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キャンプする

2016.10.13

朝霧ジャム

どうも編集部 キャンプ担当内村です。

 

先週は、キャンプはキャンプでも、

キャンプ+フェス。

 

スクリーンショット 2016-10-12 22.47.26

 

朝霧ジャムに行ってまいりました。

http://smash-jpn.com/asagiri/

 

場所は静岡県富士宮市。

東京・世田谷から東名高速で、富士インターまで。

中央道は混むイメージがあるので、東名で。

 

ちなみに、私実家が沼津なので、

金曜の夜に会社を早めに抜け出し、

自動車を飛ばし、沼津まで先に行ってしまいます。

 

そうすれば、次の日は早起きしなくても

目的地の朝霧高原までわずか1時間!

 

 

ちなみに、私、学生時代から数えて、今年で12回目。

全16回中、12回参加!もはや常連です。

 

 

また、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

朝霧といえば、雨!

 

IMG_1680

 

イメージだけかもしれませんが、

今まで雨が降らなかったのは、数回もなかったのでは…。

 

豪雨の中、ビショビショになり、

雨だか、ビールだかわからない物を

毎年飲んでいるイメージが強いですね。

 

テントが水没して、真夜中に車まで避難した年もありました。

 

散々な思い出しかない・・・

でも、なぜか毎年行ってしまう。

 

アーティストも発表されないのに

チケットを取ってしまう。

 

なんだか不思議な魅力があるフェスなのです。

 

その魅力のひとつは

“ユルさ”だと私は思っています。

 

人口密度も高くなく、

アーティストも多い訳でない。

 

ステージも2つだけなので、

タイムスケジュールとにらめっこをしながら

走り回ることもない。

 

遠くから、ステージを観れる場所に

テントを張ることもできるので、

なんなら、テントに横になって

のんびり音楽を聴くこともできるわけです。

 

また、夜もクラブになるテントがないので、

9時には音楽が止まり、静かな夜がやってくるのも

珍しいかもしれません。

 

 

他のフェスとは違って、

ある意味、音楽に振り回されないフェス

それが朝霧ジャムなのではないでしょうか。

 

 

IMG_1682

 

 

ちなみに、息子は、3歳にして、朝霧3回目!

名物のぐるぐるウインナーの味をしめ、

今年は3本も食べていました。

 

 

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こんなんもあります。

 

 

今回も初日は、雨のち、濃霧。

 

テントからも出れず。

数メートル先も見えず。

 

ステージのライトに照らされ、怪しく七色に染まる霧から

聞こえてくるceroというバンドの音楽。

まったく、雰囲気と曲調が合わない組み合わせ(笑)。

 

でも、いいんです。これでいいんです。

 

2日目の晴れを願って、1日目はちょっとセーブ。

外でまともに見たのはtoeと卓球ぐらいでした。

 

 

IMG_1684

ミミズを探す息子

 

 

 

2日目の朝方は、雨音で目が覚めるほど。

新調したばかりのスノーピークのテントでよかった…。

水害に邪魔されない快適な睡眠は大事です。

 

 

午前中に雨は止み、午後からは秋晴れ!

緑も最高です。

 

 

ライブハウスでは、

アーティストのパフォーマンスを

近くで見ることができますが、

野外フェスは、ステージの後ろに広がる大自然、

山々も演出の一部。

 

そういう意味でも、あまりステージに寄りすぎず

ちょっと引いた視点で、風景ごと楽しむというのも醍醐味です。

 

IMG_1677

 

 

夕方には、富士山も赤く染まります。

きれいだー。

 

 

IMG_1676

 

 

もう、昨日の雨のことなんて、すっかり忘れてしまいました。

 

また、来年もこようっと。

 

 

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