【夏休み】海川山森&キャンプ特集
カヌーとキャンプ旅 四万十川 2日目の朝
四万十川2日の朝、otonが1番起きるのが早かった。
子どもらはまだ寝ている。
朝もやがかかっている。
テントを出て、そのまま釣り竿持って、テントの真ん前にある川へ。
この青いテントが3人のねぐら
ハヤが5匹釣れました
30分ほど釣りしたところで起きてくるにいやん
バーコレーターで淹れてくれたコーヒーをのみ、
パンを食べ、出発の準備。
テントを片付けてたら、晴れてきた!
出発です
小川さんたちはカナディアンカヌー。貨物挺を引っ張っています
ゆっくりした流れをゆっくりと漕いでいきます。
兄弟の小競り合いもなく、平和な舟の上。
時おり出てくるちょっと早い流れを楽しみながら、
子どもらはゼリービーンズを食べながら、
塩サイダー飴(この塩な感じがうまい)を舐めながら、
たまに真ん中に座っている次男が漕いだりしながら下っていきます。
ちょっとずつ景色が変わります。
地元の家族連れが遊んでいる河原を手をふりながら通り過ぎます。
沈下橋をぶつからないようにくぐります
大きな橋がみえてきた
2時間ちょっと漕いで昼ごはん休憩のため河原に上陸。
河原の前には沈下橋。
この橋をわたるとすぐに農家レストランがあるのだそう。
そこに行こうとしたら、壊れていました沈下橋。
カヌーなのでじゃあ、向こう岸に上陸すればいいのかと思いきや、
そっちは深くで流れは強く、子どもだと危ないのでやめようと。
なので、この沈下橋の先にある大きな赤い橋をわたりましょうということに。
赤い橋はものすごく遠くに見えてしまい、こりゃ歩くの大変だな、
と思いながらも、行ってみようかと歩きはじめる。
田舎の道を歩いてます
ようやく赤い橋。思ったより近かった
20分ほど歩いて到着。かなり人気のお店のよう
ビュッフェ形式。いのししのコロッケ、
冷や汁、なすの揚げ浸し、地元の野菜がもりもり。
そうめんもパスタもある
次男曰く、「うんめえ」
農家レストランに行く途中、すごく綺麗な小さい川があった。
まさに天然プール。地元のこどもたちが遊んでいた
飯を食って、ビールとお茶を買い、
カヌーを停めた河原に戻る。
ちょっと休憩。
子どもらは昨日の手長エビの網を持ち
ゴーグルをして、獲物をつかまえようとしている。
「何捕まえるんだ?」とoton。
「何でもいい。生きてるヤツ」と次男。
とにかくすくい、そのたんびに中を確認する
潜る時間もだんだん長くなる。本気顔のにいやん
何撮ってんだよ、捕まえるぞ(笑)
1時間ほど遊び、出発。
つづく
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【夏休み】海川山森&キャンプ特集
カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 夕方
夕方、河原に上陸。
石ころがごろごろするだけの何もない河原。
人もウチらだけ。
よい、よい!この感じじゃ。
と、otonはこのただ何もない感じに超満足。
荷物をカヌーから出して、ますはテント設営。
そして、小川さんともうひとりの案内人の永持さんが
スコップと2枚の板、小型テントをもって
河原の奥のほうへトイレ設営に。
男はどうでもいいとして、
カヌーキャンプには女性もいるので、
このトイレテントはありがたい存在。
2枚の板は、堀った穴を跨ぐ足置き場として重宝します。
そんなこととは関係なく、次男、突然走り出す。
間に合った間に合った
スッキリしたスッキリした
自分たちが寝るテントも設営し、薪集めへ。
初上陸、薪集め記念
火の番 にいやんはどこいった?
しばらくして、川の小石で水切り合戦。
ひたすら投げる あっにいやん来た!
