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【夏休み】海川山森&キャンプ特集

2012.8.21

カヌーとキャンプ旅 四万十川に行くまえ

この夏休み、どうしようかと春頃からつらつら思っていまして。

いつもならば家族全員でどこか、というところだが、今回はotonto長男、次男の3人。

カヌーで川を何日も下りながら、夕方河畔でテントを張りいの焚き火しいのの男旅。

そんなことを考えていたのであります。

 

春先、はじめは釧路湿原や、西表島でマングローブの中カヌーを漕いでのキャンプとかを

イメージしていたが、何日も川を下りその途中河畔でテントを張るロマンを抱いてしまった

otonにとっては、川の距離がちょい短いかなあ・・・と。

 

なにをエラそうなことを言っとるんじゃ!なんだかんだいってもカヌーなんて全くの初心者。

完全に3人ぽっちで行くわけではなく、そんな案内をしてくれる人とか企画とかを探していたの

であります。

そしたらありました。3泊4日で四万十川を下りませんかと。

遠い昔の田舎の風と景色が四万十川にはあります」と。

「読みたかった本をバッグに入れてご参加ください」と。

アウトドアスペース風魔というところが8/11~14で予定しているんですと!

早速申し込みましたね、四万十川。最後の清流四万十川。

これがotonto息子の3人旅じゃきい!と

 

カヌーだのキャンプだのってのは、椎名誠の「あやしい探検隊シリーズ」くらいでしか触れて

なかったくらいの学生の頃からなぜか憧れていた四万十川。シ・マ・ン・ト・ガ・ワ!

 

子どもに貴重な体験を、とか当然考えはしたけれど、結局はotonのやりたかったことに息子らを

付き合わせたっていう言い方が一番正しい言い方かも。

okanと娘にも話をし(娘には「いつか2人でパリに行こう」と冗談で言ったつもりが彼女はマジ顔。

だったらいいよとOKが出てしまった)、とにかく今回は男3人で行かせてもらうことの了承を

得ることができ、準備にとりかかったのです。

この期間のokanと娘はバアバとジイジ(湘南の海をこよなく愛するokanのoton)

に来てもらって家の近くで海水浴という予定。

 

 

しかし、四万十川に決めたのが7月の終わり。飛行機はどれも満席。高知入りを1日、そして2日と

日をずらしても全くなく、夜行バスもいっぱい。

ならば京都まで新幹線でいってそこから夜行バス・・・も空きなし。

当然、大阪・神戸からもなし。

なんか行き方はないものか、と、四万十川を案内してくれる小川修司さんに連絡。

そして返信をもらう。

「大丈夫、道はあります」と。

この小川さん、テレビチャンピオン「無人島王選手権」のチャンピオンだとのこと。

だからなのか?深い言葉に感じる(ていうところが単純か)。

 

引き続き粘って探す。愛媛から入ろうか、青春18きっぷ?いつ出発すれば間に合うのじゃ?

とかやっていたら、ありました。夜行バス。

それも四万十川近くまで行くやつが。高知空港からバスと特急乗り継いで3時間近くかかる

ところまでを、新宿からダイレクトに連れて行ってくれるヤツが!いや、バスが!しかも往復で。

 

1日前に到着し、この近くの民宿に1泊してからカヌー旅。という段取りでいくことにした。

12時間以上もバスに揺られてだから、民宿1泊は子どもにもいいいかもということで

合計6泊7日に決定しました。

 

つづく。

書きはじめたら出発前だけでこんなになってしまいました。

 

カヌーは3人で乗る。茶色の帽子が前に乗る息子たち

 

つづく

カヌーとキャンプ旅 四万十川パッキングの巻

http://otonto.sakura.ne.jp/?p=2112

 

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