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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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IT企業エンジニア採用担当 神奈川県川崎市 小山浩平さん
オトンの流儀とか
ビジネスマン編 Vol.21

2人目の子が生まれてから、超朝型勤務にしたんです。夕方6時過ぎに帰って。それで仕事も捗るようになりました。【家訓づくり 子育て 家族ブランディング】

IT企業エンジニア採用担当 神奈川県川崎市 小山浩平さん

IT企業エンジニア採用担当 神奈川県川崎市 小山浩平さん

家族構成:妻、娘(4歳)、息子(2歳)

聞き手:oton+to編集長 布施太朗

―2人目のお子さんが生まれてから超朝型に変えたんですね。

はい。実際朝の方がすごく捗りますし。朝の3~4時間で自分の作業を済ませて自分に来ているメールは全て朝のうちに返信します。昼間は突発的な案件が多いので、その対応をして定時に帰ります。下の子が1歳になるまでは、できるだけ毎日僕がお風呂に入れていました。

―下の子が1歳を過ぎてからは?

毎日定時で上がるということはなくなりましたが、週2回は定時帰宅ということをKPIとして置いています(笑)。朝の出社時間はそのままです。やっぱり朝早くから仕事をする方が進みますから。

―お子さんとはどういう遊びをしていますか?

4歳の娘が、最近ひらがなを覚えるようになったので、手紙を書くようにしたんです。私から娘に。1行2行の手紙ですけど。そうすると娘も頑張って読もうとするから勉強になるじゃないですか。朝、パパと会わなくても「パパいるんだ」と認識してくれますし。

―娘さんからはどういう返事が?

それがですね、パパには返事をくれないんです。手紙というのは、好きな人に書くものだというのは理解したようなんです。でも娘から見て好きな人はママだったりおじいちゃんおばあちゃんだったりで、私には書いてくれないんです(笑)。

―なるほど、パパの手紙は無償の愛ということですね。

そうですね(苦笑)。

小山浩平さん

取材の後、娘さんからはじめてのお手紙をもらったそうです。

―お休みの日は?

下の子がまだ小さいので遠出ができないのですが、最寄りの駅前にあるデパートによく行きます。娘が好きなんです。土日に行くとスタンプラリーをしていたり、お菓子もらえたりというのが楽しいようです。屋上でもショーとかイベントとかもやっていますし。だから、週末、朝ごはん食べている時に、娘に「どこ行きたい?」って訊くと「デパートに行きたい」って言います。子どもに決めさせるんです。ウチ、小さい子にしては珍しいくらいに責任感と決定権を与えているのかなと思います。

―お子さんが自分で決めるようにと。

はい。先日は、娘が幼稚園に行きたくないという時があって、もちろん最終的には行かせるんですけど、無理やりに行かせるというのではなく、こちらは、仮に行かなかった時のデメリットを判断材料として提供して、その上でジャッジさせます。娘にはデメリットなんていい方はしないですけど。

小山浩平さん

今回の"オトン"なビジネスマンは、

小山浩平さん

楽天 株式会社大阪府出身。
家族構成:妻、娘(4歳)、息子(2歳)

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書籍のご紹介

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

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