上陸のちょっと前、魚がたくさんみえた瀬があったので、
釣り竿もって3人で行ってみる。
スーパーボール付きのちょい投げ毛鉤をつけて
「お前、この辺でやってみ」と次男に場所を指示し川に投げ、
次に長男に、「お前はこの辺で」とかやっていたら
背後から、「oton、釣れたぞ」と次男
意外なほど速攻。
これは大漁の予感、今晩、焼くか揚げるか、
どうするか。とか考えていたらそんな心配は必要なく、
この1匹のみで終わった。
ちっちゃい
そして晩めしへ突入。
焚火の中のダッヂオーブン
巨大ハンバーグとソーセージもりもり
小川さんと永持さんが、がんがん男子料理をつくっている。
肉、肉、パスタ、肉、パスタ!
うんめえ
暗い中、腹も落ち着いたところで、
みんなヘッドライト点けてカヌー出発前に買った
手長エビを捕まえる用の網を握りしめ、
手長エビを捕まえに川を覘く。
つるつるした石の上を歩きながら、ライトに集まる虫を振り払いながら
「いたいた!」とか、「ぜんぜん見えん!」「逃げられた!」とか。「捕まえた!」とか
石をひっくり返してみたりして、とにかくみんな中腰で川底を眺め続ける。
そんなことをしながら、焚火の横で酒を吞む。
すでにみんなテント張りながら、料理しながらビールを吞んでいてゆる〜い空気。
ここでようやく、今回このキャンプに参加した人たちの自己紹介。
って言っても暗闇なので適当。まあまあ、どうもどうもな感じで。
生温かいビールを吞みながら、おいしいウイスキーも
吞みながら、ついでにワインも吞みながら
明日またカヌーに乗るのが楽しみな気持ちになりながら
1日めの夜は更けていくのでありました。
つづく
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カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 漕ぎはじめ
防水バッグに荷物を入れ、
カヌーの前と後ろに詰め込む。
後ろの一番取り出しやすいところにビールやウイスキーなどを仕込み。
通常2人乗りのカヌーに3人。
先頭:長男、 真ん中:次男、 後ろ:oton
パドルをひとりずつ、3本持って漕ぎ始めたが、
ガチャガチャ前と後ろとぶつかって、
運動神経が超ニブい昆虫のようになってしまったので、
真ん中の次男にパドルをなしに2本で漕ぐことにした。
進んでみたり、曲がってみたり慣らしながら、
いよいよ下流へと漕ぎ始める。
出発!
行くとすぐに流れの早い瀬があるとのこと。
右に行くと、かなり早いチャレンジャーコース、
左はまあまあのコース。
長男、果敢にもチャレンジャーにいきたいと。
次男、頑なにイヤだと。
はじめだし、これがトラウマになってもなと思い、
まあまあのコースを選択。
といっても全くの初心者漕ぎ始め5分にも満たない私たちには
まあまあ以上のスリルだった。
長男漕ぐ、次男見守る
長男漕ぐ、次男「左左!」ちなみに帽子の青い線はゴーグルのゴム。
いつ落ちても川の中が見えるようにとのこと
まだ余裕がないからか、兄弟の小競り合いがはじまる。
次男「右、右、もっと」
長男「うるせえな。だまってろ」
次男「だったらもっと右行けよ」
長男「わかってるよそんなこと!」
oton「おまえら、しょうもないケンカすな!ひとりずつ川落としたろか!」
長男次男「シーン」
みたいな感じが何分かおきに発生。
家にいるときと同じだ・・・。
流れが緩やかになった
景色を見る余裕も
そして振り返る余裕も
「み〜ぎ、ひだ〜り、もいっかい ひだ〜り・・・」
後ろのotonが指示をするやり方に。
川の流れも、みんなの気持ちも穏やかに。
気持ちいい。
カナディアンカヌーに乗った小川さんたちが
ビールの缶を開けた。
おおっ!ビールだ!と落ち着いたところで、
こちらもビール。ぬるい!でもうまいっ!
子どもらお茶&お菓子。うまい!
