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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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“オトン”な日南市

不安だからお金を貯めるのではなく、したいことに必要なだけを稼ぐ。その方がお金を有意義に使えますから。

小玉幸太郎

夫婦でスパイス屋さん 小玉幸太郎さん
宮崎県日南市 ご家族:妻、娘(1歳)

【“オトン”な日南市】5人目のオトンは、武家屋敷や石垣、漆喰の塀など武家屋敷の風情が色濃く残る町、飫肥でスパイス専門店をご夫婦で営む小玉さん。ご自身のライフスタイルを1本しっかり持ちながら、ゆるく楽しく暮らしている、なんとも幸せそうな3人家族でした。

聞き手:oton+to編集長 布施太朗

―よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

―ご夫婦でスパイス屋さんをされているんですね。

はい。もうすぐ1年になります。大学は大阪だったんですけど、もともと僕は宮崎市の出身で、この日南市の飫肥に本家というのかな、祖母の家がありまして、そこで家族でギャラリーを営んでいたんです。カフェもやっていて、大学を出て僕はギャラリーの運営をさせてもらっていたんです。美術大学だったこともあり、ギャラリーをしたいなという気持ちはあったのと、地方からの文化発信、面白いものを発信するということをしていかないと、日本の文化っていうのは廃れていくんじゃないかという思いもあって、卒業してすぐこっちに帰ってきました。

―このスパイス屋さんはその系列ということですか?

いえ、前の職場のギャラリーで家族経営でありがちな意見の対立がありまして
「そうですか、じゃあ俺もう辞めるわ」って。突発的なことでお金もないしどうしようかと。とりあえずお店をしようと。スパイス屋さんにしようと。もともとスパイスが好きだったんですけど、スパイスは賞味期限も長くて、保存がききますから。物件探しから始めて、実際着工してからは2ヶ月くらいでお店が出来ました。

―スパイス専門店というのはなかなかないですよね。

はい。こういう田舎でやったら面白いかなと。最終的には一次産業に繋げていきたいという気持ちもありまして。今は輸入なんですが、こちらで作ることが出来ればと思っています。

小玉幸太郎さん

小玉幸太郎さん

小玉幸太郎さん

職業:夫婦でスパイス屋さん
ご家族:妻、娘(1歳)

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

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2016.7.14

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