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【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところ

2016.6.29

はやくはやくっていわないで

少し前のこと、

朝、家の近くの川沿いの道を犬の散歩していたとき

前からお父さんと補助輪付きの自転車に乗った女の子がやってきた。

ピンクと白の新しい自転車をヘルメットをかぶってたどたどしく漕ぐ女の子。

その10歩くらい先を歩くお父さん。

「はやく漕ぎなさい」

「はやく行くよ」

とお父さんが女の子に言っている。

「うん、、、」

まっすぐ前を向き、たどたどしくも、しっかりペダルを踏みこむ女の子。

補助輪付きだからコケないけど、

ペダルを漕ぐことにまだ慣れていないよう。

 

「はやくはやく」っていうから、急がなきゃならない何かが

あるのかなあとも思ったんですが、なんかそういう風でもなく。

お父さん、まあ楽しくなさそうに歩いてるんですよね。

 

いい時間なのになあ。

 

女の子は、少し顔をこわばらせていたけど、

笑顔が見えていました。

 

夕方、今度は江ノ電沿いを私が自転車に乗っていたら、

前方の踏切を自転車でわたってきたお父さんがやってきました。

お父さん、自転車を止めて後ろを振り返る。

踏切をわたる車の陰から、補助輪なしの自転車に乗った

小学校1〜2年くらいの女の子がフラフラと漕ぎながらやってきた。

「はやく来ないとだめじゃないか!!」

「ペシッ!!!!」

お父さんが女の子のかぶっているヘルメットを叩いた。

踏切だから、もっと急いで渡らないと危ないじゃないか。

ということを言おうとしていたのかな?

 

この日は、お父さんが子どもの前を行きながら、

「はやくはやく」って言っていた言葉が気になった日でした。

 

 

そういえば、

補助輪なしの自転車の練習のイメージって、

お父さんが後ろから自転車を持って押していますね。

いまの小さな子は、ストライダーとかへんしんバイクとかだから、

もっとスムーズに乗れるようになるのかもしれないけど、

 

「パパ、手をはなさないでよ、おさえててよ!」

と前を向きながら子どもが漕いでいいて

「大丈夫、うしろ持ってるよ」といいながら

そっと自転車から手をはなすお父さん。

そして子どもは気づかず、スーッとひとりで乗れている。

子どもが自転車に乗れた瞬間を、お父さんは後ろから微笑ましく見ている。

 

これが、世の多くのお父さんが思い描く

子どもの自転車の練習風景だったりするんじゃないですかね。

 

リードすることも大事だけど、

後ろからそっと押してあげるとか、

そういうことが大切な場面もあるんだということも

忘れないようにしたいなと。

 

 

こちらは、ウチの娘が幼稚園くらいのときに好きだった絵本。

ウチも「はやくはやく」って言っていたんだろうなあ。

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はやくはやくっていわないで

 

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