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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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父の失敗・悩み・たわごと

2018.4.10

入学式、新学期、新しいクラス。

先日、家族で朝食を食べながら話している時、

「そういえば、今日から新しいクラスだよな」と

言ったら、それまで全然関係ないことを喋っていた長男が

「そうなんだよ、めちゃくちゃ緊張する」と。

次男に聞いてみても

「ああ、、、うん」と。

食卓で明るく淡々としていたけれど実は、、、。

という感じで不安な気持ちを口にしはじめました。

「こうだったらいいな」というイメージよりも

「こうだったらイヤだな」というイメージのほうが明確にあるようです。

それは、訊かなければ言わなかったことでした。

 

 

経験が少ない分だけ、大人よりも子どものほうが不安な気持ちに

なりやすいのだと思います。

不安というのは、大人にとってもとてもイヤなもの。

つまり、大人が思う以上に

子どもはストレスの高い毎日を過ごしているかもしれません。

 

その日の夜、わが家の食卓には

「すげえ、仲いいやつとまた一緒になった」と喜ぶ子どもと

「うわあ、仲いいやつ誰もいねえ」と天を仰ぐ子どもと

別に取り立てて気にしている様子もない(見せない?)子どもがいました。

 

数日後、

今年から中学1年生の娘に訊いてみました。

「仲良くなった子いる?」

「うん、みんな」。

「ああ、そう。みんななのね…」。

先日、天を仰いでいた子どもにも訊いてみました。

「誰か面白そうなやついた?」

すると

「おお、いた。デコピンしたらすごい勢いで絡んできた」

「仲良くなれそうか?」

「うん、たぶん」。

4月はこうして過ぎていきます。

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