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オトンと仲間さんの記事
2019.7.28
息子のグローブは大阪の野球用品メーカーの「ハイゴールド」に決定|とうかいりん男爵
こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は息子のグローブについてです。
野球の体験練習に行った直後から、少年野球チームに正式に入る意思を表明した息子ですが、同時に、自分のバット、シューズ、リュックを欲しがっていました。
まとまったお金の使いみち
おばあちゃんや、ひいおばあちゃんからもらったまとまったお金の使いみちを「習い事で使うものを買おうね」と話していました。
だから、バットと、シューズ、バットが入るリュックは、そこから使わせてもらったんです。
今使っているグローブ
元々息子はグローブだけは持っていました。
ちょうど2年前の4歳の時にスポーツデポで買ってあげた、小さなグローブです。
そのグローブは、サイズ感としては、今の息子の手にピッタリなサイズだと思います。
でも「新しいグローブを欲しい!」と強く思うようになったのは、体験練習の時に先輩くんの何気ないひとことだったようです。
「これ、オモチャじゃん!」
と言われたようで、それを気にして「すぐにグローブを買う!」と意気込んでいました。
ボクからすると「おもちゃかな?ただ小さいだけじゃないかな・・・」とも思いましたが、よく見ると2年使ってきたのに、全く劣化していないな、、、
あ、これ、合成皮革だ。それがオモチャっぽく見えたのかな?と思って、納得したんですね。
まずは店に行ってみました
だから、ひとまず大型のスポーツ用品店に行ってみました。
ミズノ、ローリングス、ゼット、え~!今どき、アシックスとかアンダーアーマーのグローブまであるんだ!
とまあ、色々なメーカーの少年用グローブが置いてあります。
大人用だったら、ピッチャー用、内野用、外野用、ファーストミット、キャッチャーミットと、どのグローブでも大したサイズの違いはない(ように感じるだけ?)だと思います。
でも、子ども用だと、SS、S、M、Lのように、サイズがありました。
しかも同じSでもメーカーによって、なんとなく違います。うーん、どれを選んだらいいのか。それに、、、
新品のグローブは硬い
当たり前なんですけどね。
実際に手にはめてみた息子本人は、硬いし、今のよりかなり大きいので、「やっぱり今のを使う~」と意気消沈してしまっていたんです。
ベースマンへ
都内に行った帰り道に、思い出して野球用品店のベースマンに行ってみました。
すると、あるわあるわ、マイナーなメーカーのグローブが。
SURE PLAYとか、玉澤とか、久しぶりに聞いたわ~!というメーカーです。
高校の現役の時は、「どうしてこういう無名(だと思っていた)のメーカーのものをわざわざ買うんだろう?」と思っていました。
だからボクのグローブはミズノでした。
でも、今なら「人と違うものが欲しい」という気持ちが強いので、選択肢としては、普通にアリだと思います。
そこへ妻が「これかっこよくない?」と持ってきた赤いグローブ。
なんだか、サイズ感も今まで見てきたグローブよりもしっくりきそうな感じがしたんですよね。
それに赤の感じもかっこよくて、グローブの形も直感的に「かっこいいなぁ!」と思いました。
でも、値札を見ると今まで見てきたグローブの1.5倍はするし、息子はあんまりグローブには興味がなくなっちゃってるし、名残惜しさを感じながらも、そっと棚に戻しました。
まあ、あまり欲しい感じではなくなってきているし、野球自体に慣れるのと、グローブを使って馴染ませて柔らかくすることを並行させるのも大変かな、と思っていたところ、こんなサービスを発見!
「湯もみ加工」
硬い新品のグローブをお湯につけて、乾かした後に、もんだり形を整えたりして、柔らかくして、すぐに使える状態にすることです。
ベースマンでは、購入したその場で申し込むと、3,000円くらいする(うろ覚え)湯もみ加工を、なんと無料でやってもらえるのです。
これならきっと、息子にも喜んでもらえるかな?と光明が見えてきたので、グローブは勝手に選んで(といっても、夫婦ともに、サイズ感、かっこよさで一致しているものです)、ボクからのプレゼントにすることにしました。
ふたたびベースマンへ
店に行って、取り置きしてもらっていた目当てのグローブを、「湯もみ加工してください」と言ったところ、少年用は元々柔らかいので、湯もみ加工をすると、必要以上に柔らかくなってしまうのだとか。
そこで提案されたのがこちら
「スチーム加工」
湯もみ加工は3~4日預けなくてはいけないのに対して、スチーム加工だと、その場で10分ほど待てば出来上がるのです。もちろんプロの言うことに従って、そのままお願いしました。
素人はプロの言うことを有り難く受け取るのが一番!に決まっています。
スチーム機に入れて、形を整える。
また入れて形を整える。を繰り返しています。
そうして10分もすると、できたてホヤホヤの柔らかくなったグローブが完成しました。
おおお!これだったら、息子もすぐに使える感じだ!
息子とキャッチボール
プレゼントをすると、喜んでくれて一安心。
早速公園に行って、キャッチボールをしました。
初回のキャッチボールでは、今までのグローブも一緒に持っていって、交互に使っていましたが、2回目からは、新しい方だけ持っていって、完全に切り替わりは完了したようです。
息子とは物心ついた頃から、「ボールは蹴るもの」ではなく、「ボールは投げるもの」として、家の中で、スポンジボールとスポンジのバットを使って遊んできました。
だから、「投げたり、打ったり」は、もう慣れたものなんですよね。
スポンジボールから硬い軟式のボールに変わっても、「投げる」と「打つ」はそれほど苦もなく移行していきました。
でも、グローブを使って重くて硬い軟式のボールをキャッチすることは、まさに今から慣れようとしているところです。
今のところ、キャッチボールがどんな感じかというと、
・息子がボクに向かって活きの良いボールを投げる
・ボクはコロコロ転がして、息子は膝を落としてキャッチ
というやり取りになっています。
腰を落として、足の間でキャッチしようね!と言って、グローブからこぼれても、体に当てて後ろにはそらさないように、練習中です。
徐々にうまくなってきているので、息子を公園に誘って、練習するのが楽しくなってきているんですよね。
息子も自分から、キャッチボールしよう!って言ってきてくれるので、チームの練習とは別に、ふだんもできるだけ一緒に公園に行って、ボールにふれさせていきたいと考えています。
バットも同時に買ったので、次回は「バットをどうやって選んだか」について書こうと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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