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父の失敗・悩み・たわごと

2017.10.10

「がんばれタブチくん」にみる自信と捉え方と実力の話

自信を持つとか物事を前向きに捉えるとか、そういう話がよくあります。

捉え方で、目の前の状況が180度変わると思います。

PTAの挨拶なんかでも、私自身、そんな話をすることがよくあります。

先日、ふと「がんばれタブチくん」というマンガにあった話を思い出しました。

私が小学生の頃に読んでいたマンガです。

小学校の時、家庭訪問に来た担任の先生が

「おっ、がんばれタブチくんいっぱいあるやないか、借りてくで」

と言って持ち帰り、なかなか返してくれず、

何度か催促してようやく家に戻った時はボロボロだったという

思い出の漫画です(このおかげでいくつかの大事なことを学びました)。

話は戻りますが、思い出したのはこんなシーン。

(詳細はちょっと違うかもしれませんが、話の筋はこういうこと)

プロ野球選手のタブチくんが毎回三球三振でベンチに帰ってくるんです。

ベンチのすみっこにちょこんと座り、全く自信がない背中。

見るからに打てそうになく、本人の顔もそれが当たり前といった感じです。

“まずは自信を持たせなければ”と、監督、コーチは判断し、

タブチくんに自信がみなぎる催眠術をかけます。

するとタブチくん、目がギラギラになりました。

さすがマンガだけあって、その表情の違いは分かりやすいです。

目のタッチが違いますから。

自信に溢れた大打者オーラをまとい、打席に向かいます。

そして結果は、、、三球三振。

ベンチに帰ってきます。でもその目はギラギラ。自信に満ち溢れ続けています。

そのオーラが放出されたまま、ベンチの真ん中に腰掛け言いました。

「このオレを三球三振に打ちとるとは、なんてすごいピッチャーだ」。

 

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