこそ、オヤジがあそびを知り、子どもたちのリーダーになることが必要なのである。
リーダーになることによって、その存在を確認させ証明するのだ。
たとえばフライ・フィッシングで息子の目の前で匠に毛鉤を巻き、見事にキャスティングを
して魚を釣ってみせる。さらにはガスバーナーやオイルストーブを駆使して、瞬時においし
くクッキングしてしまう。こうなれば子どもはオヤジを尊敬し「オヤジは釣りもうまいし、
その料理も実においしい。ボクもオヤジのように釣りやクッキングが上手になりたい」とい
うことになる。子どもは、フライ・フィッシングを通して父親のトータルな存在を見、確認
するのである。その意味では、キャンピングやアウトドアライフは、オヤジと子の関係におい
て非常に重要な連帯のきずななのである。
また、必ずしもキャンピングといったダイナミックなあそびでなくてもいい。庭に植物を植え
ることでもいいし、日曜大工で本棚や箱、あるいは犬小屋をつくってもいいだろう。そのよう
な父親を、子どもは“クリエイティブなオヤジ” “あそべるオヤジ”だと見るに違いない。
あそびの心を持ち、子どもたちの前で積極的なリーダーシップをとれるかどうかなのである。
この積極的なリーダーシップが次の段階へと突き進むのである。
つづく
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子どもと会話
子どもの写真の撮り方「泣くを撮る2」
子どもが泣く理由はたいしたことがないので、
しばらくすれば、泣きやみます。
大人が泣くと、こうはいきませんね。
「一晩中泣いて泣いて泣いて」(「慟哭」工藤静香)
大人はしつこいです。
なので、泣いてる様子をずっと撮ってると、
ふと泣きやんで笑いだしたりして、いい顔が撮れます。
ちょっと気取って言うと、雨上がりの虹のような。
鼻から虹がでました。
Canon EOS 40D / SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
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ちょい遊び
家族まとめて嬉しい休日@三井アウトレットパーク
限られた時間を、どうみんなと楽しく過ごすか。
ママもうれしい、子どもたちもうれしい。
もちろん、パパもうれしい。
そんな過ごし方をいつも考えています。
今日は晴れてて気持ちがいいな。
子どもたちを外に連れ出したいな。
でも、ママも嬉しいところがいいな。
そんなこんなで我が家がときどき行くのが、
三井アウトレットパーク「横浜ベイサイド」。
http://www.31op.com/yokohama/index.html
ママ:買い物ができて、うれしい(ストレス発散?)。
そんなに高くないので、お財布もまあまあ大丈夫。
子ども:遊具があったり、汽車に乗れたり。
海の目の前で気持ちいいので、走り回るだけでも、
小さい子なら楽しめます。
この週末は、10時ころ車で出発して11時に到着。
まず僕のジーパンを探しにEDWINへ。
探していた色が見つかり、大満足。
ついで、ママの帽子を探しにいきます。
娘をだっこするのは僕の役目。
少しでもじっくり妻が買い物を楽しめれば・・・と行動します。
お昼は息子のリクエストでハンバーガー。海沿いの店外の席にて。
海風とほどよい日当りで、ちょっとした気分で楽しめます。
午後は僕と子どもたちで汽車にのり、遊具で遊び。
その間に妻は帽子探しの続きをして、お気に入りを発見。
子どもたちはたっくさん走り回ったので、
帰りの車ではぐっすり昼寝です。ここで寝てくれると、
タイミング的にばっちりなので、計算通りでした。
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子どもと会話
娘とふたり、江の島上陸作戦!
穏やかな陽気の昼下がり、海遊びが大好きなムスメとオトンは、
スタンド・アップ・パドル(SUP)で江の島上陸を試みました。
エノスイ前から江の島まで、ボード一枚、パドル一本で二人で協力しながら
えっちらおっちら海を漕いでいきます。
ボードで行くのは普通なら大人でもためらう距離、果たして無事に上陸できるか…?!

海の向こうに見える江の島、上陸を目指すぞ!
今回は海が穏やかなコンディションを選び、
ライフジャケットを着用するなど安全に配慮して遊びました。
もちろん実際はほとんどオトンが漕いでます。
皆さんも海遊びの際はくれぐれも気をつけて楽しんでください。
おしまい