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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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父と娘

2017.2.28

親が面白がっているかどうか、なのかなあ。

 

先週末、娘の発表会(お遊戯とか合奏とか)が終わって、

あ、もう保育園生活も終わるんだなあ、と。

 

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残すイベントは卒園式のみ。

「朝、送っていくのもなくなりますね」と

娘の同級生のオトンと話していたのですが、

「楽になるなあ」という思いと、

「寂しくなるなあ」という思いが入り混じった感じです。

 

朝、一緒に手をつないで行くのも、あと1か月。

小学校以降になったら、そういう機会はもうないだろうし。

 

振り返ってみて、個人的には保育園に行かせてよかったと思っています。

3歳神話というか、親のそばにいるべき、という話もあるんだろうけれど、

保育園に行っていなかったら、こんなにたくさんの経験はできなかったと思う。

 

料理をしたり、お泊まりしたり、パーティーをしたり。

お姉さんに遊んでもらったり、下の子の面倒を見たり。

先生に怒られたり、友達とケンカしたり、仲直りしたり。

日舞なんて絶対やらなかったと思うし、

ピアノも好きにならなかったかもしれない。

 

大事なのは、

「保育園に行かせて(ずっと一緒にいられなくて)ごめん」ではなく、

「保育園、ちょーいいじゃん!毎日楽しそうじゃん!」と

親が心から思って、一緒に面白がることなんじゃないか、と。

 

そういう気持ちって、子どもには伝わるものだと思うし、

だからなのか、何なのか。

おかげさまで、娘はなんとも天真爛漫に育っておりまして。

いつも保育園に、楽しそうに通っています(というか走っていきます)。

 

これから学校の勉強だとか色々あるでしょうが、

引き続き、一緒に面白がっていこうと思います。

 

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編集部 鈴木

 

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