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【夏休み】海川山森&キャンプ特集

2017.8.28

四万十川カヌーキャンプ 飛んでドローン。

次の日の早朝、目をさますとと山が朝日に照らされていました。

影の部分と陽が当たっているこのコントラスト!

オトンがドローンで撮影してみたいと思っていた風景がこれでした。

(ちなみにドローンは超初心者)

ということで、リュックの中からドローンを取り出し、そそくさとテントを出る。

よく空撮なんかで使われているようなどっしりとしたドローンではない。

200gに満たないとても軽い機体。まだ室内でしか飛ばしたことがないので

どの程度風の影響を受けるのかが心配な点だったけれど、幸い風も吹いていない。

辺りはイメージしていた理想的な朝の四万十川の風景。

ドローンに付いたカメラの画像が手元のスマホの画面に映っている。

準備万端。

はやる気持ちを抑え、河原の上にドローンそっと置き、離陸のボタンを押す。

威勢よくプロペラが回り始める。

スッと岩から離れるドローン。

飛ん、、、ん?

岩から2~3cmしか離れていないところでそのまま横にスライドしていく。

そのまま突き出た岩にぶち当たりストップ。

上に飛ばなかった。

置き方が斜めすぎたりしたのかと思い、

さっきよりも丁寧に水平になるよう岩の上に置き、

再び離陸ボタンを押す。

勢いよくプロペラが回り、先ほどと変わらず

岩すれすれのところを横にスライドして激突して止まる。

「なぜだ、なぜなのだ!」

側で見ていたコタがその原因を突き止めようと

ドローンを手にとって表から裏から凝視。

「オトン、分かったかも。歯車が一つ欠けてる」

IMG_2701

下の小さい方の歯車が一つ欠けていました。

これで、プロペラは回っているものの、その動力が伝わらず、飛ばないという状態に。

プロペラはしっかり保護してきたのですが、まさかその裏側が壊れるとは。

ということで、四万十川まで連れてきたこのドローン、

地を這うだけの代物になってしまいました(涙)。

IMG_2702

雄大な四万十川の河原の岩を這うドローン。

IMG_2703

飛びたかったドローン。

 

DSCN2659

気を取り直して朝ごはん。

 

 

「カヌー旅ど真ん中の巻」につづきます。

関連リンク

【協力:モンベル】

【協力:モンベル】

今回の四万十川カヌーキャンプの旅でご協力いただきました。

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