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おとんのこと、勝手におしゃべり!by思春期OG

2018.4.6

【第1回】子どもとの会話が続かないおとんたちへ(後編)

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思春期を終えたおとんとメンバー二人が、

自分のおとん、世の中のおとんのことを勝手におしゃべり。

 

息子&娘の考えがわからない〜というおとんたちの

ヒントになったらもうけもん!

お気軽にどうぞ!

 

< メンバー紹介 >

・たなか:26歳。おとん・おかん・いもうと。割とおとんと仲がいい。

・おおやま:25歳。おとん・おかん・あに。割と今でも反抗期。

 

< 今回の議題 >

『子どもと会話が続かない・・・!!』

 

あんなに「あのね!あのね!」と話してくれてた娘・息子が、

最近は「別に」と言うだけ。全然会話が続かない!

今なに考えてるの、なに思ってるの?

 

< 本編 >※た→たなか、お→おおやま

た:子どもとおとんで喧嘩になるパターンってなんだろう?

 

お:結構ドラマではうるさい!ってドアをバーンって閉めて出て行く子ども、みたいなのあるよね。

 

た:そういう激しいタイプ周りにいなかったかな。

 

お:私の周りには、5年間まったく口をきかないみたいな人はいた。

 

た:えーーーーー!無言の5年間の最後と最初の言葉が気になるね、それは。

 

お:だね。聞いとけばよかった!

 

た:私たちは娘だけど、男同士はどうなんだろね。

 

お:私のお兄ちゃん、結構反抗してたな。でも喋ってはいたんだよな・・・。

 

た:同性同士は、言い争いなのかも。

 

お:男の子は「別に」よりも「は?ちげーし」って突っかかっていくのかもね。うちのお兄ちゃんは親に意見されるのが嫌だったのかな。「お前、それはこうすればいいんや」みたいに指図されると結構怒ってたなー

 

た:「うるせーよ!」ってなるパターンだね

 

お:例えばさ、「その時どう思ったの?」とか感情のお話だったらいいのかもね

 

た:確かに。私たちが母親にしゃべりやすいのとかってさ、どっちかっていうとそっちの話をするよね。伝えたいことがある時って大体感情を共有したいって思ってる時だと思うんだけど。

 

お:そこを分かり合えることが一番嬉しいな

 

た:ただ、それを表現するのは照れ臭くて、本当は察してもらいたいんだけど、全部スルーして事実とか行動の話をされるから「あん?」ってなるのかな。

 

お:そうだね、一方的にもらう感想みたいなのも、父親の感覚じゃん?「え、そういうことじゃないんだけど」って会話したくなくなることあったなあ。話を聞いて感想を言う前に、「じゃあどう思ったの?」って子どもに聞いてみると、勘違いがなくなるかもしんない。

 

た:うん、そうだね。

 

お:子どもがこういう気持ちを持ったんだ、こういうことに感動してるんだって分かってくれたら、なんかいいな~

 

た:で、話しかける時には、「どうなの?」ってふわっとしたものじゃなくてピンポイントの話にする、と。「部活毎朝早いみたいだけど、試合近いの?」とか。

 

お:YESかNOで答えられるしね。

 

た:しばらくその聞き方で続けちゃうのもありだよね。

 

お:ありあり。今の質問の仕方だったら、「そうだよ」「じゃあ試合はいつなんだ」

 

た:んで「何日だけど」っていってきたら、「もうすぐだな、今練習はどんなことやってるんだ?」って続けられそう。

 

お:うん、ちっちゃい、具体的なことから話し始めてみるのがいいのかもね。

 

た:そだね。・・・全く本当に話したくないってことあるのかな?その5年間話さなかった人が不思議だけれど。

 

お:でも一緒に住んでたってことは、ただの意地だったんじゃないかなって勝手な予想。

 

た:やめどきが掴めなかったんだろうね。なんか最初は何か虫の居所が悪くて話せなくって、なんかそれを「自分、思春期だ!」って自覚しちゃうことあるよね、きっと。

 

お:そっから恥ずかしくなって。

 

た:ってのは大いにある気がするなあ。子どもも割とどうしていいかわかんないもんね。

 

お:本当は喋りたかったりする子もいるもんね・・・。お互い不器用だね。そういえば、ちょっと思春期が落ち着いた頃に思ったことがあって、お父さん自身の話をもっとして欲しかったなあって。

 

た:あー・・・さっきの事情聴取じゃないけど、こっちだけ喋らされるのが嫌なのかもね。「それ、もしかしたら質疑応答、インタビューになってませんか?」って。

 

お:こっちがしたいのは、インタビューじゃないもんね。仕事の話でいうと、これをやってのけたぞっていうことよりも、どういう感情でそれをやったのかとか聞きたかった。

 

た:会社にいる変な人の話とかも聞いたら面白そうだもんね。

 

お:あっちからも話してくれたら嬉しいよね。

 

た:いっそ趣味とかの話は?

 

お:趣味もいいし、映画のここが良かったとか。そうそう、勘違いしてたなって思ったことがあって、自分の父親のこと。仕事のこととかは見えてたし、聞いてはいたんだけど、映画を家のテレビで見ることが多くて、結構ありがちなアクションとかスパイものとかをよく見てたのね。だけど、ある日、ネイチャーとか大自然の映画を録画してて、え!って言ったら「結構好きだよ」って。あ、そういうところあったんだ。でも全然言ってくれなかったから、わかんなかったよ、そこもしかしたら共通点だったかもしれないのに。ってことがあったんよ。

 

た:んー、それはもったいないね。

 

お:自分のことを言ってくれたら、もっと分かり合える機会が増えるかもね。あ、でも自慢話はして欲しくないな(笑)自慢話とかされたら「こいつ、小さいやつだなあ」って冷めた目でみるようになります。

 

た:こわっ!それを言ってるおおやまちゃんの目が怖いよ!(笑)私は父親から喋ってくれるときは、家の周りのことが多かった気がする。

 

お:地域のこと?

 

た:うちのマンションのそばにでっかい池があるんだけど、梅雨の時期になると、ウシガエルが鳴き出すんだよ。それで父親が「今日夕方めっちゃウシガエルが鳴いてた」って謎の報告してきて、私が「まじか、その季節だね」って。そんなしょうもない会話も好きだったな。そんなことでいいんだよね。

 

お:いいね。そういうことも覚えてるよね。

 

た:あと、妻の愚痴を言ってみるとかもありかもよ?(笑)

 

お:あははは(笑)意外とありかも。「聞いてくれよお~」っていうのは嬉しいかもしれない。

 

た:いっそ子どもに相談しちゃうのありかもね!「会社の若い女の子が異動になったからプレゼント渡したいんだけど、何あげたらいいかなあ」とか。

 

お:ああ、それ全然嬉しいな。頼まれごとも、私の意見を聞きたいことだったら「えーっ」て言いながら協力しちゃうだろうな。

 

た:そういう感じで機会を作っちゃうのはありかもね。下手に子どもを子ども扱いせずに背伸びをさせるっていう。

 

お:そうやってちょっとアプローチを変えるだけで、変化があるような気がするね。ってこんな感じで初回はいいかしらん?

 

☆まとまらないまとめ

*話しかけるときは、具体的に、答えやすいことから始めてみる?

*子どもの友達の名前は覚えましょう!スペックで覚えるのは超NG!

*事実よりもその時の感情を聞いてくれると勘違いが減るかも。

*子どもとの会話はNOTインタビュー!自分の話もできたらいいね。

*相談や頼みごとをあえてしてみる!!嬉しくなります。

*自慢話はしない!!視線が冷たくなるかも!

 

 

 

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