家族が幸せになる、お父さんスタイル

oton+to(オトント)

オトント

子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > オトンと仲間さんの記事 > 少年野球の体験練習~物心つく前から右投げ左打ちで遊んできた息子がついに野球の道へ|とうかいりん男爵

オトンと仲間さんの記事

2019.7.25

少年野球の体験練習~物心つく前から右投げ左打ちで遊んできた息子がついに野球の道へ|とうかいりん男爵


190502体験練習

 

こんにちは!

とーかいりん男爵こと東海林大介です!

息子が小学1年生になって、5月になったばかりのある日、少年野球の体験練習に行ってきました。

 

 

なんで野球?

とーかいりんは、高校まで野球をしていたので、息子が生まれた時から「いつか野球を好きになってくれたらいいな」と思っていました。

でも好きになるかどうかは本人次第なので、できるだけ野球にふれる時間を長くとってきたつもりではあります。

「野球のなんたるか」なんてよくわからないうちから、千葉マリンスタジアムのロッテの試合に連れていったりしていました。

小さな頃から「はたらく車」好きだった息子にとっては、試合よりもなによりも、ピッチャー交代の時に出てくるリリーフカーに大興奮していたんですけれどもね。

 

リリーフカー大好き

球場に着くなり「今日、リリーフカー出てくる?」と聞くほど、息子にとってのリリーフカーを見られるか見られないかは重要な要素なのです。

「ピッチャーがたくさん打たれたら、リリーフカーもたくさん出てくるよ」と答えます。

今どきリリーフカーが見られるのは、マリンスタジアムか、横浜スタジアム、甲子園しかないので、12分の3の確率です。

我が家はマリンから車で10分くらいのところに住んでいるので、そんなに近くにリリーフカーが登場する球場があるなんて、やはり、ボクも息子も運が良いですね。

 

右投げ&左打ち

物心ついた時には「ボールは投げるものだよ(蹴るものじゃないよ)」ということをボクから刷り込まれていたので、野球好きになっていくのは自然な流れだったかもしれませんね。

その中で、右投げ&左打ちとして、家の中で特訓を重ねてきました。

そして、体験練習の当日。

グラウンドに着いて、初めはモジモジしていたんですが、練習が始まるとパワー全開!

4時間ずっとフルパワーで走り回っていました。

 

保育園での早生まれの息子

話は少しさかのぼります。

息子は3月生まれということもあり、1歳半で保育園に入った時は同じ学年の4月生まれの子とは大きな大きな体力的な差があったんですよね。

片や1歳半でまだ話せない状態

片や2歳半でもう会話が成り立つ状態

身長も頭1つ分違うし、本当に同じ学年なのか!と驚愕した記憶があります。

その保育園には、4年半経って卒園するまでずっと、かけっこで目標にしてきた子がいました。

ことあるごとに「今日は〇〇ちゃんに途中まで勝ってたんだけど、最後に抜かれた」とか、「今日は、もー少しで〇〇ちゃんに勝てそうだった」とか、そんな報告を聞くのもうれしいものでした。

そんな話を聞いていたからか、息子は足が遅くはないが、それほど速くもないのではないか、そんなイメージがありました。

妻に聞いても同じような感覚でした。

 

野球の体験練習スタート!

練習が始まるとすぐにベースランニングがあり、贔屓目なしに見て、、、めちゃくちゃ速かったなぁ〜!

同い年はおろか、2年生、3年生のお兄ちゃんたちに勝るとも劣らないスピードで目の前を駆け抜けて行く姿は本当にカッコよかったよ!

妻と顔を見合わせて「速い!」と言ってしまったほど。

バッティングやスローイングもなかなかうまいなぁ!と思っちゃいました。

柔らかいボールを使って、家の中で練習してきた甲斐があったんですね。

これからはの課題は、キャッチングと軟式のボールでの練習かな。

それに、バットを買って素振りだ〜!

途中や、終わった後に「楽しかった?」と聞くと、目を輝かせて「うん!」と言います。

練習は自由な感じだったし、上級生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちも積極的にフォローしてくれてみんなやさしかったのが、見ている父親としてもなんかよかったなぁ。

 

明日も練習に来たい!

明日は出かける予定があるというのに、「明日も練習に来る!」と言って聞きません。

出かけることを伝えると、泣きそうな顔になって「明日も絶対に来る!」と言い張る様子を見て、今日は本当に楽しかったんだなぁ!と感じて夫婦でうれしくなっちゃいました。

どうしてもと言うので、その足でバットとグローブとシューズを見に行ったんです。

訪れたスポーツ用品店でバットを見るなり「絶対に今日買う!」と言ってききません。

そこでたまたま元ロッテの選手が指導中だったので、どんなバットを選んだらいいかと聞くと「とにかく軽くてブンブン振れるバット!」とのことでした。

あいにくその店には条件に合いそうなバットはなかったので、さすがの息子もプロの意見には従い、自分に合うものを買いたいから、その場で買うのを断念しました。

 

J号球対応のバットは必要なのか?

ということで、これからバットをネットで物色しようと思います。

最近新しくなったという、少年野球用のボール「J号球」。硬くなったらしいんですが、それに対応したバットを買った方がいいのか、それよりも旧スペックの軽いバットの方がいいのか。

悩むところです。

息子がこんなにやる気になってくれて、ボクはもちろん、妻もうれしそうです。

これから息子の野球人生が始まります。息子が不自由なくできるように、お気楽に、そして全力で応援していきたいと思っています。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「いいね」いただくと、oton+toの更新情報がFacebookのタイムラインに表示されるようになります
oton+to Facebookページ

oton+to編集長 布施太朗が本を出しました!
書籍のご紹介

祝!第4刷決定!

父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

いいねいただくと、oton+to更新情報が
Facebookのタイムラインに表示されます