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【夏休み】海川山森&キャンプ特集

2016.8.18

【子ども一緒にSUPデビュー!/前編】 SUPって何だ!?まずは、基礎知識から。

オトンのみなさま、夏休みは楽しんでいますか?夏と言えば、海。海と言えば・・・!ということで、今回はSUPのご紹介。最近、徐々にメジャーになってきたSUPとは、スタンドアップパドルボードの略。サーフボードのようなボードの上に立って、パドルを漕ぐ。カヌー感覚で楽しめるアクティビティです。やったことない!というオトンのために、編集部の鈴木が息子と一緒に体験してきましたので、レポートします!まずは前編。基礎知識篇です。

 

 

お邪魔したのは、横須賀市秋谷、久留和海岸の目の前にあるKOA OUTFITTERSさん。わたしも息子もまったくの初心者ということで、はじめての方向けコースでレッスンを受けることにしました。先生は、代表の山口さん。久留和海岸でスクールを初めて、もう22年目とのこと。

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ちなみに、こちらがパドル。持っている方が、山口さんです。

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これは、SUP用のボードです。

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参加したのは、午前のコース。時刻は9:30。さっそく、お店のシャワールームで着替えて準備です。下は海水パンツ(もしくは濡れてもいいズボン)と、マリンシューズ。上はTシャツでOK。ライフジャケットは必ず着用ですよ!

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ちなみにパドルの長さは、手を上に伸ばして、手首あたりにくるぐらいが丁度いいそうです。

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準備ができたら、さっそく海へ!お店からは徒歩1分。目の前です。まずは、最初にそれぞれの名前を教えてもらいました。ボードの先端はノーズ。反対はテール。乗る部分はデッキ。裏側はボトム。ボトムのテール側についている3本がフィンと言います。

 

「覚えたかな?では、問題を出すよ。ここはなーんだ?」と山口さん。

「フィン!」と息子。先生は、子どもの扱いがほんとに上手。楽しみながら教えてもらって、テンションもどんどん上がっていきます。

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次に、パドルの持ち方です。肘が直角になるように持ちます。

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パドルの先端はよく見ると、曲がっています。漕ぐときは、曲がっている方を前方にして、前のほうからボードの横をまっすぐ後ろに引いてきます。こういう細かいところも説明してくれるので、とてもわかりやすかったです!

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ちなみに、子どもはどっちが外側かわかりにくいので、混乱しないようにオリジナルでつくったそう。曲がっていないフラットなパドル。山口さんの手作りです。息子はそれで漕ぐことに。

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海に出るまえに、陸で練習!これはターンです。前のほうから円を描くように漕ぎます。
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ここまで覚えたら、早速やってみよう!ということで、いよいよ海へ!忘れてはいけないのがリーシュです。先端の細いほうをボードに。もう一方を足首あたりにしっかりと留めます。

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「万が一落ちたときも、リーシュでつながっていれば、ボードが流れていきません。リーシュをたぐり寄せればボードにつかまることができます」と山口さん。ときどき、リーシュもライフジャケットもつけずにSUPをしている人を見かけるそうです。「なんとなく、そっちのほうがかっこよく見えるんでしょうね」と。でも、大切なのは安全であること。そのほうが安心して楽しめますよ。

 

さぁ、出航(?)です。デッキの真ん中に手をいれて、海まで運んでいきます。息子は、ちょっとふらふらしていましたが、自分で持っていくことができました!

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海の上ではどうだったのか?後編につづきます!

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