ゆったりとした川下り。
そして夕方、河原に上陸するのであります。
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子どもと会話
父と娘、パン屋の習慣
仕事の打ち合わせ中、otonと娘の付き合い方の話に。
打ち合わせのメンバーの中に、1?2才の娘がいる人が2名ほどいた。
彼ら曰く、息子との遊び方とかはイメージがつく。
自分が子どものころ楽しかったことをやればいい。
その遊びは父親自身も楽しい。
でも、娘との遊び方がわからない。
「今はまだ小さいが、もう少し大きくなるとシール遊びとか
着せ替えごっことかに付き合うのか。
自分自身も楽しみたいのだけれど、そういう遊びを
俺自身ホントに楽しめるのかが、どうもイメージつかないんです」と。
まわりで聞いていた子どものいない人たちも、
「そうだ、娘だと途端に戸惑うかもなあ」と。
他の人が、娘とどんなふうに遊び、どんな付き合い方をしているか知りたいね。
という話になった。
また別の日、ある会社の20代の女性の方と打ち合わせをしていたときに
彼女とお父さんの話になり、
「わたし、小学生の時から高校生までいつも父と2人で
車に乗ってパンを買いに行ってたんです」と。
彼女は末っ子で、上に年の離れたお兄さんとお姉さんがいるのだが、
お父さんとパンを買いにいくのはいつも末っ子の妹。
夜、彼女がパジャマ姿の時にでも、
お父さんから「パンを買いにいこう」と誘われたら、
面倒くさいなと思いながらも服を着替えて付き合っていたそう。
パン屋さんまで片道10分。行き帰りで20分。
お父さんのことが嫌いになるような年頃になっても
この習慣は途切れること無く、当たり前に二人だけの20分を過ごしていたのだと。
そこで、ホントに自然に普通の会話をしていたと言っていました。
お父さんが、娘さんと2人の時間を習慣にしたんですね。
他の家でもこういう習慣あるんだろうな。
そんな話をいろいろな人から聞いてみたいと思いました。
これからの娘を持つotonたちの参考になるかもしれない。
「私はお父さんと2人でこんな習慣があった」とか、ある方
いらっしゃいましたら、教えてください。
娘と散歩中、突然、彼女はロバを追い始めた。
※写真をクリックすると拡大します。
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【夏休み】海川山森&キャンプ特集
カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 朝
いよいよカヌーキャンプの日。
しかし、外は強い雨。
ずっと天気予報でキャンプの期間は降水確率70~90%。
日にちが近づくにつれ、雨も前後にずれるだろうと淡い期待を寄せていたが、
週間天気予報は頑なに雨の予報だった。
そして、当日の朝が強い雨。強いでどころか、激しい雨。
窓の下をみると、アスファルトの道路が川にもみえる。
当に予想していたこと。明るく行こうと、笑顔で雨空を眺めること30分。
少し雨あしが弱まってきた。
そして、やんだ。
「よしっ!スーパー行くぞ!」
チェックアウトをすませ、またフロントに荷物を預け、
昨日、川の上で食うお菓子を買ったスーパーに、
今回はビール他、お酒を買いに。
「やんだやんだ、よかったなあ」
親子3人、肩を寄せ喜びをわかち合いながら歩く。
スーパーに入り、ビールとウイスキーの小瓶
(ウイスキーの小瓶は、カヌーに乗りながらどうしてもちびちびやりたくて)
あと、パック(軽いから)に入った梅酒とマッコリを購入(他の人と?むために)
途中で酒の調達はほぼできないだろうとまとめ買い。
スーパーを出ると、外は雨。ナンテコッタ!
