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子どもと会話

2012.8.30

父と娘、パン屋の習慣

仕事の打ち合わせ中、otonと娘の付き合い方の話に。

打ち合わせのメンバーの中に、1?2才の娘がいる人が2名ほどいた。

彼ら曰く、息子との遊び方とかはイメージがつく。

自分が子どものころ楽しかったことをやればいい。

その遊びは父親自身も楽しい。

でも、娘との遊び方がわからない。

「今はまだ小さいが、もう少し大きくなるとシール遊びとか

着せ替えごっことかに付き合うのか。

自分自身も楽しみたいのだけれど、そういう遊びを

俺自身ホントに楽しめるのかが、どうもイメージつかないんです」と。

まわりで聞いていた子どものいない人たちも、

「そうだ、娘だと途端に戸惑うかもなあ」と。

他の人が、娘とどんなふうに遊び、どんな付き合い方をしているか知りたいね。

という話になった。

 

また別の日、ある会社の20代の女性の方と打ち合わせをしていたときに

彼女とお父さんの話になり、

「わたし、小学生の時から高校生までいつも父と2人で

車に乗ってパンを買いに行ってたんです」と。

彼女は末っ子で、上に年の離れたお兄さんとお姉さんがいるのだが、

お父さんとパンを買いにいくのはいつも末っ子の妹。

夜、彼女がパジャマ姿の時にでも、

お父さんから「パンを買いにいこう」と誘われたら、

面倒くさいなと思いながらも服を着替えて付き合っていたそう。

パン屋さんまで片道10分。行き帰りで20分。

お父さんのことが嫌いになるような年頃になっても

この習慣は途切れること無く、当たり前に二人だけの20分を過ごしていたのだと。

そこで、ホントに自然に普通の会話をしていたと言っていました。

 

お父さんが、娘さんと2人の時間を習慣にしたんですね。

 

他の家でもこういう習慣あるんだろうな。

そんな話をいろいろな人から聞いてみたいと思いました。

これからの娘を持つotonたちの参考になるかもしれない。

 

「私はお父さんと2人でこんな習慣があった」とか、ある方

いらっしゃいましたら、教えてください。

娘と散歩中、突然、彼女はロバを追い始めた。

 

※写真をクリックすると拡大します。

 

 

 

 

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