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父の失敗・悩み・たわごと

2013.7.2

otonの習性:typeA

こないだ、ある人から

PTAや地域の活動とかのお父さんの巻き込み方っていう話をききました。

子どもは同じ学年でも親の年齢はバラバラ、

どうやったら全員がタメ口になれるか。とか、

懇親会への誘い方、とか。

どんな場になるとみんなが打ち解けるかとか。

なるほどなあと思ったんです。

ものすごく特別なことってわけではないんですけど、

いやあ、なるほどなあと。

この話は、別の機会にさせてもらいますね。

 

で、あらためて思ったんですわ。

とかくotonというものは、なかなか打ち解けることがヘタな生き物だなあと。

とくにoffのとき。onは大丈夫なんですよ。仕事をする上で必要だから。

 

たとえば、なにか地域の集まりで(餅つき大会とかなんでもいいです)、

朝に集まって昼過ぎとか夕方とかまでいるのに、

そばにいた他のotonたちとひとことも口を聞かなかったなんてもことも

世のotonにはあるわけです。

 

そしたらそしたで、あとでokanから

「あんたはなんでそうなのよ。ちょっとくらい近所のお父さんとコミュニケーションとりなよ!」

とか、ワーっと言われたりして、で、さらにotonは殻に閉じこもっちゃったりして。

次はもう行きたくなくなっちゃったりして。

 

ワーっと言われることが多いotonはたくさんいるようですね。

 

心の底から地域とかの交流がイヤだって思っているわけじゃなく、

なんとなくきっかけがつかめない。

じゃあ自分からきっかけをつくろうとしているかというと、そうじゃあない。

 

世のotonていうのは、休みの日はoffなんですわ。

仕事がoffの日はココロもカラダも全てoff。

もしくは省エネモード(そうじゃない人もたくさんいますけど)。

 

on(仕事)のときは自分から率先して、という人が、offの日だと受け身だったり。

onのときだと相手の気持ちを察するところを、offの日だとボーッとしていたり。

 

onとoff、しっかりメリハリつけています(笑)。

 

「家でゴロゴロしているんだったら、公園にでも子ども連れて行ってよ」ってokanに言われ、

「あっ、いいよ」って言いながら(これが受け身ですね笑)

でも、心のどこかで「休みの日くらい休ませてよ」てことを思っていたりする。みたいな。

 

そんな「otonの習性」をつらつら考えていました。

otonには他のパターンもあるので、一応typeA としておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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