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オトンの心得・決めごと

2019.5.13

高校部活動、最後で最初。

世界世界リレー。新しい種目、2☓2☓400リレーで、うちの長男と小学1年生の時から海でライフセービングの活動を一緒にやっていたクレイアーロン竜波君が、銅メダル獲得。

「凄い!やったねアーロン!」と、長男はもちろん、彼を知っている我が家の家族も地元の知り合いもそれはそれは大喜びでした。同じ日、うちの長男が所属する高校ハンドボール部の最後の大会がありました。小学校中学校と、先に書いた海でライフセービング活動と陸上しかやっておらず、球技はずっと苦手でした。

でも「球技がこのまま苦手なのは嫌だ」という動機で、高校になって突然のハンドボール部に入部。ハンドボール初心者は多いけれど、球技そのものが初心者というところから始めました。

そして現在3年生。当初の部員がいろいろあって半分くらいになった今でも、試合にはほとんど出たことがありません。でも本人は上手くなっていることを実感しながら楽しめてやってこれたようです。

そして一昨日の土曜日、これで負けたら引退という大会。息子が試合に出るとかは関係なく、応援に行きました。いつものレギュラーメンバーで前半を14対6とリードし後半へ。

後半に入った途中、長男がなんとフィールドの中へ。応援に来てくれた人たちから「こたー!」と名前を叫ばれる。ポジションは右サイド。「その姿を記録したい」、スマホを構えながら見ていると、ゴール前でボールがパスされました。

右サイド、角度が厳しい中、正面のほうへジャンプしながらシュート!入った!高校生活最後の大会で初めての得点。親バカかもしれませんが、キレイなフォームで見事なシュートでした。

キャッチボールも上手く出来なかった長男が、ドッジボールでは逃げる専門だった彼が。そんな想いが走馬灯のように駆け巡りながら胸が熱くなり、写真を撮ることなどすっかり忘れておりました。

次の日に勝ち進んだ長男のハンドボール部ですが、敗退。この日、長男は試合に出ることはできませんでしたが、みんな爽やかに、高校の部活生活が終わりました。

 

S__25067522右:クレイアーロン竜波 令和元年5月11日

こたハンド※シュート直前、背番号10 奥さん撮影 令和元年5月11日

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