ちょっと待っていればやむのかどうか、その気配もわからないので、
3人、宿までダッシュ。
やっぱり雨の旅になるのかとちょっと重い気分になりながら宿に到着。
雨じゃなければそのまま荷物担いで中村駅に歩いて、
カヌー出発地点の江川崎に行く川バスの停留所に行く予定だったが
雨は強くなるばかりなので、白髪オールバックのご主人にタクシーを依頼。
「ハイヨ!」と荷物をトランクに入れ、中村駅へワンメーターで到着。
これ、もしこの宿がタクシー会社じゃなかったら、
この車の送迎代というのはかからないんだろうな、と、ふと思うふ。
雨は激しくなるばかり。一寸先もみえないくらいである。
川バスも既に到着していたので、荷物をいれてもらい、発車を待つ。
この川バス、実は観光用の周遊バスで、途中途中で休憩を入れながら
ゆっくり2時間かけてカヌー出発地点の江川崎まで行く。
集合は12時、出発は10時。
他、父と息子2人の3人組(うちと同じ構成)、母娘(大人)、
女性1人旅、男性1人旅、といったメンバーがバスに集結した。
川バス、けっこうゆれる
ほどなく行くと、沈下橋に到着。いつのまにか雨は小降りになった。バスを降り、沈下橋へ向かう。
おおっ!四万十川だっ!沈下橋だっ!とまたもotonが興奮。
沈下橋の上から
少しアップで
次男はこの顔が流行りのようだ
川を見たり記念撮影したりしながら
カヌースタート地点に到着する。
バスを降りると小川さんが待っていてくれた。
雨は上がった。
今回参加は5組。基本親子だが、女性ひとりの参加者もいた。
カヌーを何度もやっている人もいるようだ。
まずはカヌーで沈しても大丈夫なように、
自分たちの荷物を防水バッグに詰め替え。
それから、パドルの使い方などを教えてもらう。
そして、いよいよ出発です。
つづく。
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カヌーとキャンプ旅 四万十川のまえの日2
山くずししよう。
誰もいない灼熱の砂浜で、次男からの提案。
やはり小2だ。
遠くにショートボードのサーファーがひとり海の中。
灼熱の砂浜、3人で山を囲み、山のテッペンに枝を刺す。
oton密かに深く深く刺す。山の裾よりも深く地面の中へ。
子どもら両手で砂を削るも、枝はビクともせず。
山がなくなっても枝はしっかり突き刺さっていた。
見たかおまえら!!あはははは。
ていう遊びもにも飽きて、
近くのホテルに行ってみたり、図書館に行ってみたり。
てことをしながら、みんな腹が減る。
この何にもないところを散歩しながらお店を探そうと、
食べログ使い、近所のお店を検索。
中華料理屋、ラーメン屋、ちらほらある。
まず、ラーメン豚太郎 に着く。
「oton、ラーメン食いてえ」と長男と次男。
ちょっと先に中華料理屋もあるからそっちも見てようと
中華料理屋の前まで行く。すると次男
「俺は中華料理はきらいで、ラーメンが好きなのだ」という主張を
はじめた。中華料理屋さんにラーメンもあるぞと言ってみると、
ラーメン屋のラーメンがいいのだと。ということでラーメン豚太郎へ。
店に入ると広い厨房におじさんとおばさん。
おじいさんとおばあさんと次男と同じくらいのお孫さん風のお客が一組。
なにやらボリューミーなラーメンを3人食べている。
壁をみると「秘密のケンミンSHOWで紹介。味噌カツラー麺」の文字。
「これ食いてえ」と2人。
こいつら絶対残すぞと思いながら、せっかくだから食いきれないくらい食うのも
楽しいだろうと思い、子どもに味噌カツラー麺2つと、otonはやつらが残したときの
余力を残すため、ビール1本と餃子のみにしておく。
餃子をつまみながら2人を見ていると、こいつら全部食ってしまった。
「うんめえかった」のだと。
otonも見ていて腹一杯になった。
残すと思っていたが・・・
新しいお客さんが入ってきた。
「さっき中村が豪雨だった」と店の人に言っていた。
中村はこれからウチらが戻るところ。
こちらの天気は大丈夫そうだったが、ごちそうさまと店を出て駅へ向かう。
電車を待っているところ
遊んで待っているところ
電車の中
そして中村駅に到着。
こちらはやはり天気が危うい。
チェックインまではあと1時間弱。
駅には温泉ポスター。
『四万十温泉 平和な湯』
近くにあるらしい。
「先に風呂行こうか。温泉」
「いいねoton。行こうぜ」
ということでチェックイン前に風呂決定。
歩いていけそうだったが、小雨が降っていたのでタクシーで。
5分ほどで到着。
さっそくタオルも借りて中へ突入。
温泉だ
泡だ
細長い歩行湯があり、おじさんひとりが
ゆっくりと歩いていた。
そこに3人で入る。泳ぎたそうな顔をしていたのだろう。
「おい坊主、泳いでエエぞ」とおじさん。
2人、「ありがとうございます!」というやいなや
泳ぎだす。
背泳ぎまで
風呂でも1時間ほど楽しんででてきた。
