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オトンの心得・決めごと

2014.5.29

兄弟

こないだ、

小学生と中学生が参加するライフセービングの大会があったんです。

オトンは仕事で見に行くことができなかったんですが.

 

うちの兄やんと弟は、小学1年のときから地元の海岸の

ジュニアライフセービングクラブに通っておりまして。

大会は、6つ程のクラブが参加して、全員合わせて135名が参加とか。

◎ボードレース(レスキューボードをパドリングして速さを競うもの)

◎ランスイムラン(浜を走り海で泳ぎ速さを競うもの)

◎ビーチフラッグス(ダッシュしてフラッグをとる競技。これはよく知られていると思います)

の3種目を小学1・2年生、3・4年生、5・6年生、中学生と分けてやるんです。

どれも個人の順位が出るんですわ。

で、3・4年生クラスのレースで弟がこのボードレースで優勝したんです(ランスイムランも3位)。

はじめて表彰台の1番高いところにのぼったんですね。

その写真がオカンから仕事中のオトンのところに送られてきました。

「おおーっ、ようやった!!」

ものすごく喜んだわけです。

ただ、メールには中1の兄やんは凹んでるというメッセージも。

どうやら、ボードレースが最下位だったらしい。

それもひとりだけみんなに大きく離されて。

悔しくて泣いていたんですと。

弟は優勝して、兄やんは最下位。

どう声をかけようかなと思うわけです。

この日、オトンが家に帰ったときは

2人とも既に寝ていたので、

次の日の朝、顔を合わせることになりました。

まず、弟が起きてきたので

「おめでとう!すごいやないか!ようやった!」

ひとりだったので存分に褒めました。

その後、兄やんも起きてきたんですが、

その時は、「大会おつかれさん!」くらいで、

弟・妹が学校に行った後、

兄やんに、大会のことを話しました。

あらためて結果を聞いて、

よくなかったところとかこれからやることを聞いて、

悔しい気持ちを共有して、、、という、そんな感じの話を。

 

オトンは、個人で表彰台の1番上にのぼった経験はないし、

最下位になった経験もない(ずっとその間ですわ笑)。

当然ですけど、自分が最下位で弟が優勝っていうのも

味わったことがないわけです。

 

ふたり、タイプが違う。得意なことも全然違う。

ってのはそうなんですけど。

それは兄弟も認識し合っているんですけどね。

自分が兄やんだったらどんな気持ちかなあっていうのを

考えていました。

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