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子どもと会話

2014.9.24

夕焼け空

休みの日の夕方、長男と風呂に入っていまして、

湯船に浸かりながら空を見ていたら、それがまあ綺麗な

夕焼け空だったんですわ。

10年ちょっと前、家を建てる時

今、夕方だぞってのを感じたいなあと思って

湯船から夕焼け空が見えるように窓をつけた風呂を、

家の西側に作ったんです。

 

ボーッと空を見てたら長男がボソっと

「また四万十川いきたいなあ」と言ったんです。

一昨年の夏休み、otonと息子2人の3人で

四万十川を3泊かけてカヌーで下っていったんです。

朝から漕いで、夕方になったら河原にあがって

テント張ってメシ作って食って(吞んで)寝るっていうね。

そういうカヌーキャンプ旅。

まあ3人だけじゃなく、他にも一緒に川下りしている人たちがいたんですけど、その時

「夕方だなー」って思ったんです。カヌーをとめてテント張ったその河原で。

川のせせらぎが聞こえて、蝉の声も聞こえて、空が赤くなってくるっていうのを

今日はここで寝るのだと思いながら感じているってのが、とにかくよかったんですわ。

 

そんでもって今日の長男の

「四万十川行きたい」っていうセリフ。

夕焼け空見ながらですわ!これを言いおったの!

おおっ、コイツも似たようなこと感じておるぞ!

と、すこぶるうれしくなりましてね。

「また、川下り旅しようぜ」って、夕焼け空見ながら言ったりしてね。

oton、悦に入ってる瞬間っていうのでしょうね。

 

風呂からあがって、もう1回、長男が言ってた「四万十川行きたい」っていう言葉を

今度は家族に聞かせようとして、さりげなく聞いたんです。

「オマエ、今度、どこ行きたい?」って。

そしたら長男、即答でしたわ。

「ハワイ」。

 

おしまい。

otonto_yugata

風呂から見た空

 

 

 

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