風呂あがり、兄はアイスで弟はコーラ
記念撮影
さあ、宿へ行こう。
玄関に電話、壁に3社ほどタクシー会社の連絡先が書いてあり、
電話をかける。
2〜3分でやってきた。
「どちらまで?」
「おたくの民宿まで」
「なんや、お客さんですか」
10分ほどで到着。
預かってもらっていた荷物はもう部屋にあった。
こざっぱりとした畳の部屋。
サーファーがよく泊まるのだそう。
明日に備えてここからはゆっくりしとこうということで
夕方、ダラダラしようとしたのも束の間、
「oton、腹減った」との声。
おまえらあんだけ食ったのに。と思いながら、
otonは餃子を4つ(あと2つは子どもが食った)
しか食べていないことを思い出し、
「行こう行こう。すぐ行こう」と、oton。
宿の人に、このへんのおすすめのお店を紹介してもらう。
「鮎千が一番近くでおすすめですよ」
食べログで検索してもなかなか評判が良かった。
夫婦で営んでいるこじんまりした居酒屋で
「かつおの塩たたき」がおいしいらしい。
他のお店もいくつか教えてもらい。外に出た。
2〜3分で鮎千に着いた。が、
「本日はお休みさせていただきます」の貼り紙。
ナンテコッタ!
期待を膨らませていただけに、
子どもらにも行く道すがら、これから行くとこはすげえうまいんだぞ!
と、仕込んでおいただけに3人のショックは隠せない。
とはいってもすぐ気を取り直し、次の店へ。
さっきの店より大きな居酒屋。
腹も減っているし、ここで手を打つ。
早い時間でお客はまだウチらだけ。
個室の座敷に通され、さっそく
ビール、コーラ、サイダーで乾杯。
すかさず、まずは「かつおの塩たたき」
やってきた。
うまい。次のメニューも定まらぬまま、速攻でなくなる。
次のメニュー、でももっとかつおが食いたい。
普通のたたきと、アオサの天ぷらと手長エビの唐揚げに、ごはんを2つ注文。
かつおのたたきと飯はとにかくうまいぞ。と言ったら、
またものすごいスピードでたいらげてしまった。
途中からotonも負けじと食い、
「ストップ!もっとゆっくり食おうぜ」と優しく提案しながら
やがて満腹となった。
店を出て、近くのスーパーに寄って
カヌーを漕ぎながら四万十川の上で食うお菓子を購入し、
宿へ戻る。
「明日に備えて今日は早く寝るぞと」早々にふとんを敷く。
3人寝転んでちょっとテレビをみていると
「わあああああっ!otonっ!わああああっ!」と。
ふとんの上にデカいムカデが登場。
どこから入ってきたのかはわからんが、
真っ白いシーツの上に大きなムカデは、インパクトのある光景。
大丈夫だと諭しながらティッシュで掴み、外に出した。
この驚きが意外に眠気を加速させ、その後まもなく就寝。
つづく。明日から四万十川。
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カヌーとキャンプ旅 四万十川のまえの日
ということで、朝7時半ごろに
土佐くろしお鉄道の中村駅というところに到着。
ここは明日から行くカヌーキャンプの終着点になる。
朝早いせいか、駅前の店はどこも空いていない、
いや、店がない。
まだ目は開いていない
ボーっとしている子どもらはともかくotonは腹減った。
ひとまずこのあたりのどこかで朝飯食いながら
今日のゆるい1日をどうしようか考えようと
思っていたところの肩すかし。
とりあえず民宿に電話して荷物だけ置かしてほしいと告げる。
宿の人に場所を聞くと、駅からは歩いて10分くらいと言っていた。
i Phoneの地図を見ながら、リュック背負ってキャリーを引いて
ガラガラと歩きはじめる。
道中、何か店あるかなあなんて期待をすることは
間違いだと確信できる風景が続く。
民宿へ
1本道を間違えるも、スムーズに宿に到着。
玄関にはスラックスにワイシャツ、白髪オールバックのご主人。
荷物を預けながら、
「このあたりで朝ごはん食べられるところありますか?」
と聞いてみる。
2カ所あるよとの答え。
1つめは、店の先の角を右に曲がって、3つめの角を左に曲がり
少しまっすぐ歩いたら右手にある喫茶店。
2つめは、店の角を右に曲がって、2つめの角を左に曲がって
ちょっと歩くと右手にある喫茶店。
ただ、2つめは店開いてないんじゃないかなとのこと。
宿にあった四万十川屋形船のリーフレットと帆掛け船のリーフレットをもらう。
「今日乗るかもしれないんですけど、どっちも近くですか?」
「どっちもタクシー乗ったら近いよ。そん時は言ってよ。ウチ、タクシー屋だから」
見ると、民宿の玄関のとなりにはタクシーが数台停まっている車庫。
なるほど!どおりで。ご主人の風貌に納得した。
そして喫茶店に向けて出発。
目指すはひとつめ、遠いほうの喫茶店。
ふたつめに紹介された開いていないだろうという喫茶店の看板を
横目に、ひとつめを目指す。
ひとつめに到着。が、なんとお休み。
ナンテコッタ!!
