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子どもと会話
2016.6.10
お決まりのバイバイ。
oton+to編集部の鈴木です。今日は娘の話。
特に早く出社する必要のない朝、
娘を保育園に送っていくのは、オトンの役目。
・・・と書くと、なんだかいいオトンぽいですが、
それはここ最近の話。
3-4ヶ月くらいまでは、仕事が忙しく、
朝は起きてから出社まで家で仕事、という毎日。
(子どもたちの支度は、ほぼ全部妻任せでした。ごめん)
せっかくの家族の時間をなくしているなあ、
これはよくないなあと反省して、
まずは朝送っていくところからはじめている
というのが正確な話です(笑)
はじめてみると、これはとても楽しい時間でした。
ほんの10分くらいですが、ふたりきり。
送っていく車のなかで
保育園でやってる遊びのことを聞いたり、
なぞなぞしたり。
駐車場からの道のりは、
いつまで手をつないでくれるんだろうなあ、と思いながら
手をつないで歩いたり。保育園まで一緒に競争したり。
持ち上げて振り回したり(笑)。
無邪気な時間というのは、パワーをもらえるものですね。
そして保育園につくと、娘が必ず言うんです。
「お仕事がんばってね」と。
そこに、オトンは
「保育園たのしんでね」と返して、
ハイタッチする。
これがお決まりのバイバイ。
朝、モチベーションがあがるルーティンという感じ。
そんないつもの朝。ふと思いました。
こうやって、ちゃんと送り出すというのは
お互いに気持ちがいいものだなあ、と。
けど、たとえば会社で誰かが出て行くとき、
ちゃんと「いってらっしゃい」とか、「がんばって」とか
声かけていたっけ?
自分の仕事に集中して、そういうところが抜けていた気がするなあ、
これからはできるだけ、
そういう声をかけなきゃいかんなあ、と反省。
ときどき忘れちゃうかもしれませんが・・・がんばります。
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