家族が幸せになる、お父さんスタイル

oton+to(オトント)

オトント

子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > 父の失敗・悩み・たわごと > 「君の名は。」キミの名は、どうやって??

父の失敗・悩み・たわごと

2016.9.23

「君の名は。」キミの名は、どうやって??

 

時間があれば、こっそり映画を見るオトン、ヨッシーです。

「君の名は。」見ました??

尋常ならざる大ヒットですね。まだの方は是非劇場で。

WS000001-1024x574

ネタバレしないのでご安心を。

タイトル通り、名前が映画のポイントなのですが、

劇中、大好きな人の名前を忘れてしまうシーンがあります。

 

ところでオトンたち、奥方をなんと呼んでますか?

ちゃんと名前で呼んでますかね。

 

ママ?

おまえ、とか??

おい!とか??

そもそも何も言わないとか。。

 

でも、自分の子どもに「おい」とか「おまえ」は言わないですよね。

だって、自分でつけた名前ですもんね。(おじいちゃん、おばあちゃんの場合もあるけど)

 

みなさんは、どうやってお子さんの名前を決めましたか?

家庭によっていろいろあると思うのですが。

 

女の子3歳、男の子1歳の我が家では、ひとつだけルールを決めました。

「知り合いにいない名前にする」

というもの。

これは、夫婦とも納得。

 

上の子のときは、奥さんの名前が平仮名ということもあって、

女の子は平仮名がいいという奥さんの要望を聞いて、平仮名に。

周りにいない名前って意外に難しくて、掘り下げていくと

それこそ映画とかマンガとか、虚構の世界に入っていくわけです。

そんなわけで個人的に思い入れのあるジブリからヒントを受けて、

子どもが生まれて来る前から密かに決めていた名前がありました。

 

ところが。

反対まではしないものの、奥さんが“姓名判断”をし始めました。

身重(当時)の体で、夜な夜な根拠もへったくれもないネットの

姓名判断でカタカタ叩いては、やれ何とか運が悪いだの何だのと、

いいだします。

 

占い好きだよね〜。女子って。

すべての運がいい名前は、響がイマイチでなかなか決まらない。

こちとら、徐々にイライラしはじめます(笑)。

 

そこで採った打開策。

「生まれてきて抱っこして決める」

というもの。

 

響が良くて運も強くて、平仮名の名前を持ってして抱いて呼んでみる。

何かが違う・・・

 

そりゃそうだ。

この時の名は筆者第一の名前ではなく、第二の案。

 

奥さんに意を決し、第一の名前でいきたい旨を伝えたところ快諾。

ほっ。今となってはその名前以外ないと思っています。

個人情報保護法にのっとって、名前は明かせませんがw

 

さて。

1歳の男児はさらに難航します。

強くたくましい子に育ってほしいという願いを込めて、

筆者は「承太郎」を提案しました。

JoJoを知らない奥さんのために、マンガではなくアニメを見せプレゼンするも、完全に逆効果。

 

高校生なのにタバコは吸うわ、人は殴るわ、おじいちゃをじじぃと呼ぶ。

こんな野蛮な名は嫌だ、と。

 

がっくり。4部のサメ博士になった承太郎を見せておけばよかった。。

 

降り出しに。

歴史上の人物なども当たるも奥さんの反応は今ひとつ。

 

最後は「あ」から文字を組み合わせてとき、それこそ「あ!」

とひらめいた!

漢字もビシッと決まり、今度は筆者がネットをたたき、

同じ名前がいないことを調べます。

 

 

いた!

「るろうに剣心」のあいつでした。

特に好きなキャラだったので、良しとする。イケメンだしね。

これまた個人情報保護法にのっとって、名前は明かせませんが、

抜刀斎ではないです(笑)。

 

ご清聴、ありがとうございました。

mig

 

「いいね」いただくと、oton+toの更新情報がFacebookのタイムラインに表示されるようになります
oton+to Facebookページ

oton+to編集長 布施太朗が本を出しました!
書籍のご紹介

祝!第4刷決定!

父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

いいねいただくと、oton+to更新情報が
Facebookのタイムラインに表示されます