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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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オトンの心得・決めごと

2018.7.11

子どもの叱り方。普段から子どもと接している父とそうでない人。

先日、会社の前の歩道を歩いていると、

小さな子どもを乗せたベビーカーを押すお母さん、

その横を歩くお父さん、

そしてベビーカーにまたがるように乗っかっている

3〜4歳くらいの女の子の4人家族が歩いていました。

ベビーカーにまたがる女の子に、お母さんは何度か

「もう、降りなさい!重いから降りて!」と、

少し怒った口調で言っていました。

女の子はふざけているというか、遊んでいるというか、

笑いながらベビーカーにまたがっています。

こういうことをした経験、自分が子どもの頃にもあるなあと

思ってみていたら突然、

「ママが降りろって言ってんだろ!」と、

横にいたお父さんが女の子を体をひっぱたき、

女の子は吹っ飛んでしまい、泣いてしまいました。

「なんで突然ブツの!加減もしないで!」

お母さんがお父さんに怒り、お父さんはオロオロと。

 

お父さん、ここで自分が叱らなければと思ったのかもしれません。

でも、力加減が分からない。

 

喧嘩をしたことがないと喧嘩の加減が分からない

ということに似ているのかも。

 

普段、子どもの世話や相手をすることの少ないお父さんは、

子どもを叱る時、頭ごなしに強く怒鳴ったりすることが多く、

子どもと普段から接する時間の多いお父さんは、

子どもに説明をするように叱る事が多い

というのを読んだことがあります。

前者のオトンは、

父親は厳しくしつけ、母親は優しくなだめるという「厳父慈母」

であるべきだという考え方があるのかもしれません。

 

でも、普段、子どもと接する時間の少ないお父さんほど、

「せめて、そういう躾(しつけ)は自分がやらなければ」

という気持ちが湧き上がるということも少なくないような。

 

叱り方、オトンのみなさんはどうしていますか?

そんなことも「青山お父さん大学」で、

共有できる機会になればなと思います。

 

 

【青山お父さん大学のお知らせ】

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※日程・時間は多少変更する可能性がございます。

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募集 : 2018年6月11日(月)〜 ※先着順となります。定員に達し次第終了とさせて頂きます。

尚、第二期以降の募集等に関しても「oton+to」にて随時ご案内致します。

応募はコチラ → https://form.run/@otonto

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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