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オトンと学ぶ英会話

2016.12.28

「オトンと学ぶ英会話」〜親子で英会話

先日、リクルートグループが「2017年のトレンド予測」を発表しました。

その中に「子けいこパパ」というものがありました。

子どもの学ぶ姿に触発されて、パパも一緒にスクールなどに通い学ぶというもの。

どうやらパパの約3割が子どもをきっかけにした学びを実施しているのだそう。

来年はこうなる!とかそういう宣言のようなことにはどこか距離を置いて

見ていることも多いのですが、

でも「子けいこパパ」というのはoton+toでもオススメでして、以前のoton+toの記事にも

本にも書いておりますので、あらためてこちらに。

たとえばこの

「オトンと学ぶ英会話」

 

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「英語も多少はしゃべれるようになっておかんとなあ」というオトンとか、中には

「今さらだけけど、学びに遅いなんでことはない!俺はこれから英語を喋れるようになって

自ら世界を広げていくんだ!」という力強いオトンもいるでしょう。中には

「今までは子育て中心で、なかなか自分を高める時間を持つことができなかったけど、

だんだん子どもも大きくなるにつれ子ども自身が忙しくなり、

休日はむしろ自分が暇になってきた。ここらで一発、なんかしよう!

何すりゃいいんだ?英会話とか?」というオトンもいるでしょう。

 

 

最近は、家にいながらにしてオンラインで英会話を学べたり、

学ぶ手段も機会も、選択肢が格段に増えています。

でも、それでも、ズルズルとタイミングを逃しているオトンも多いんじゃないでしょうかね。

そうこうしているうちに子どもが学校で英語の勉強をするようになってきて、

「子どもには英語のひとつでもしゃべれるようになってほしい」

というような願いにかわっていくんですよね。

が、せっかくですから、自分もやってやろうではありませんか、このタイミングで英会話。

子どもが英語の勉強をはじめるころ、オトンも一緒に始めるんです。

これはいい機会ではないですか。

そして、子どもの特技である「成長スピード」っていうものに

オトンも乗っかってしまおうではありませんか。

オトンと子どもが一緒に学ぶってことは、もうそれ自体がコミュニケーションになりますから。

 

じゃあ、どうやってはじめるか。

まずは、日常の会話を英語にしてみるとかね。

たとえば、家庭でよくありそうな平日のバタバタした朝の会話。

下のイラストを見ながら、家族でセリフを言い合って、

シーンを再現してみるのも英会話を学ぶ、いいきっかけになるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

オトンと学ぶ英会話

「平日のバタバタ編」

eikaiwa1

姉:パパ,私の赤いセーターどこ?

弟:トイレットペーパーはどこ?

父:エミ,ピアノの上にお弁当と一緒に置いてあるよ。

ケンタ,戸棚の中を見てごらん。

母:先に化粧させて!遅刻しそうなの!!

 

 

eikaiwa2 

姉:パパ,放課後,ユリの家で勉強してくるよ。

7時までには帰ります。

弟:パパ,今度の日曜日は運動会だよ。

覚えてる?行ってきます!

母:いけない,今日は木曜日だ。あなた,ゴミ出しするの,

忘れないでね!

父:はいはい,わかってますよ…。

ぼくも遅刻しそうだっちゅうのにね。

犬:ワンワン!

 

イラスト:タナカ*アイコ 英訳:WITHOUSE

 

◎今は、この平日の朝のバタバタ編しかありませんが、

「こんなシーンを英会話にして!」とか

いろんなシーンをまとめて本にして!教則動画にして!

というご希望がございましたら

contact@otonto.sakura.ne.jp

までご連絡ください。

編集部で検討したいなと思います。

 

 

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