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新米オトン!

2014.5.30

良心に訴えつづけるしかない!

 

娘の保育園は、住宅街にあるのですが

駅への抜け道になっていることから朝は特にごきげんにかっ飛ばす車や

通勤・通学の自転車の襲来を受けます。

 

ベビーカーがいようがいまいが、割とおかまいなしなので

ママさんたちは日々脅威を感じています。

 

ところが、そんなママさんたちがより恐れているのは

車でも自転車でもなく、「歩きタバコ」なんです。

もうホントに見ない日はないようで、保育園の前をぷかぷかと

煙をくゆらせて駅へと向かう人たちが後を絶ちません。

最悪なのは自転車にくわえタバコと、スマホ+ヘッドホンとタバコ。

前者は灰が飛んでくるし、後者は本人が見えてないので火が当たるかもしれません。

それでも、誰も何も言いません。

 

保育園に言うのも筋違いで、保育園はどちらかと言えば、

近隣と平和にやっていきたいので、逆に自転車の置き場や車での送り迎え禁止などのルールを徹底しています。じゃあ、警察かというとこれまた当てにならない。じゃあ、行政?具体策はなさそうです。

 

最後の手段として、直接当事者に注意するという考えもありますが、

ママさんたちはどんな報復行為に出られるかわからないので、そんなことは

間違ってもできません。

火のついたタバコを投げつけられたどうしよう。

保育園に放火されたらどうしよう。

 

大げさだよ、と言う人はいるかもしれませんが、

ママさんたちは切実に恐怖を感じています。

オトンたちは、そんな現実を聞くにつけ怒り心頭。

「このやろう、俺が成敗してやる!」

 

これがまた、最悪なのです。

たまに送り迎えにくるだけのオトン。自分がいつもいるわけじゃないので勝ち誇っていうのですが、ママさんたちは「はぁー」。

いないときに何かあったらどうするの?

オトン、答えられず。

 

でも、これってどう解決したものか・・

子を持つ親として、何もできない歯痒さMAX。

道路や看板などにもデカデカと「路上喫煙禁止」と書いてあっても、

吸う人は吸う。

 

良心に訴えるしかなさそうですね。

あとは続けること。

性善説を信じて、啓蒙活動を続けたいと思います。

 

タバコのマナーは、吸う人にしか守れないのですから。

 

煙が危ない篇

 

 

 

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