家族が幸せになる、お父さんスタイル

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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > オトンが楽しく暮らすマンション。 > あるマンションのオトンたち。 > マンショ暮らしを楽しむオトン座談会 「お父さん!ここで何してるの?」後編

あるマンションのオトンたち。

―みなさん連絡網は?

藤岡

フェイスブックやったりとか。ママさん達がこちらに加わるようになってからはLINEが中心になってきましたけど。

―裏でパパさんだけのグループがあったり?

藤岡

それはあります(笑)。

深沢

もちろんです。

―そこではどういうやりとりを?

深沢

仕事でこういうことがあったんだけどっていうのもあります。このメンバーだから言えるっていうのがあるので。

新濱

後、企画することが好きなので、ママ達のところにどーんとLINEを入れるより、パパさんの間で「こういうのをやろうと思うんだけど、どう?」「いいじゃんいいじゃん」ってなってからママ達とのLINEに流すみたいな。

―なるほど。先にこちらでね。

新濱

最終的にはママたちのLINEに流さないとイベントは進まないんです。パパだけだと結局あれもないいこれもない、あれも抜けてるこれも抜けてるってなるんで。

小松

パパたちがやりたいことは分かったけど、進めるには中途半端だよねって。ママたちにいろいろ細かいところを指摘されるんです。

―それもいいですね。

藤岡

しっかり見てもらっています(笑)。

小松

ママたちだけのLINEグループもあるんです。そちらで念入りな計画が立てられます(笑)。旦那たちがこんなことやりたいって言ってたけど聞いてる?っていう風にママさんグループで話が進むんです。

―なるほど。

藤岡

女性は女性で、やっぱり行事の組み立て方が違うじゃないですか。緻密さとか、細かな飾り付けとかも男だけだととてもじゃないですけど気が回らないですもん。

―男性は細かいところに気が回りませんからね。

藤岡

大きなところをバーっとやるのは燃えるんですけど(笑)。

小松

流しうどんでも「流れてくる水どうやって処理すんの?」って言われて、流しときゃいいんじゃないのっていうのが男の考え方なんですけど、それ「バケツで回さなきゃとか考えないとダメでしょ」って言われて、ああそういえばそうだねって(笑)。

―つまり男だけでは成り立たないんですね。

深沢

そうなんです。どれだけいいプラン作っても手伝ってくれる家族がいないと無理なんです。100%自分たちでやっていると思っていると、女性からしたら、何にもしてないじゃないって言われるのがオチなんです。「裏では女性陣がやってあげたのよ」って言われて、「そんなことまでやってくれたんだね、ありがとう」って言えるようにならないといけないなっていうのはあります。

さん

―素晴らしい。

深沢

でもまあ結論は、ものごと楽しんだもん勝ちですね。

新濱

最近、カミさんとメシ食いながら、子どもたちが大きくなってもウチらのコミュニケーションって続いているのかなって話してたんです。何かしらの形で出来ていると思うんですけどね。そうありたいと思うし。

藤岡

個人的な想いでいえば、子どもたちが大きくなっても、このマンションを故郷として帰って来てほしいと思うんです。住んでいるかは別として。「子どもの時にここでやったお祭り楽しかったね」とか、そういう思い出を一つでも多く作ってもらいたいなあと思っているんです。

―このマンションが故郷になる、素敵ですね。ありがとうございました。

さん

協力
エコヴィレッジ鶴瀬のオトンたち

オトンが楽しく暮らすマンション。

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