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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > 子育て移住計画 > “オトン”な日南市 > 【“オトン”な日南市】「次の市長選挙に俺は出る。当選した暁には、家族の時間ができるから」と妻に言いました。

“オトン”な日南市

―なるほど、言葉のイメージは強いですから。「ゆうパパ」は時間帯が明確で分かりやすいですね。

そうですね。夕方は奥さんが一番大変な時間帯とも言えますし。

―上の子が1歳くらいの時は、市長はどんな働き方をしていましたか?

はい。先ほども少しお話しましたが、その頃は宮崎県庁に勤めていて、日南市から電車で1時間半かけて宮崎市内の県庁に通勤していたんです。朝は6時ごろに家を出て、県庁の中でも特に忙しい部署だったので夜も遅かったです。半分単身赴任状態です。

―その忙しい状況を、当時、改善しようと思ってましたか?

いや、平日はもう諦めていました。県庁の中でも指折りの大変な部署と言われるところだったので(苦笑)。

―奥さまは同じ県庁の方とかですか?

いえ、大学時代は福岡に住んでいたのですが、そこで出会ったんです。その後、私が宮崎県庁に勤めて、5年くらい遠距離恋愛があって結婚をしました。妻は福岡での仕事を辞めて、日南市に就職しました。3月3日に日南と福岡で別々に住んだまま入籍をして、妻は3月31日に日南に引っ越してきたんですが、私は4月1日から東京で働くことになったんです。厚生労働省への出向で。だから結婚当初から単身赴任でした(苦笑)。

―慣れない土地で奥さまは大変だったでしょうね。その後、県庁に戻られてからも半分単身赴任のような状態だったというと。

そうですね。その頃、妻に言っていたのは、「次の日南市長選挙に俺は出る。当選した暁には、家族の時間ができるから。なぜかと言うと職場がすぐそこだから!」と(笑)。

―市長になれば、家族との時間ができる!!

そう言い切るとなんか誤解されそうですけど(苦笑)。それでも単純に電車で1時間半かけて宮崎県庁に通っていたときに比べて、職場が近くなるというのは、まぎれもない事実なので。

―それで実際にお子さんと過ごす時間も増えて、お父さんの存在が大きくなっていったんですね。

はい。以前は、長男の機嫌が悪くて泣いている時、母親が抱っこしないと泣き止まなかったんです。やっぱりこういう時は母親じゃないとダメなんだと思っていました。そういうもんだと。でも下の子は、同じ状況の時、私が抱いても泣き止むんです。下の子が泣き止んで初めて長男のときの関わり方が薄かったと気づいたんですよ。父親の関わり方でこんなに違うものなんだと。

―普段、一緒にいる時間の大切さ?

そうですね。もっと言うとスキンシップの量じゃないですかね。風呂に入れているのが大きいんじゃないかと。

―お子さんに一つだけしか伝えられないとしたら?

親がちゃんと背中を見せることができれば、子どもはしっかり育つんじゃないかと思っています。私が大学生の時、家庭教師のアルバイトをたくさんしていたのですが、アルバイトを通して、母親が教育ママ過ぎる家庭で育った子どもを見ていて、いろいろ思うこともありました。親が何でも先回りして教えてしまうのではなく、本人が「気づく」環境を作ることが大事だと思うんです。自分で知り気づくことでグッと伸びる。そのためには、一生懸命戦っている親の背中を見せることも大事なのではないかなと。

﨑田 恭平さん

﨑田 恭平さん

日南市長
﨑田 恭平さん

職業:日南市長
年齢:37歳
ご家族:妻、息子(5歳)、息子(0歳)

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

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2016.7.14

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