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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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書道家 神奈川県藤沢市 武田双雲さん
オトンの流儀とか
アーティスト編 Vol.01

未来の方が上だと思いがちですよね。それよりも今、目の前のことを味わうということの方が大切です。その方が良い未来が来ると思うんです。結果として。

書道家 神奈川県藤沢市 武田双雲さん

書道家 神奈川県藤沢市 武田双雲さん

家族構成:妻、息子(小5)、娘(小2)、息子(2歳)

聞き手:oton+to編集長 布施太朗

―息子さんは、何で物件を見つけたんですか?

ネットです。検索力が僕より上です(笑)。息子は家族旅行とかもコスパを見ながら申し込みまでやってくれます。

―5年生の息子さんが家族旅行の手配まで。

尊敬しようではなくて、尊敬しちゃいます。僕が出来ないことを出来ちゃうんで。妻は、息子のことを家ではダメ夫って言っていますけど。ゲームばっかりやっているんで。でも、僕はこの人と一緒に仕事が出来たら幸せだなって本当に思いますね。彼が大人になってからという話ではなく、即戦力として(笑)。お店でも今、みんなに頼りにされてすごく役に立っているので。

―これまで、息子さんとはどういうコミュニケーションを?

僕の両親も僕を尊敬して育ててくれたんです。僕、両親に怒られたことがないんです。だから僕も、自分の子どもを小さい時から尊敬していて、そしたら想像以上になりました(笑)。

―小さな頃から尊敬していたんですね。

はい。逆に他のお父さんお母さんがどうしているか分からないですけど、親が上に立つという感覚が分からないんです。僕の両親が上に立っていなかったので上下のイメージが湧かなくて。でも、遠くから他の親子を見ていると、みんなそうなっているから、どんな関係なんだろうって。

―遠くで見ていてというのは?

書道教室も長くやっているし、そこで見ていると親が上に立っているというか、子どもをコントロールしているというか引っ張ろうとしているというか。でも、尊敬する親友をコントロールしようとは思わないですもんね。

―教室で親御さんはどういうところでコントロールとか引っ張ろうとかしているんですか?

先回りしちゃうといいますか。評価がすごく入ってくるんです。「この子、ダメですよね」とか「ウチの子、大丈夫ですか?」とか。いろんなことにダメとかいいとか点数をつけている感じ、評価軸が強い気がします。尊敬する人に、評価とかしないですもんね。ジャッジしないですもんね。お互い人間同士だから、お互い教えあうこともあるから。子どもが出来ないことは一緒にやってあげればいいし。任せることだってあるし。すごく気の合う親友だと思えば、そんなに難しいことではないと思うんです。「オマエ、すげえな!こっちはオレ得意だよ」とやればいいわけで。

―たとえば、子どもの躾(しつけ)という感覚は双雲さんの中にありますか?

身を美しく、と書いて躾ですね。たとえばウチの2歳の子どもも、お客さんに「ありがとうございました」って言うんです。ウチの子どもたちはみんな気配りが出来るなあって思っていて。でも、それは躾をしたわけではなく、書道教室に小さな頃からいるから、気配りしている親の姿とか生徒さんを見ているからそれを真似しているだけなんですよね。躾というのは、そういう育った環境のことを言うんじゃないかと思います。躾と称して何かを教えると言うことではなく、親自身、僕自身がどう振る舞っているかということを子どもが見ることが出来る状態というのが大事なんじゃないかと。

武田双雲さん

今回の"オトン"なアーティストは、

武田双雲さん

家族構成:妻、息子(小5)、娘(小2)、息子(2歳)

オトンが楽しく暮らすマンション。

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

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