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父の失敗・悩み・たわごと

2016.9.9

逆転のクラゲ〜親子三代を和ますの巻〜

 

ボンジョルノ〜、編集部ヨッシーです。

この夏、実に感慨深い体験をしたので誠に勝手ながら、

シェアさせていただきマンモス。

 

お盆休みに、山形は庄内にある母の実家に8年ぶりくらいに帰省しました。

初の親子三代目Jsoul.broの旅です。7人乗りの車が役に立ちました。

東京から6時間くらいの長丁場ではありましたが・・・・

 

さて。

日本海に面した庄内は、砂丘メロンで有名ですが、

「加茂水族館」という名前を聞かれたことはあるでしょうか。

“クラゲ”で復活した水族館としてテレビでも散々取り上げられたので、

ご存知の方も多いかと。

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幼いころの私の夏の思ひ出といえば、9割型、山形(韻踏みました)で、

物心ついたときにはすでに山形にいました。

そして加茂水族館もそこにありました。

こんなこと言うと、当時の水族館の方に怒られるかもしれないけれど、

お世辞にもイケてる水族館ではありませんでした。

 

錆びれまくりの、閑古鳥鳴きまくりクリスティ。

いつ日本海の藻屑と消えてもおかしくない存在でした。

海に面しており、当時は敷地内から波消しブロックまでアクセスでき、

隙間にうごめく“アメフラシ”をとっ捕まえては水族館に寄贈していました(笑)。

 

人もいない、魚もいない、そんな水族館を子ども心に不憫に思ったんでしょう。

水族館のお兄さんたちは、口の悪いクソガキどもにイヂられながらも、

アメフラシ1匹10円で買い取ってくれました。

5匹捕まえてガリガリ君を買うのがひとつのテーマでした。

時は、1980年代前半。バブルの入口まではもう少し、というところでしょうか。

 

毎年、母に連れられ帰省するたび冷やかしにいった加茂水族館。

それも中学生にあがったころにはパッタり行かなくなりました。

時は、COMPLEX1990前半。

 

大学生になって、いとこの結婚式で久しぶりに訪れたミレニアムを目前にした90年後半。もはや息も絶え絶え、俺たちの加茂水族館は死に体でした。

浜にうっかり打ち上げられたクジラよろしく、座して死を待つのか・・・

 

そして奇跡は起きました。

庄内の人たちに忌み嫌われたクラゲこそが救世主だったのです。

アメフラシを10円で買ってくれた水族館が、20数億かけてリニューアルしたっていうじゃない!どこにそんな金あったのよ?(笑)

 

ちなみに、母の実家がお寺ということもあり、盆の行事は気付いたときには参加していました。8/13の迎え火、8/16の送り火。送り火が過ぎると死者の霊がクラゲになって帰ってくるとよく言い聞かされていました。

事の真偽はおいといて、庄内の海水浴場は16日を境に、大量のクラゲが発生するため、きれいに人がいなくなります(笑)

子どもにとっては、まだ半分もある夏休み、海に入れないきっかけであるクラゲを恨みこそすれ、眺めようなんて気はサラサラありませんでした。

 

そして2016年。

30年近くぶりに訪れた加茂水族館。クラゲでメジャーとなったものの、それもちょっと前の話。さすがに落ち着いたかと思いきや、人、人、人!!

 

リニューアル後、はじめてという母と娘と息子を連れ、

ひとり感慨に耽るのでありました。

 

さすがクラゲ展示数世界一。いろんなのがいるのねー。

子どもたちはおおはしゃぎ、大人はなぜか妙に和むのでありました。

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(追伸)

館内にレストランがあります。「クラゲラーメン」がオススメです。

本物のクラゲが入っています(笑)。尚、ソフトクリームに散りばめられているのもクラゲです。合掌。

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