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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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夏休みの思い出

2016.8.23

花火の灯に、想うこと。

先日、庭で花火をしたときのこと。

わが家では、いつもみんなでやるのですが、

毎年やるからこそ、ちょっとした成長を感じることができます。

 

手持ち花火をおっかなびっくりやっていた娘は

もうぜんぜん怖がらなくなったなあ、とか。

 

息子は、線香花火をふたつ

くっつけて大きくするとか、そういう楽しみ方も

できるようになったんだなあ、とか。

 

火花がこっちに飛んできたとき、

「おとうさん、だいじょうぶ?」と

気遣いできるようになったんだなあ、とか。

 

本当にちょっとしたことなんだけれど、

毎年毎年おおきくなっていく様子が嬉しくもあり、

いつまでこうやって一緒に楽しめるかなあと

寂しくもあり。

 

まあ、でも大きくなったらなったで、

違う趣味で一緒に楽しむか、と思い直したり。

 

線香花火を見つめながら、

そんなことを思った夜でした。

 

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(編集部 鈴木)

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