ダメもとでふたつめの喫茶店へ。
こっちの店がやっていた。
ナンテコッタ。
店のドアを空ける。思ったより広い。
低いテーブルに赤いソファが並んでラウンジ感満載の純喫茶といったところか。
2人連れが一組、一人客が2組。いずれもおじいさんに近いおじさん。
奥にはテレビがあり高校野球を流している。
お店のおばさんが腕を組んでテレビを見上げている。
2人連れのおじさんは、奥さんが旅行好きで、好き過ぎてわしゃ着いていけん、という話をし、
1人客の2人は、新聞をテーブルにわさっと広げて読んでいた。
大きな動物の置物がちらほら配置され、
棚には新聞と「美味しんぼ」だとかのマンガの単行本がズラリ。
「マンガ読んでいい?」
と、すかさず長男。
「アホかお前は!まずはこの店の、このシブさを楽しめ!
そして、モーニングセットをABCの3つの中から選べ」
と速攻返答。
まあ小学生にこのシブさと言ってもなんとも思わんだろうが。
お店のおばさんが注文をとりにきた。
モーニングセットは
サラダ、ゆで卵、ヨーグルト、飲み物は共通で、
おにぎりか、トーストか、ワッフルで違うようだ。
「oton、俺おにぎり」即答の次男。
「oton 、ワッフルってなんだっけ?」
「アレだ、アレ。朝マックにあるパンみたいなやつ。otonはそれにする」
「じゃあオレも」ということで、
おにぎりひとつ、ワッフル2つを注文。
しばらくしてやってきた。
おにぎりのセットとワッフルのセット。
「あっ、そうだ、ワッフルってこれだった」
マフィンと勘違いしていた。
長男は、朝マックがなんだという会話ももう忘れているようだ。
すでに上からシロップをかけている。
そのままにしておこう。
おにぎりセット
ワッフルセット
サラダをかきこむ。うしろは犬の置物
広い店内
飯を食いながら、四万十川の帆掛け船乗るか、と言ってみるものの、
oton自身、気が乗らない。そりゃあそうだろう。
明日から四万十川ざんまいなのだから。
ちょっと考えて、中村駅へもう1度行き、土佐くろしお鉄道に乗って
海を見に行くことにした。
土佐の海はさぞかしキレイだろうと。
ということで、朝飯をすませた3人は、また歩いて中村駅へ。
途中、公園の横を通る。遊具があるけっこう広い公園。人はだれもいない」
「oton、公園で遊んでいい?」と次男。
こういうところがまだ小2。
特に海へ急ぐわけでもないので、ちょっと遊んでいくかということに。
おもろいっ!
