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【夏休み】海川山森&キャンプ特集

2012.9.1

カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 夕方

夕方、河原に上陸。

石ころがごろごろするだけの何もない河原。

人もウチらだけ。

よい、よい!この感じじゃ。

と、otonはこのただ何もない感じに超満足。

 

荷物をカヌーから出して、ますはテント設営。

そして、小川さんともうひとりの案内人の永持さんが

スコップと2枚の板、小型テントをもって

河原の奥のほうへトイレ設営に。

男はどうでもいいとして、

カヌーキャンプには女性もいるので、

このトイレテントはありがたい存在。

2枚の板は、堀った穴を跨ぐ足置き場として重宝します。

 

そんなこととは関係なく、次男、突然走り出す。

四万十の日7

間に合った間に合った

スッキリしたスッキリした

 

自分たちが寝るテントも設営し、薪集めへ。

初上陸、薪集め記念

火の番 にいやんはどこいった?

 

しばらくして、川の小石で水切り合戦。

ひたすら投げる あっにいやん来た!

 

上陸のちょっと前、魚がたくさんみえた瀬があったので、

釣り竿もって3人で行ってみる。

スーパーボール付きのちょい投げ毛鉤をつけて

「お前、この辺でやってみ」と次男に場所を指示し川に投げ、

次に長男に、「お前はこの辺で」とかやっていたら

背後から、「oton、釣れたぞ」と次男

意外なほど速攻。

これは大漁の予感、今晩、焼くか揚げるか、

どうするか。とか考えていたらそんな心配は必要なく、

この1匹のみで終わった。

ちっちゃい

 

そして晩めしへ突入。

四万十の日14

焚火の中のダッヂオーブン

巨大ハンバーグとソーセージもりもり

 

小川さんと永持さんが、がんがん男子料理をつくっている。

肉、肉、パスタ、肉、パスタ!

うんめえ

 

暗い中、腹も落ち着いたところで、

みんなヘッドライト点けてカヌー出発前に買った

手長エビを捕まえる用の網を握りしめ、

手長エビを捕まえに川を覘く。

つるつるした石の上を歩きながら、ライトに集まる虫を振り払いながら

「いたいた!」とか、「ぜんぜん見えん!」「逃げられた!」とか。「捕まえた!」とか

石をひっくり返してみたりして、とにかくみんな中腰で川底を眺め続ける。

そんなことをしながら、焚火の横で酒を吞む。

すでにみんなテント張りながら、料理しながらビールを吞んでいてゆる〜い空気。

ここでようやく、今回このキャンプに参加した人たちの自己紹介。

って言っても暗闇なので適当。まあまあ、どうもどうもな感じで。

 

生温かいビールを吞みながら、おいしいウイスキーも

吞みながら、ついでにワインも吞みながら

明日またカヌーに乗るのが楽しみな気持ちになりながら

1日めの夜は更けていくのでありました。

つづく

 

2日目の朝

カヌーとキャンプ旅 四万十川 2日目の朝

 

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