家族が幸せになる、お父さんスタイル

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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > 子育て移住計画 > “オトン”な日南市 > 【“オトン”な日南市】想像したんです。長男が忘れ物をした時のことを。鉛筆がないとか、上履きがないとか、提出物のことを親に言えないとか、その時の子どもの気持ちを。〜共働き子育て

“オトン”な日南市

―お子さんと過ごす時間ができて改めて気づいたことありますか?

次男がすごくおしゃべりな子なんだということが分かりました。今まではあまり会話がなかったんですけど、それは時間がなかっただけで、時間があるとたっぷり話しかけてくるし、説明をしてくるし、私に質問したいことも色々あったんだなあって。計算に興味があるんです。8たす6は?とか。そういうの、何も見えていなかったです。

―お父さんが先生ですしね。

お父さんが先生をしているというのは友達にも言っているみたいですね。

―河野さんが子どもの頃っていうのは?

母子家庭だったんです。私が2歳の時に父が病気で亡くなって。昔は、父親参観日というのがあったんですけど、今でこそ母子家庭というのは多いと思うんですが、その頃は30人のクラスで母子家庭が2件くらい。その父親参観日には母親が来てくれた時もあるんですけど、近所のおじちゃんがよく来てくれていたんです。釣りに連れて行ってくれるおじちゃんがいたり、お出かけに連れて行ってくれるおじちゃんがいたり。父親はいませんでしたが、父親のような感覚の近所のおじちゃんがたくさんいたんですよ。特別なことを教わったわけではないですけど、海に連れて行ってくれたり、鯉のぼりを立てるのに一緒に来いと声を掛けてくれたり、そういう時間を一緒に過ごしてくれました。僕にある理想の父親像っていうのは、その近所のおじさんたちがしてくれたことなんです。実家は日南市の隣にある串間市というところなんですが、実家に帰ると今でもその頃のおじちゃんたちに会います。

河野通博さん

―近所のおじちゃんたちが理想のお父さん像なんですね。

今、私も近所の子どもを連れて出掛けたりするんです。こないだは知り合いのところでパエリアパーティがあったので、近所の子も一緒に連れて行ったし、科学技術館というところにも近所の姉弟を連れて行きました。そこもお父さんがいない家庭で日曜日はお母さんが仕事だから、いつもこの辺りを2人で遊んでいたんです。お姉ちゃんが3年生で弟が2年生。下の子がウチの長男と同じクラスで。自分の子どもはもちろん大切ですが、自分の地域を見渡した時にお父さんがわりになることっていうのも必要だと思うんです。

―河野さんはずっと宮崎なんですか?

高校生まで宮崎で、その後イギリスに進学したんです。帰国後は明治大学に入って、その後、福岡でフリーター、地元に帰ってホームセンターでバイトをして、26歳の時に串間で起業しました。実家の目の前に空き家があって、そこを借りて塾にしました。本当は20代のうちにもう1回都会に出ないなと思っていたんですけど、塾を始めてから楽しくなって来たのでこのまま地元もいいなと。

―塾をやりながら中学校の先生もやるというのは珍しいですよね。

中学校の先生が人手不足で。でもレアなケースだと思います。非常勤講師で社会を教えているんですが、キャリア教育の授業もしたりしています。それと高校で講演会をしたり大学でも授業をさせてもらったりしています。教育に関することをトータルに関わらせてもらえるのは地域の良さかもしれません。東京ではなかなか出来ないことなんじゃないかと思います。

―それは働きがいがありますね。生活の面ではどうですか?

生活しやすいなと思います。丁度いいなと。私が暮らす日南の飫肥というところも生活に困らない程度のものは揃っていて、河原も公園も広場もあって。確かに都会は魅力的ですし実際住んでもいましたが、今はたまに行くくらいでいいかなと。拠点は日南がいいです。でもここだけで仕事の幅をとどめるつもりはないんです。海外での展開もできるんじゃないかと思っています。

河野通博さん

河野通博さん

河野通博さん

職業:学習塾経営
ご家族:妻、息子(小2)、息子(5歳)

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

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2016.7.14

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