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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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オトンの心得・決めごと

2018.7.13

子どもからお小遣いの値上げを要求されました。

子どもからお小遣いの値上げを要求されるんだけど、そういう時どんな話をすればいいんだろうと、ある会社員のお父さんが言っていました。

よくインタビューで「お小遣いはどうしていますか?」っていう質問をします。「妻に任せています」という答えがけっこうあるのですが、経営者のお父さんは、お小遣いにも成果、価値に対する報酬という考え方をされている方が多いようです。1ヶ月経ったからお小遣いをあげるとか、学年が上がったから値上げするという、つまり時間がお金になるということではなく。例えばあるお父さんは、自分の服をメルカリで子どもに売らせて、売れた金額の20%を子どものお小遣いにしています。そうすると子どもは手数料を高くしたいので、それがどのくらいの金額で売れるのか、商品の価値を調べるところから始めるそうです。また、ブックオフに子どもと本を売りに行き、翌週、自分が売った本が幾らで店頭に並んでいるのかを確認しに行くことで、仕入れ値と売値を実感させたというお父さんもいました。小学校入学前の子どもに、フリーマーケットに自分のおもちゃを出品させ、どういうものが売れて、どういうものが売れないのかを体験後、次はどんなものを出品してみようかと子どもと話し合うお父さんも。テストで100点をとったら◯◯円あげると決めているお父さんも複数いました。あるお父さんは100点=◯◯円のことを、完璧であるという価値を子どもに実感させたいからと言っていました。直接お小遣いじゃなくても、サッカーの試合で点をとったら、その日は焼き肉というご褒美方式にしているお父さんもいます。

子どもからお小遣いの値上げを要求されたらなんて言いますか?お金のこと、お小遣いのこと、自分ならどんなことを子どもと話すか、決めるか。一度しっかり考えてみるのは面白いことだなと思います。ちなみに我が家ではオトンの髪を散髪したら500円。サービスがよいと感じたらプラス幾らというシステムがあります。

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【青山お父さん大学のお知らせ】

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イクメンという言葉が登場して数年が経ちますが、そこで語られていたのは、主に未就学児のいる家庭における、家事、育児の分担、妻のサポートという意味合いが多かったのではないでしょうか。確かにそれはとても大事なことではありますが、子どもはその後も成長し、保育園や幼稚園、小学校、中学校へ、思春期へ。そして友達や先生、先輩後輩、社会との接点を持つようになってきます。そういう子どもの成長過程での、父親の役割とは何か?あるべき父親とは?ということを考えていく講座を準備しております。「oton+to」が様々なインタビュー等により蓄積した成功体験や失敗談、歴史から紐解く父親の姿とは等、座学とワークショップで学んでいただきます。

名称 : 家族の未来が変わる「青山お父さん大学」

対象 : 子どもを持つお父さん。これからお父さんになる方。(お母さんも可)

場所 : 東京都港区北青山3-5-15 ミヤヒロビル10F

第一期: 2018年8月1日(水)、8日(水)、22日(水) それぞれ19:00〜20:30 計3回完結

※日程・時間は多少変更する可能性がございます。

料金 : 通常¥50,000 → 開講記念価格¥10,000(税別)

募集 : 2018年6月11日(月)〜 ※先着順となります。定員に達し次第終了とさせて頂きます。

尚、第二期以降の募集等に関しても「oton+to」にて随時ご案内致します。

応募はコチラ → https://form.run/@otonto

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

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