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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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元米大リーガー、プロ野球選手 マック鈴木さん(41歳)
オトンの流儀とか
アスリート編 Vol. 04

16歳の時に親父から「アメリカかドミニカに行け」って言われたんです。母親は泣いて止めたんですけど、渡米となりました。

元米大リーガー、プロ野球選手<br class= マック鈴木選手(41歳)">

マック鈴木選手(41歳)

職業:元米大リーガー、プロ野球選手 
ご家族:妻、息子(2歳)、息子(4ヶ月)

聞き手:oton+to編集長 布施太朗 写真:吉谷吾郎

―なるほど、そうすると、もう日本に戻りたいという気持ちはすぐに無くなったんですね。

いえ、戻るところがあったら戻りたかったです。戻るところがなかったんで(笑)。

―では、お子さんのお話を伺いたいのですが、まだ2人の息子さんは小さいのでもうちょっと先の話になると思いますが、マックさんのように早いうちから海外に行かせたいとかはありますか?

僕が16年日本に住んで、20年海外に住んで、7年また日本に住んでというサイクルなんですが、そういう区切りが作れればと思っているんです。そうすれば、視野も考え方も違ってくると思いますし。野球をやるとなっても日本の高校野球をやるのかそうじゃないのかとかね。

―そこ訊きたいです。お子さんが野球の道に進みたいと言ったら?

そこは色々複雑な想いがありますね。まあ、プロ野球選手になれる人も少ないですけど、プロになってから成功する人も少ないじゃないですか。そういうことを考えると、一生懸命、少年野球から頑張ってきた子どもたちにプロの技術とかプロの考え方を教えるよりも、野球をやめた時に何かを残してあげることが僕の使命だと思っています。

―それは息子さんだけでなく野球を学ぶ子どもたちにということですね。

はい。この4月から東京の足立区で英語野球教室を始めたんです。例えばプロ野球選手になりたいって頑張る1万人の子どものうち、9,999人はなれない。プロ野球選手にはなれなかったけど、英語は喋れるようになったということができると意義のあることかなと。そういう視点で取り組もうと思っています。ちなみにメジャーでプレーをしている日本人選手の多くは、英語が喋れたらなと思っています。日本で成功してNPBからメジャーに行って、お金も実績もあるんですけどチームのメンバーと喋る時に緊張しながら半笑いで喋るという、それで本当にメンバーと打ち解けるかというとなかなかね。他の選手と対等に言い合ったりが出来ないと、充分なコミュニケーションが出来ないと、やっぱり100%充実したメジャー生活というのは難しいと思います。でも南米から来る選手というのは、言ってみれば相撲部屋のようなところから始まるんです。下にポーンと入れられてそこから上がっていくんですけど、そうすると語学力も身に付いてくるんです。語学力が付くと自分を取り巻く環境も変わってきますから、それは野球にも繋がっていくんです。

マック鈴木さん

マック鈴木さん

今回の"オトン"なアスリートは、

マック鈴木選手

職業:元米大リーガー、プロ野球選手
年齢:41歳
ご家族:妻、息子(2歳)、息子(4ヶ月)

オトンが楽しく暮らすマンション。

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

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