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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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子どもと会話

2016.6.20

父、想われて、父を想う

 父の日は、盆や正月と同じで

「離れたところに住む

 息子や娘の安否確認ができる日」と

 既に社会人となったお子様をもつ

 ベテランお父さんが言っていました。

 で、9歳6歳の男子ふたりを持つ

 私にとっては、まだまだ、

 成長を手元で実感できる日。

 午前中、マンションの

 理事会を終えて帰ってくると

 せっせとTシャツづくりに励む

 兄弟のすがた。

IMG_3227

ごはんやネクタイとここ数年頂いてきましたが

手づくりの品物は、うれしいもの。

*アイロンかけて大事に使わせてもらいます!

 その後も、お片づけ、

 お風呂そうじ、

 お菓子のおすそわけと

 至れりつくせりの1日。

 せ〜の、

 お父さんいつもありがとう!の

 おそろいの一言にうるうる来てしまう。

そして、ふと、じぶんはどうだったか、と顧みてしまいました。

お父さんありがとうね、の気持ちは

大人になるうちに、いったいどこへ置いてきてしまったのだろう、と。

ふるさとの父に電話を入れました。

ちゃんと、ストレートに

ありがとう、とは言えなかったけど

退院後、もうビール飲んでるのか?

という言葉で伝えておきました。

あ、この電話が、ふるさとの父にとって

「めったに連絡してこない息子の安否確認」なのか。

*編集部Tでした。

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