蝉をかぞえる
遊び終わって、また駅へと歩きはじめる。
土手が見える。その先は川があるんだろう。
「あの土手のぼって、川みながら行こか」
と3人土手へ。
こじんまりした幅の川。
「おおっ、なんか高知に着いたって感じがしてきた」
と言ったのはoton。この景色を見て、自分が盛り上がってしまった。
土手にあがって1枚
駅のほうへ歩く
タラタラと土手を歩きながら、途中降りて、駅へ到着。
駅の脇にある観光案内所へ行き、
「海に近い駅はどこですか」と聞く。
そしたら土佐入野駅が近いとのこと。
中村駅から10分ちょっと。海水浴もできると。
20分ほど待って電車が到着。
手作り感満載、夏休み列車
土佐入野へ着き、田んぼを見ながら
海まで歩く。
「oton、喉かわいた」
「海着いたらお茶買おう」
歩くこと10分弱。
海へ到着。キレイ。砂浜は白い。
海水浴場という言葉が耳に残っていたので、
海の家とか、売店とかなんかあるだろうと思っていたら、
何もなかった。ていうか人もほとんどいなかった。
自分らの住んでいる近くの海水浴場を当たり前だと考える
ことは間違いだ。ということを親子で学ぶ。
たんぼ
ほぼ誰もいない海
つづく。ここまででまだ午前中。
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カヌーとキャンプ旅 四万十川パッキングの巻
ようやく行くことが決まって、必要な荷物の確認。
「結局はそんなに着替えない」ということを前提に準備。
確かにキャンプにいくと、防寒具は別として結局着なかった服というのが何枚もある。
いつもは車でキャンプなので荷物の量はそんなに気にせず、
がんがん車に放り込んでいるけれど、今回はバスと電車をの乗り継いでの旅。
子どもだし、できるだけコンパクトにしたい。
といっても、シュラフとマットは3人分持っていく。
それだけでもうかなりかさばる。
(テントはわが家のはデカいので現地で借りることにした)
■その他、持っていくものは以下のような感じ
●防寒具(これは雨具と兼用にする)、
●ウォーターシューズ(クロックスでもOK)
●ヘッドライト3人分(キャンプ場ではないただの河原。ランタンもないので必要)
●最低限の着替えとタオル
●絆創膏 虫よけスプレー、虫さされ、日焼け止め、正露丸など
●トイレットペーパー2ロール(3ロールはいらんだろうと)
●好きな本(ここぞとばかり、カヌーイスト野田知介さんの本)
●防水デジカメ+バッテリー2個とSDカード
(河原に電源はないので、充電器ではなく換えのバッテリー)
●食器(otonはビールもウイスキーもおいしそうに感じるカップも)
●竿3本+毛鉤ちょい投げ
(四万十川でハヤが釣れるときき、毛鉤を。
うちが持っているリール竿で使える
スーパーボールの錘りつき毛鉤セットを発見しamazonで購入)
●すぐ乾く化繊のシャツ、水着、ゴーグル、帽子、スケッチブックなど
※ビール、ウイスキー、お菓子などは現地で調達。
oton が会社に行く前、息子らにリストを渡し、
これを見て自分の荷物の用意をしておくようにと告げる。
次の日の朝、
「oton できたぞ」とふたり。
服やなんかを重ねた2つの山団子ができていた。
「じゃあひとつずつチェックするぞ」
「おう!」と
リストを読み上げ、自分らで確認していく。
服を厳選したとはといえ、なかなかの量になる。
息子2人の服。山盛りに。
これにシュラフやらマットやら靴やら竿やらが加わる。
でも圧縮袋を使うと、服が平べったくなった。
荷物兄
荷物弟
チェックを終え、リュックとバッグに詰め込む。
●長男のリュックには釣り道具一式と自分の靴、本、スケッチブック
●次男のリュックにはシュラフひとつと自分の靴、本、スケッチブック
●otonが持つリュックにもなるキャリーバッグにはそれぞれの着替えを入れた
圧縮袋3つとカメラやヘッドライトやジップロックに入れた細かいものなどを。
●もう一つのバッグにシュラフ2つと靴。
●マット3枚はそれぞれ丸めてIKEAの大きな袋に。
「おぉ、完璧だ!」
子どもらのリュックはかなり軽い。
マットを入れたIKEAの袋もかさばるけど軽いので
思ったより快適に仕上がった。
夜行バスは19時過ぎに新宿駅西口から出発。
その名も「しまんとエクスプレス号」
17時前に家を出る。
藤沢駅。飴ちゃんをとりだすところ
