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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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ラグビー選手 ラグビー日本代表 サントリーサンゴリアス 畠山健介さん(31歳)
オトンの流儀とか
アスリート編 Vol. 03

今までは「私はこうだから」「俺はこうだから」とそれぞれの立場で主張争いをしていたんですけど、今は「チーム畠山家として、どれだけ機能するかが重要だね」って。

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ラグビー日本代表 サントリーサンゴリアス 畠山健介選手(31歳)

職業:ラグビー選手 
ご家族:妻、娘(4歳)

聞き手:oton+to編集長 布施太朗

―そういう話も奥様とはされますか?

よくします。僕は2人目も女の子がいいという話もしています。やっぱり女の子は可愛いので(笑)。それと、日本では基本的に、女の子というのはお嫁に嫁いで行くじゃないですか。そうすると、嫁さんと2人でゆっくり出来るかなと思うんです。たまに娘が孫を連れて遊びに来てという感じがいいなとイメージしています。

―奥さんのこと大好きですね。

うーん、、、。子どもが育った後の嫁さんとの暮らしを考えるのは大好きです。でも「嫁大好き!」ということにしといてください(笑)。

―息子さんだとそのあたり違うんですか?

男の子の場合だと、こういうのはもう少ないかもしれないんですが、息子家族が同居することになって、息子の奥さんも同じ屋根の下というのが、ちょっとイメージ湧かないんです。というか、たぶん息子の奥さんに気を遣うと思うんです、僕。嫁と息子の奥さんは仲良くやると思うんですけど、なんか僕は気を遣ってしまって、歳とれば、僕も家にいることが多くなりますしねえ。

―すごくイメージされていますね(笑)。

はい。なので、僕は娘に嫁いでもらって、たまに家に来てもらって賑わうのがいいです。

―娘さんの旦那さんになる人について「こんな奴はイヤだ!」とかありますか?

いやあ、なんですかね。ちゃんと挨拶に来てくれれば、どんな人でもいいです。結局娘が選んだ相手なので、要は僕らがそういう風に娘を育てたということかなと。映し鏡じゃないですが、変な奴を連れて来たら、そういう奴を好きになるように育てたというか、成長させた僕ら親の責任かなと思います。だからどんな人でも。ラグビーは外国人の選手も多いので、けっこう日本人と外国人のご夫婦もいるんですよ。だから外国人でもいいです。いや、むしろ外国の人の方が。礼儀正しいし家族を大事にしますからね。

―外国の人の方が家族を大事にしていますか?

圧倒的に外国人の方が家族想いだと思います。常に家族と一緒にいるイメージがあります。イベントは家族と一緒ですし、まあ東京なんかと違って街に娯楽は少ないというのもあるかもしれないですけど、家族を守る意識というか文化が根付いているのは外国の人の方だと思います。

―ちなみに試合にはご家族は来られますか?

はい。試合終わった後、ラグビー選手ってすぐ家族のところに行くんです。ファンサービスの前に。特に家族席というのはなく、一般のお客さんに混じって座っているんですが、それが逆に見つけやすくて、試合後、すぐに家族のところに行って子どもを抱きかかえたりしますね。

ラグビー日本代表 サントリーサンゴリアス 畠山健介さん

ラグビー日本代表 サントリーサンゴリアス 畠山健介さん

今回の"オトン"なアスリートは、

ラグビー日本代表 サントリーサンゴリアス 畠山健介選手

職業:ラグビー選手
年齢:31歳
ご家族:妻、娘(4歳)

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

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