家族が幸せになる、お父さんスタイル

oton+to(オトント)

オトント

子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > 特集 > 【夏休み】海川山森&キャンプ特集 > カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 漕ぎはじめ

【夏休み】海川山森&キャンプ特集

2012.8.31

カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 漕ぎはじめ

防水バッグに荷物を入れ、

カヌーの前と後ろに詰め込む。

後ろの一番取り出しやすいところにビールやウイスキーなどを仕込み。

通常2人乗りのカヌーに3人。

先頭:長男、 真ん中:次男、 後ろ:oton

パドルをひとりずつ、3本持って漕ぎ始めたが、

ガチャガチャ前と後ろとぶつかって、

運動神経が超ニブい昆虫のようになってしまったので、

真ん中の次男にパドルをなしに2本で漕ぐことにした。

進んでみたり、曲がってみたり慣らしながら、

いよいよ下流へと漕ぎ始める。

出発!

 

 

行くとすぐに流れの早い瀬があるとのこと。

右に行くと、かなり早いチャレンジャーコース、

左はまあまあのコース。

長男、果敢にもチャレンジャーにいきたいと。

次男、頑なにイヤだと。

はじめだし、これがトラウマになってもなと思い、

まあまあのコースを選択。

といっても全くの初心者漕ぎ始め5分にも満たない私たちには

まあまあ以上のスリルだった。

長男漕ぐ、次男見守る

長男漕ぐ、次男「左左!」ちなみに帽子の青い線はゴーグルのゴム。

いつ落ちても川の中が見えるようにとのこと

 

まだ余裕がないからか、兄弟の小競り合いがはじまる。

次男「右、右、もっと」

長男「うるせえな。だまってろ」

次男「だったらもっと右行けよ」

長男「わかってるよそんなこと!」

oton「おまえら、しょうもないケンカすな!ひとりずつ川落としたろか!」

長男次男「シーン」

みたいな感じが何分かおきに発生。

家にいるときと同じだ・・・。

 

 

流れが緩やかになった

景色を見る余裕も

そして振り返る余裕も

 

 

「み〜ぎ、ひだ〜り、もいっかい ひだ〜り・・・」

後ろのotonが指示をするやり方に。

川の流れも、みんなの気持ちも穏やかに。

気持ちいい。

カナディアンカヌーに乗った小川さんたちが

ビールの缶を開けた。

おおっ!ビールだ!と落ち着いたところで、

こちらもビール。ぬるい!でもうまいっ!

子どもらお茶&お菓子。うまい!

ゆったりとした川下り。

そして夕方、河原に上陸するのであります。

 

カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 夕方

カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 夕方

 

 

 

「いいね」いただくと、oton+toの更新情報がFacebookのタイムラインに表示されるようになります
oton+to Facebookページ

oton+to編集長 布施太朗が本を出しました!
書籍のご紹介

祝!第4刷決定!

父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

いいねいただくと、oton+to更新情報が
Facebookのタイムラインに表示されます