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【夏休み】海川山森&キャンプ特集

2017.8.31

四万十川カヌーキャンプ 流れ星と手長エビ。

午後もたっぷり漕ぎ、キャンプするため河原に上陸。

次男シン、もう幼稚園の頃から川を前にすると水切りをやりたがります。

それは中1になった今でも変わらず、ひたすら石を投げ続けます。

それに引っ張られ、家族で水切り合戦。

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夕方になり、釣りを始めました。

毛鉤釣り。

テンカラの竿とリールの付いたコンパクトロッドを持ってきました。

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シンの釣り姿、5年前もこんな風景がありました。

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こちらのシンは5年前。

 

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コタが小さなハヤを釣りました。

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こちらのコタ、5年前。

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ノンがオイカワを釣りました。

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こちらのノンも5年前。兄たちが四万十川に行っている間のバカンス中。

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今夜はメキシカン料理です。

 

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陽がくれていきます。

夜になると四万十川上空は満天の星空です。

「こんなに星が見える空なら、ずっと見てると流れ星も見えるぞ」

この日は食事のあと、みんなで河原に並んで寝そべって星を見ていました。

高校生、中学生、小学生、、、家族全員でこういう風に寝そべるのもなかなかないなと、

たとえ流れ星が見えなかったとしてもこれは貴重だなあと思ったのもつかの間、

まあ流れるわ流れるわ、

視界の端から端まで、空を横断?縦断?する流れ星があります。

「あっ」って誰かが言ってから空に目を向けてもまだ確認できるほどの

長い滞空時間。

これなら願い事を3回言うのも可能なんじゃないかと思うのですが、

いざ、長いのを目にしても「あ〜〜〜〜〜〜あ」としか言えないのが人の性。

それでも、子どもたちはこの日、生まれて初めての流れ星を

見ることができたのでございました。

これ、後になって知ったのですが、

ペルセウス流星群と言うやつだったのですね。

その後、ヘッドライトを頭に装着し、

手長エビを獲りに川へ。

手長エビは暗闇の川の中でオレンジ色の目を光らせるので

見つけることができるそう。

前から手で追って、後ずさりしたところを網で獲るのがコツだそうです。

ザリガニ獲りと一緒ですな。

子どもらは、見つけるんです。

でもオトンは見つからんとです。

メガネをかけてもメガネを外しても、

ここにいるよと指さされても、なんとも分からん。

川で四つん這いになって川の中を凝視しながら歩きましたが、

オトンだけ捕まえることができませんでした(涙)。

 

この手長エビは素揚げにして翌日の朝食になりました。

手が長いです。

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写真右上は、釣り上げたオイカワ。

「天然うなぎと沈下橋の巻」につづきます。

関連リンク

【協力:モンベル】

【協力:モンベル】

今回の四万十川カヌーキャンプの旅でご協力いただきました。

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