新宿駅のホーム
30分近く早くバスの停留所に到着。
晩ご飯とお茶とビールを買って待っていると
バスがやってきた。
「oton! バスに便所あるぞ!」と次男。
バスに乗り込み、早々に飯を食い、
早々に就寝。
朝8時に到着です。
つづく
カヌーとキャンプ旅 四万十川まえの日
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【夏休み】海川山森&キャンプ特集
カヌーとキャンプ旅 四万十川に行くまえ
この夏休み、どうしようかと春頃からつらつら思っていまして。
いつもならば家族全員でどこか、というところだが、今回はotonto長男、次男の3人。
カヌーで川を何日も下りながら、夕方河畔でテントを張りいの焚き火しいのの男旅。
そんなことを考えていたのであります。
春先、はじめは釧路湿原や、西表島でマングローブの中カヌーを漕いでのキャンプとかを
イメージしていたが、何日も川を下りその途中河畔でテントを張るロマンを抱いてしまった
otonにとっては、川の距離がちょい短いかなあ・・・と。
なにをエラそうなことを言っとるんじゃ!なんだかんだいってもカヌーなんて全くの初心者。
完全に3人ぽっちで行くわけではなく、そんな案内をしてくれる人とか企画とかを探していたの
であります。
そしたらありました。3泊4日で四万十川を下りませんかと。
「遠い昔の田舎の風と景色が四万十川にはあります」と。
「読みたかった本をバッグに入れてご参加ください」と。
アウトドアスペース風魔というところが8/11~14で予定しているんですと!
早速申し込みましたね、四万十川。最後の清流四万十川。
これがotonto息子の3人旅じゃきい!と
カヌーだのキャンプだのってのは、椎名誠の「あやしい探検隊シリーズ」くらいでしか触れて
なかったくらいの学生の頃からなぜか憧れていた四万十川。シ・マ・ン・ト・ガ・ワ!
子どもに貴重な体験を、とか当然考えはしたけれど、結局はotonのやりたかったことに息子らを
付き合わせたっていう言い方が一番正しい言い方かも。
okanと娘にも話をし(娘には「いつか2人でパリに行こう」と冗談で言ったつもりが彼女はマジ顔。
だったらいいよとOKが出てしまった)、とにかく今回は男3人で行かせてもらうことの了承を
得ることができ、準備にとりかかったのです。
この期間のokanと娘はバアバとジイジ(湘南の海をこよなく愛するokanのoton)
に来てもらって家の近くで海水浴という予定。
しかし、四万十川に決めたのが7月の終わり。飛行機はどれも満席。高知入りを1日、そして2日と
日をずらしても全くなく、夜行バスもいっぱい。
ならば京都まで新幹線でいってそこから夜行バス・・・も空きなし。
当然、大阪・神戸からもなし。
なんか行き方はないものか、と、四万十川を案内してくれる小川修司さんに連絡。
そして返信をもらう。
「大丈夫、道はあります」と。
この小川さん、テレビチャンピオン「無人島王選手権」のチャンピオンだとのこと。
だからなのか?深い言葉に感じる(ていうところが単純か)。
引き続き粘って探す。愛媛から入ろうか、青春18きっぷ?いつ出発すれば間に合うのじゃ?
とかやっていたら、ありました。夜行バス。
それも四万十川近くまで行くやつが。高知空港からバスと特急乗り継いで3時間近くかかる
ところまでを、新宿からダイレクトに連れて行ってくれるヤツが!いや、バスが!しかも往復で。
1日前に到着し、この近くの民宿に1泊してからカヌー旅。という段取りでいくことにした。
12時間以上もバスに揺られてだから、民宿1泊は子どもにもいいいかもということで
合計6泊7日に決定しました。
つづく。
書きはじめたら出発前だけでこんなになってしまいました。
カヌーは3人で乗る。茶色の帽子が前に乗る息子たち
つづく
http://otonto.sakura.ne.jp/?p=2112
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ちょい遊び
たんぽぽの役に立つ男になった。
2歳になったばかりの息子です。
わた毛がなにかはわかっていませんが、
ふーっと吹いて見せてやると、
とりあえず片っ端から吹くようになりました。
世の中の役に立つ男になってほしい。
そんな父の願いは、叶いつつあるようです。