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【夏休み】海川山森&キャンプ特集

2012.8.30

カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 朝

いよいよカヌーキャンプの日。

しかし、外は強い雨。

ずっと天気予報でキャンプの期間は降水確率70~90%。

日にちが近づくにつれ、雨も前後にずれるだろうと淡い期待を寄せていたが、

週間天気予報は頑なに雨の予報だった。

そして、当日の朝が強い雨。強いでどころか、激しい雨。

窓の下をみると、アスファルトの道路が川にもみえる。

当に予想していたこと。明るく行こうと、笑顔で雨空を眺めること30分。

少し雨あしが弱まってきた。

そして、やんだ。

「よしっ!スーパー行くぞ!」

チェックアウトをすませ、またフロントに荷物を預け、

昨日、川の上で食うお菓子を買ったスーパーに、

今回はビール他、お酒を買いに。

「やんだやんだ、よかったなあ」

親子3人、肩を寄せ喜びをわかち合いながら歩く。

スーパーに入り、ビールとウイスキーの小瓶

(ウイスキーの小瓶は、カヌーに乗りながらどうしてもちびちびやりたくて)

あと、パック(軽いから)に入った梅酒とマッコリを購入(他の人と?むために)

途中で酒の調達はほぼできないだろうとまとめ買い。

スーパーを出ると、外は雨。ナンテコッタ!

ちょっと待っていればやむのかどうか、その気配もわからないので、

3人、宿までダッシュ。

やっぱり雨の旅になるのかとちょっと重い気分になりながら宿に到着。

雨じゃなければそのまま荷物担いで中村駅に歩いて、

カヌー出発地点の江川崎に行く川バスの停留所に行く予定だったが

雨は強くなるばかりなので、白髪オールバックのご主人にタクシーを依頼。

「ハイヨ!」と荷物をトランクに入れ、中村駅へワンメーターで到着。

これ、もしこの宿がタクシー会社じゃなかったら、

この車の送迎代というのはかからないんだろうな、と、ふと思うふ。

雨は激しくなるばかり。一寸先もみえないくらいである。

川バスも既に到着していたので、荷物をいれてもらい、発車を待つ。

この川バス、実は観光用の周遊バスで、途中途中で休憩を入れながら

ゆっくり2時間かけてカヌー出発地点の江川崎まで行く。

集合は12時、出発は10時。

他、父と息子2人の3人組(うちと同じ構成)、母娘(大人)、

女性1人旅、男性1人旅、といったメンバーがバスに集結した。

川バス、けっこうゆれる

 

ほどなく行くと、沈下橋に到着。いつのまにか雨は小降りになった。バスを降り、沈下橋へ向かう。

おおっ!四万十川だっ!沈下橋だっ!とまたもotonが興奮。

沈下橋の上から

少しアップで

次男はこの顔が流行りのようだ

 

川を見たり記念撮影したりしながら

カヌースタート地点に到着する。

バスを降りると小川さんが待っていてくれた。

雨は上がった。

今回参加は5組。基本親子だが、女性ひとりの参加者もいた。

カヌーを何度もやっている人もいるようだ。

まずはカヌーで沈しても大丈夫なように、

自分たちの荷物を防水バッグに詰め替え。

それから、パドルの使い方などを教えてもらう。

そして、いよいよ出発です。

 

つづく。

カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 漕ぎはじめ

カヌーとキャンプ旅 四万十川の日 漕ぎはじめ

 

 

 

 

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