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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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父の失敗・悩み・たわごと

2016.11.3

じぶんが楽しいことに、こどもを巻き込めばいいんじゃないか。

 

土曜日の夜。

7年ぶりくらいでしょうか。

所属している野球チームの試合にいくことにしました。

 

ユニフォームを着ているオトンを見て、

もの珍しそうに子どもたちが寄ってきます。

 

「野球ならってたのー?」と娘。

「そうそう。ずっとやってたよ」

「がんばってねー」なんてやりとりをしつつ

玄関まで送り出してもらい、出発。

 

19時からのナイターなので

帰ってくるころには子どもたちは寝ている時間。

 

ふだん仕事ばかりで、ほとんどのことを

妻に任せきりなので、なんとなく趣味の時間とか

友人と遊びにいくとか、そういうのは申し訳ない想いもあり、

最小限にしようとしていたのですが。

子どもも寝てしまう時間帯なのでいいかな、と想い、

今回はいくことにしました。

 

試合自体は負けてしまったのですが、

ラッキーなヒットも打てたし、まあまあ守備も楽しめたし、

後日、やっぱり筋肉痛にはなりましたが、

とても楽しい時間でした。

 

 

翌朝。子どもたちが起きてきて、息子が開口一番

「野球どうだったー?」と聞いてきます。

ちょっと興味津々。ヒット打ったとか、ファインプレーしたぞ、とか

でも負けちゃったー、とか話しながら、思ったんです。

 

オトンが趣味を楽しむことも、きっと大事なんだろうな、と。

楽しそうに何かをやっている姿を見せることは、

子どもたちの気持ちを明るくするし、

やってみたい!と好奇心や世界を広げることにもつながっていく。

(だから次は野球に連れて行きたい!)

 

仕事ばかりで時間が取れないから我慢する、という考えより

野球とか楽器を弾くとか、そういう時間も楽しみながら、

そこに子どもたちをどんどん巻き込んでいく。

そうして、親子の時間をつくり、子どもの世界を広げていく。

(そうすれば、妻にもひとりの時間をつくることができる)

 

よく考えたら当たり前のことかもしれないのですが、

そういう考えのほうが、家族の楽しい時間が増えそうな気がするな。

そんなことを想った瞬間でした。

 

 

あ、、、家事とか、そういう基本を任せきりにしない

というのが前提ですけどね(できてないですけどね 笑)。

 

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編集部 鈴木

 

 

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